まずは、この冊子に基づいてA・C・T の五十嵐威暢(たけのぶ)氏の功績について記し置きましょう。
① 五十嵐アート塾・レクチャーシリーズ 中村好文とか北川フラムとか佐藤卓などといった著名なアーティストが五十嵐威暢氏と対談し、興味深く聞かせてもらったのだけど、このマチの観客はわずかで、ほとんどの聴取者は札幌からでした。このマチにはちょっとレベルが高すぎたようです。
② 芸術公園都市構想 . . . 本文を読む
NPO法人アートチャレンジ太郎吉蔵が、昨年(2022年)3月をもって正式に解散しました。
解散に至った結論から簡潔に記し、その後、その経緯を詳細に記します。
・・・
解散に至った結論です。
NPO設立翌年、彫刻家・五十嵐威暢氏が滝川公園を中心に芸術公園都市構想を練り、滝川市に提出したんです。それほど大掛かりなものではなく、滝川公園に五十嵐氏の彫刻を配置し、氏のアトリエも構え、市民が気軽にア . . . 本文を読む
40年前の吉岡清栄市長の愚業を表立って批判する人は少なかったんです。この時、徹底的に愚業を検証し、糾弾すべきでした。市に、そして市民に損害を与えた者には、負の評価がされ批判にさらされることを知らしめなければならなかったのです。批判の対象は市長のみならず、議案に賛成したポンコ議員ども、市長の側近のポチどもにも向けられなければなりませんでした。そんな過程を省いてきた結果が15年半前の新病院建設議案成立 . . . 本文を読む
16年前にお隣のマチの市立病院が新装開店しました。中核病院にふさわしい充実した内容を伴ったものでした。その段階で、滝川市は新病院の役割をしっかり考えるべきでした。医師・看護師など医療スタッフの不足は当時から案じられていましたので、病院の規模をずっと小さくしなければなりません。具体的には、診療科を減じる必要がありました。極端には、内科、外科、整形外科、精神科以外は無くするのが正解でした。無くなる診療 . . . 本文を読む
発注者側のきちんとした設計・積算がなされ、正常な競争原理が働いたなら、落札価格は1割も2割も少ないものになったでしょう。そして、身の丈に合った病院としたなら、削減率はもっと増大します。3割は減じられたと思います。合計すると、半額程度でできたのではないでしょうか。今 論議されている、滝川市立病院の経営難なんて心配せずとも済んだのに、と思い致します。滝川市立病院建設工事は、岩田地崎建設が単独で受けたの . . . 本文を読む
火を見るよりも明らかでサルでもわかる、滝川市立病院の経営状況不振の根源。元をただせば土建業界の談合体質と、その土建業界と仲良くして票を得たい市長らの思惑がもたらせたものです。田舎が発注する土建工事だって、工事費が高ければ大手や準大手・中堅といわれる土建屋が受注を目指して群がります。糞便に群がるハエのように。たくさん群がるんだけど、そこのところは談合組織が巧妙に根回しをして、受注業者を決めます。構想 . . . 本文を読む
16年前、市立病院建て替えについて投稿してから3ヶ月、議会筋からもまともな反応が乏しいのです。議会の議決が迫っていました。このままではお先真っ暗な病院建設が議決される!と危機感を抱いたボクは最後の抵抗を試みました。2008年5月21日投稿に投稿した #129 続 市立病院 を再掲します。2008年5月21日投稿 #129 続 市立病院#94に市立病院建設に関し記しています。その時に、ボクの胸のう . . . 本文を読む
滝川市立病院の建て替えに際し、16年近く前の市議会の議決の前にボクが議案に懸念を抱き緊急投稿したものを再掲します。#94 市立病院 2008年2月27日投稿ボク達のまち滝川で市立病院の建替えが始まろうとしています。昨年の市長選で建替えの是非について候補者間に意見の相違があり、結局、建設を進める現職が小差で勝利を収めた経緯があります。ボクはその時点では判断がつきかねていました。でも、その後、だんだ . . . 本文を読む
昨年まではコロナ禍による国からの救済金により一時救われていましたが、 滝川市立病院は経営難に見舞われ、看護師の不足によるベット数の削減などで大変な状況です。大変な状況に陥(おとしい)れたのも、5年先10年先が読めない者どもの仕業(しわざ)です。(彼らはあしたとあさってのことしか頭にないのです)火を見るより明らかでサルでもわかる、今の状況を、当時の田村弘市長が提案し、当時のポンコ市議どもが賛成して決 . . . 本文を読む
5年前から滝川市立病院の無謀な建設について記し継ぐべきことシリーズで触れていますが4年前からは“滝川市の負の遺産シリーズ”の一環とし、田村弘前市長の愚かな判断により多大な損害を被っていることから「田村・病院」との項を設け、将来に記し継ごうとするものです。この悪業、もちろん田村弘前市長一人で成し遂げたのではなく、議会の議決を経ての決定ですので、議案に賛成したポンコ議員どもにも . . . 本文を読む
“記し継ぐべきことシリーズ”を再開します。
・・・記し継ぐべきことシリーズの“滝川市の負の遺産”のうち吉岡分を終えましたので、次は田村分です。
実は一昨年(2021年)、田村弘の負の遺産が新たに発覚したんです。そこの部分はこの“記し継ぐべきこと⑬滝川市の負の遺産(田村・病院分)”には含めず、後に項を改めて(田村・新病院分) . . . 本文を読む
今日は文化の日だそうです。
このマチでも、書道や華道、日舞などの催しが行われているんでしょう。皆、型にはまったおけいこごとの成果の披露です。確かに文化の一部であることは間違いありません。
でもこんなのってワザワザ祝日にするほどのことではありません。
・・・
体育とスポーツが異なり、体育の日がスポーツの日に改められたように、文化の日もアートの日に改めなければなりません。
何ら創造性のないお . . . 本文を読む
ロシアによるウクライナへの侵略戦争、長期しています。いつになったら終わるのかわかりません。
停戦への呼びかけも、ロシア、アメリカの拒否権発動でままならないのです。軍事大国の意向は民間人を殺戮し続けていることに繋がっています。戦争を続けたいように思われます。
戦争は一度始まったら、終わるのが難しいのです。ロシアはそこのところを読み損なったようです。
プーチンは半世紀も前の感覚の持ち主です。そん . . . 本文を読む
前々回、ボクは宗教に否定的な意見を記しました。なにせ世界で起きている紛争や戦争の原因の多くは宗教がらみなんです。妄想に過ぎない宗教により、ヒトは殺し合いを繰り返しているんです。
今回のテーマもモロに宗教事案です。
パレスチナとイスラエル、さかのぼれば2千年の歴史をもつ宗教戦争です。
そんな歴史を記し出したらキリがありませんから、今回は1点だけ思うところを記しましょう。
第2次大戦後、ヒトラ . . . 本文を読む