全国的に無名だった滝川市ですが同様なことが昨年末、お隣のマチでも生じました。例の深川市立病院診療放射線科幹部職員による関係業者に対するタカリ事件うを巡ってタカった職員が自ら起こした名誉棄損の損害賠償請求民事訴訟の判決があり、その判決内容が全国にネット配信されたのです。
深川市立病院診療放射線科幹部職員による関係業者に対するタカリ事件なんてチンケな事件なんて、北海道以外では報道もされていなかったんです。北海道内でも忘れ去られた事件となっていた矢先でした。
全国にネット配信されたけど、全国的にそれほどの話題になりませんでした。北海道にも深川ってところがあって、そこの職員のチンケな犯罪的行為があった、との認識を与えただけでした。
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投稿が脇道に逸れてしまいました。モーロクしてくるとそんな傾向が出てくるようです。反省し本道に戻ります。
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小学女児自殺事件は全国的にもの凄い反発を喰らいました。児童の自殺はそれほど珍しいものではなかったのですが、その後の対処に問題があったのです。時代の変化に教育委員会などがついていけず、旧態依然とした態度で遺族などに接したのが間違いでした。
毎日、顔のよく知れたリポーターが職場の前で全国に向け実況中継していました。このマチが全国的な存在になる瞬間でした。ただ、この全国的になる存在の瞬間は、序章に過ぎませんでした。
このマチはその後3年間にわたり、事件が続いたのです。
翌年には、例のごろつき夫婦による生活保護費2億4千万円恐喝事件が発覚し、全国から批判が殺到したのです。また滝川市か、って声が挙がり、今度は間違いなくタキカワシと発音されていました。滝川市が名実とも全国に認知されたのです。
“小学女児自殺事件”と“ごろつき夫婦による生活保護費2億4千万円恐喝事件”は、全国を揺るがすものでしたが、全国を揺るがすほどのことではないけど、醜い事件?がその後2年発覚したんです。
計4年に渡る事件の続発が、ボクのこのブログの当初の目論見を変えさせたのです。
続きます。