西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

熊本から宮崎へ

2011-07-20 22:10:14 | 日記
三市町村議会国道整備促進合同協議会がおこなわれました、台風がこなければ1泊2日で余裕のある日程だったのですが、今回は一日で全てをおこなう強行軍となりました。
朝6時半西都市役所出発して熊本へ、10時過ぎに到着して西米良のメンバー、そして湯前のメンバーと合流して熊本県に提言要望活動です。
戸塚熊本県土木部長以下担当課の皆さんに、国道219の内湯前近辺の安全通行への提言をおこないました。
部長からは良き答えを頂きました。
さて会談後直ぐにバスに乗り、一目散に宮崎県庁に向かいました。
途中宮原SEで自腹で昼食をとり(私はチャンポンを注文・・・どうでもいい情報)、3時に宮崎県庁着。
外山議長に国道219への県への後押しをお願いして、直ぐに本庁で宮崎県土整備部長以下担当課の皆さんに提言致しました。

九州は大きいのです、縦断は東と西にあります(西の方が遙かに環境整備されていますが)、所が横断しているのは、延岡にある218と西都219しかありません。
218は改良率ほぼ100%なのに比べ、219は60%ほどです。
とっても不均衡な状況が今なのです。

ただ有り難いことに、県としては219に県内路線の中では最も多い予算を振り分けますという返事を頂き、ちょっと安心したところです。

この提言には、西米良の黒木村長、湯前の鶴田町長を始め町村の当局の皆さんが色々と意見を言ってくれました。
特に感じたのは、西米良村のことです。
最近宮崎(いや九州の)の桃源郷と言われ始めました。
黒木村長は村としては「交流対策」を最大の命題にしている、そのためには国道219の整備は不可欠である、この道路の環境整備が出来れば九州横断の主要な道路になるといっていたのが、印象に残っています。

また総会、そのあとの懇親会では永田西都土木事務所長を始め職員の皆さんが交流の場に参加頂き、お話が出来うれしく思いました。

この協議会は44年の歴史があります。
44年間毎年、提言し続けています、そんな諸先輩方の努力が少しずつ実を結んできた気がします。

こういう場にでて話を聞いていると、情報が入ってきます。
今日もbadニュースとgoodニュースが入りました。
悪い方は、日向に於いてセシウム(放射能)が入ってしまった牛肉18kgが流通してしまったこと。
良い方は、英語教育の面で西都市と宮崎国際大学が連携協定の締結をおこなったことです。
こういった情報は、しっかりと受け止め、勉強しながら情報を吟味していきたいと思っています。

今日の写真は提言している時の私の机の上の状況です。

コメント
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