アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#855 老害(渡辺恒雄編)

2011年11月13日 | 国内の話題
先に国内・市内における老人のなす害悪について記しました。
そして、"849読売ジャイアンツ"にて、ドラフト菅野投手指名問題での渡辺恒男球団会長の尊大さについて批判しました。

その渡辺恒雄に清武球団代表が、一人叛旗をひるがえしたのですから傑作です。
渡辺の痴呆さぶりを暴露したのですから、痛快この上ありません。
その後の両者による文章による応酬は激しさを増し、何事もなく決着がつくとは思えません。

この両者の対決、ボクは非が渡辺にあると思うのですが、ネットなどを見ますと賛否が分かれています。
目下の清武が目上の渡辺に文句を言うなんてとんでもない!ともよく言われています。
突然の記者会見ではなく、事前に話し合うべきだったとも言われています。
でも、渡辺に対しそんなことを出来る人なんていません。
清武球団代表があのような行動を起こすしかなかったのを、ボクは理解します。

そもそも渡辺恒雄は末期高齢者ですから、社会活動をすること自体が犯罪行為なのです。
若い者に迷惑をかけない老後の過ごし方をするのが、唯一の勤めです。

こんな痴呆かかった末期高齢者の渡辺を支持する声を聞きます。
世の中には、権力に阿(おもね)たい人って結構いるのです。
茶坊主だ,提灯持ちだ,と侮(あなど)られながら、体制を維持することに快感を得るのでしょう。

渡辺恒雄が出した文章に、「読売社内や巨人関係者から”(清武が)尊大になった”などの批判が届いていた。」とありますが、日本一尊大な人物が言える言葉ではありません。
いつもは威勢のいい評論家なる人種もこの件は口をつぐむのが多いですし、報道も遠慮がちです。
この国には、まだまだ家長制度に縛られたものの考え方の人が多いのに閉口しています。
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