完成直後から駅前の地下歩道は、市のお荷物となりました。
地下の歩道ですので、常時照明が必要です。
躯体から滲みだす地下水のポンプも管理しなければなりません。
利用者が少ないため悪童どもの巣となり、事件が起きたこともあります。
駅前には、このほかにもう一本地下歩道があります。
JR駅に隣接する私バスターミナルがあるのですが、そこと駅ビル地下とを結ぶのがあるのです。
市道を横断するだけの簡素な地下歩道ですので、見落とされている方も多かろうと思うのです。
駅前地下歩道ができてから2,3年後に造られたのだけど、あろうことにボクが担当したものです。
突然だったし忙しいものだから、なぜこんなものを造らねばならないのか、所属長に質(ただ)したものでした。
その回答が前回記した”西友トップと市トップの約束事”だったのです。
市内にはこの2本のほか、もう1本の市管理の地下歩道があります。
みな不用で邪魔くさいだけなんだけど、撤去するにも費用を要すること、国のお金をもらっての築造なものだから使用を止めると国にお金を返さなければならないかも知れないことから、現状維持が続きました。
遅すぎたけどようやく最近、不用な構造物を取り壊す機運が盛り上がってきたことに、敬意を表するものです。
そして、不用なものを造ってしまった自分自身、大いに反省するのです。ごめんなちゃいネ。
いったい、地下歩道を何人が何回利用したでしょう。
ボクは仕事での立ち入りは何回もありましたが、プライベートでは1回も使ったことがありません。
造成費、管理費、そしてこれから生じるであろう撤去費を合計すると莫大な費用です。
要した費用を利用回数で割ると、1回あたりの利用費が算出できます。
ニューヨークメッツに入った田中奨大は、高額の報酬で注目を集めています。
メディアでは、彼の報酬は1試合当り7千数百万円になるとか、1球あたり70数万円になるとか姦(かしま)しいのです。
地下歩道1回当り利用料がこんなに高くなることは有り得ませんが・・・
地下歩道だけでなく、市内に不用の築造物がたくさんあります。
残念ながら残すべき文化遺構となるものなど何一つありませんので、計画的に撤去をすべきです。
地下の歩道ですので、常時照明が必要です。
躯体から滲みだす地下水のポンプも管理しなければなりません。
利用者が少ないため悪童どもの巣となり、事件が起きたこともあります。
駅前には、このほかにもう一本地下歩道があります。
JR駅に隣接する私バスターミナルがあるのですが、そこと駅ビル地下とを結ぶのがあるのです。
市道を横断するだけの簡素な地下歩道ですので、見落とされている方も多かろうと思うのです。
駅前地下歩道ができてから2,3年後に造られたのだけど、あろうことにボクが担当したものです。
突然だったし忙しいものだから、なぜこんなものを造らねばならないのか、所属長に質(ただ)したものでした。
その回答が前回記した”西友トップと市トップの約束事”だったのです。
市内にはこの2本のほか、もう1本の市管理の地下歩道があります。
みな不用で邪魔くさいだけなんだけど、撤去するにも費用を要すること、国のお金をもらっての築造なものだから使用を止めると国にお金を返さなければならないかも知れないことから、現状維持が続きました。
遅すぎたけどようやく最近、不用な構造物を取り壊す機運が盛り上がってきたことに、敬意を表するものです。
そして、不用なものを造ってしまった自分自身、大いに反省するのです。ごめんなちゃいネ。
いったい、地下歩道を何人が何回利用したでしょう。
ボクは仕事での立ち入りは何回もありましたが、プライベートでは1回も使ったことがありません。
造成費、管理費、そしてこれから生じるであろう撤去費を合計すると莫大な費用です。
要した費用を利用回数で割ると、1回あたりの利用費が算出できます。
ニューヨークメッツに入った田中奨大は、高額の報酬で注目を集めています。
メディアでは、彼の報酬は1試合当り7千数百万円になるとか、1球あたり70数万円になるとか姦(かしま)しいのです。
地下歩道1回当り利用料がこんなに高くなることは有り得ませんが・・・
地下歩道だけでなく、市内に不用の築造物がたくさんあります。
残念ながら残すべき文化遺構となるものなど何一つありませんので、計画的に撤去をすべきです。