アナーキー小池の反体制日記

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#2938 DIH(日本防衛理解力)

2019年02月16日 | 犯罪と防犯と審判
いかがわしい健康食品か?と錯覚しますが、さにあらず、立派な日本国の正式機関なんです。
やってることがイカガワシイもんだから、国の機関として異例のイニシャル表記です。

DIHはDefense Intelligence Haponの略語で、日本の情報や情報セクセクションを諜報する情報本部です。
1997年、アメリカの強い要望で発足しました。
本家アメリカのはDIAはDefense Intelligence Amerikaといいます。
アメリカのDIAは世界中の情報を掌握している、と豪語しています。
例えば、世界中のSNSにより発せられた記録を空中で全て手に入れてるとか、世界中の人の個人情報を集めているとか言われているんです。
その業務の一端を日本に担わせようとするのが、DIH誕生の背景です。

警察には、公安警察とか公安調査庁なる諜報機関が存在します。
終戦後解体されたはずの特高(トッコー)の流れをくむものが、早い段階で復活していたんです。

似たようなものに、帝国陸軍には憲兵(ケンぺー)がいました。
特高と同様、悪態の限りを尽くし良識を持つ民に嫌われたのです。
もちろん終戦後に解体されました。

ただ、戦後創設された陸・海・空自衛隊の中に細々と諜報活動を続けていたのがあったのです。
自衛のためとして。(元ケンぺーで公職追放されたのが復職して為したのです)

陸・海・空自衛隊とも、徐々に諜報能力を高めていきました。
戦前・戦中の憲兵の域を超えた、とも言われ始めた時のアメリカの横やりです。
アメリカの51番目の州を喜んで自負している政府自民党は、喜んでDIHを創設しました。
DIHはアメリカのため、日本と日本の周辺国の情報集めにいそしんでいます。

いつの間にか日本人は、丸裸な姿をさらしているのです。
ボクもあなたも通常の個人情報どころか、性癖・酒癖・経済状況・立ち寄り先・下半身や異性関係までもがバレているのかもしれません。

自衛隊は憲法違反な存在ですが、自衛隊員は災害救助などに尽力され国民に頼られる存在なことは間違いありません。(豚コレラ殺処分にも駆り出すのは行き過ぎですが)
ただ、自衛のため?に諜報活動するちゅ~ことなんてのは、いくら何でも筋が通りません。

次回は、もう一つの諜報組織 公安警察です。
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