アナーキー小池の反体制日記

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#3639 皮膚疾患①

2021年01月20日 | ボクの健康
久しぶりにカテゴリー“ボクの健康”です。

ボクのこのブログ、最近は権力への批判が主だったものになっていますが、本来は過去の思い出とか自身のルーツを探るなどプライベートなものを含んでいたんです。
その中に“ボクの健康”があったんです。

年老いてきて、昔の記憶があやふやになっている現在、早い時点で昔の思い出などを記しておいてよかった、と感じる昨今です。
10年前には憶えていたことでも、最近は思い出すことが出来なくなっているんです。
年老いるってことを実感しています。

・・・
6年前に自己免疫過剰がもたらす膠原(こうげん)病系のIgG4関連疾患の病名が付いたボクは、ずっと投薬治療を受け続けています。
おかげで、重篤な症状になることなく何とか生き延びてきました。(眼は外眼筋炎が再発したり、白内障の手術を受けたり、加齢黄斑変性の治療を受けたりと忙しいのです)

昨年12月始めころから皮膚に湿疹ができ、痒(かゆ)くてどうにもならなくなりました。
通院してるんですがその症状、今も続いていてその経緯を現在進行形でお伝えしようと思います。

まず、ボクの皮膚疾患の歴史を振り返ります。
ボクのこのような皮膚疾患は、20年ほど前から生じています。
20年ほど前はこのマチの市立病院を受診し、アレルギーによるジンマシンでないか?と診断されアレルゲンの検査を延々と続けた記憶があります。
結局アレルゲンの存在は認められず、抗ヒスタミン剤の服用と抗ヒスタミン軟膏の塗布を続けたんです。
抗ヒス薬で良くなっり悪くなったりを繰り返していましたが、徐々に悪化していったのです。

15年前、症状は悪化してきて、職場でも家庭内でもその病状を気持ち悪がられる状態になりました。
特に手は重篤で、掌(てのひら)も手の甲も赤黒く腫(は)れあがり、湿疹の上に湿疹が積みあがるような状態でした。
痒みも猛烈で、痒みを抑えるため夜中に熱い湯に手を入れ痒みを熱さによりマヒさせた、なんてことをしてたんです。
強い痒みは、強い痛みや熱さを与えることにより痒みを紛(まぎ)らわせることが出来るんです。一時しのぎに過ぎませんが。
まさに地獄の責め苦でした。

そんな時、隣マチの市立病院への診察予約があったんです。
隣マチの病院の医師はボクの手の症状を見て「ひどいよこれ。すぐ皮膚科に診てもらいなさい。」と言ってくれ、その病院の皮膚科に連絡し、そこへ行くと即入院で、5日間1日当たり100mgのステロイドを点滴し、2週間ほど入院しました。

15年前の皮膚疾患治療、続きます。
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