アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#427 初心に帰って(4)

2010年05月08日 | マチの事件簿
2年前の4月初め、Sの勤めていた3セクの役員Nさんがボクのところに来ました。
(3セクはその頃、独立した社会福祉法人になっていました。)
Nさんは市職員OBで、歳はボクより4才上、Sより2才上でしょうか?
「Sの持ち物の機械などの清算作業をしている。機械器具の損料を教えて欲しい。」との事でした。
「清算作業が終わるとSとの関係がようやく終わる。」とほっとした表情で話していたのを記憶しています。

またその時「彼は俺のことを「この白豚が!、何をもたもたしている!」と侮る」と寂しそうな顔をして話していました。
とっても異常です。年上の上司にそんな言い方をするのは・・・いつでもどこでも誰に対しても?同様なのだそうです。
そんなのを長い間、許していいはずがありません。

Nさんは縁が切れると期待していたのに、叶わなかったようです。
どうしてなのか、ボクはわかりません。
嘱託職員として勤め続けており、以前と同様権勢を張っているようです。

2年前、ボクのところに相談に来たNさんは昨年の暮れ、突然死しました。
関係が切れると期待していたのに叶わず、その後ストレスが溜まり心臓発作を起こしたのではないかと、ボクは思っています。

Sと係わりを持った多くの人が健康を害し、途中でリタイアしています。
因果関係は不明ですが、昨年の暮れ若くして亡くなったNさんと同じような人もいるようです。
でも、一番の影響はこのマチの品格が損なわれていることでしょう。

市民だけでなく、このマチに係わりを持つ人たちの多くはこの件を知っています。
そして、なんら方策を打たず、怯えている当局にあきれています。
市当局がどのような立派な政策を打ったとして、この問題が解消されない限り誰も評価をしません。
「身中の悪虫一匹退治できないくせに、偉そうな事を言うな!」って一喝されるのが関の山です。

市は今まで、さまざまな大恥をかき続けています。
これからこの件の解決に当たり、大恥をかいても誰も笑いません。
なんら策を打たないより、よっぽどいいに決まっています。

1800番目の市町村でもいいんです。
何もしなくてもいいから・・・このところ自治体が好んで使用する、"安心・安全のまち"にしなければなりません。

長くなりました。お終いにします。
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