アナーキー小池の反体制日記

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#3311 同調圧力?

2020年02月26日 | 国内の話題
同調圧力、って最近よく聞くようになった言葉です。
ウィキペディアでその意味を探ってみましょう。

同調圧力(どうちょうあつりょく 英: Peer pressure)とは、地域共同体や職場などある特定のピアグループ(英: Peer group )において意思決定を行う際に、少数意見を有する者に対して暗黙のうちに多数意見に強引に合わせさすことを指す。
少数意見を有する者に対して態度変容を迫る手段にはさまざまな方法がある。少数意見を有する者に対して物理的に危害を加える旨を通告するような明確な脅迫から、多数意見に逆らうことに恥の意識を持たせる、ネガティブ・キャンペーンを行って少数意見者が一部の変わり者であるとの印象操作をする、「一部の足並みの乱れが全体に迷惑をかける」と主張する、少数意見のデメリットを必要以上に誇張する、同調圧力をかけた集団から社会的排除を行うなどである。 (出典 ウィキペディア)

まぁ、日本人得意の“長いものに巻かれろ” “出る杭は打たれる”って処世術なのですね。
こんな生き方をしてもいいんだけど、行政にかかわる者が皆、同調圧力に屈してはいけません。
でも、国にしろ地方にしろ、ポチばっかりで同調圧力を加える側に立ってるんです。
こんな状況では、戦前・戦中の日本に逆戻りをしてるんではないか?と心配しています。

もともと、日本人は協調を尊び、滅私奉公や上意下達を当たり前とする、封建的なお国柄でした。
それって戦後、否定的にとらえられていたんだけど、今になって“同調圧力”って言葉が飛び交うようになったのを鑑(かんが)みるに、世情は戦前回帰をしているんではないか?って疑問を持ちます。あのアベの意向通り。

ボクは同調圧力なるもんに屈するどころか、同調圧力を圧力釜に入れて圧殺します。
いえ、圧殺なんて言葉を用いたら、法務省は得意の拡大解釈をして、治安維持法を適用し、ボクは逮捕・拘留されるかもしれません。
なにせ、検察部門でのある検事の定年についての解釈の変遷には、目を瞠(みは)る?ものがあります。変幻自在なのです。
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