アナーキー小池の反体制日記

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#2491 軽自動車運転免許

2017年11月10日 | 昔の思い出
昔の"車の思い出"をシリーズで記します。

50年も昔ですが、軽自動車運転免許ってあったんです。
知らない人って多いのだと思いますが、16歳で受験し取得することができました。
ボクが16歳の高校2年のとき、その免許が廃止にになったのだけど、ボクは最後の軽自動車運転免許を受験したのです。
結果は落っこちてしまいましたが、てっきり受かるとばかり思い込んでいたものだから、落胆しました。
だって、その後2年も経たないと自動車の免許を得ることはできないんですもの。

ボクの家にはボクが小学の高学年の頃から、オンボロな軽自動車がありました。
マツダB360という名の中古車でした。
父も母も運転免許を持っていて、ボクも中学生の頃からいたずらでその軽自動車を運転していたのです。(母は一人で運転中ガス欠で立ち往生したのをきっかけに、早い時期に運転をやめ免許を返納しました)

弁解がましいけど、当時の北海道の健全な青少年は免許が無くたってオートバイや自動車を運転していたものです。
内気なボクだって中学生時代、友人の兄の持ち物のオートバイで田舎道を疾走し、田んぼに落ちた経験があるくらい、成長期の男児の必修科目?でした。

軽自動車の免許は、高校の近くにある自動車学校に通って練習しました。
不機嫌な指導教官の下での教習でしたが、楽勝に受かる、と思っていたんだけど、実地試験で落選です。
うまくいった、と思っていたので不合格と聞いて落胆しました。
何せ、軽自動車運転免許取得の最後の機会でした。

なぜそのとき、軽自動車の運転免許を取得しようと思い立ったのか思い出せないのです。
高校時代の、苦くて不快な思い出です。



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