＃3087 再掲シリーズ⑮ ＃33 インドチンポ

この再掲シリーズ、今まで滝川市の不祥事や犯罪を取り上げたものばっかりを再掲してますが、ボクの投稿したものの中には、気品と格調にあふれ、芸術作品？とまで評価されたモノがあるんです。
10年以上前に投稿したモノの中から、そんなのを何点か再掲します。
第一弾は、12年前の2007年4月21日投稿　＃33 インドチンポ　です。

＃33 インドチンポ　（2007年4月21日）
４０年近く前になります。
高校の時、同級生のところへ行ってよくマージャンをしました。
同級生４人でするんですが、時たま１人が用事で席を外したとき、そこの母親が代わりに打ったことがあります。
マージャンを知らない人によくわからないので申し訳ありませんが、ゲーム中はパイを隠語？で、例えば、１ソウをケジラミとか１ピンをジュウエン（十円）とか呼んで楽しんでいる、そんな時代でした。
何回かまわるうち、同級生の母親がボクの捨てた８ピンをみて「そのインドチンポ、あたーり！」と言うではありませんか。
そのような隠語は初めてだったのですぐにはピンとこなかったのですが、ピンズの中で８ピンだけが黒一色なためそう言うのかと妙に納得しました。
オバさんは３人に向かい、語り始めました。
「ただ黒いだけをもってインドチンポと言うのではないのだ。このバランスよく２列に並んだその姿。キリッと清楚なそのたたずまいはまさにインドのヨガの修行僧（のチンポ）なのだ。私は敬意を込めてインドチンポと呼んでいる。」
マージャンの奥深さを知りましたね。
１つのパイにこれだけの思いを込められるなんて。
すっかり感動したボクは、その後２０年間、一所懸命マージャンをしました。

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以上、12年前の2007年4月21日投稿　＃33 インドチンポ　でした。
どうです？気品と格調にあふれにあふれたものでしょう。