こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「へいわってすてきだね」

2014-11-15 23:12:08 | 絵本
11月7日の「日本共産党1万人のつどい」での長谷川さんのスピーチが、あんまり素敵だったのでこの本が欲しくなりました。

沖縄の戦没者追悼式で当時小学校1年生の少年が読んだ詩に、絵本作家、長谷川義史さんが絵を描きました。

小学生の純粋、まっすぐな思いに感動して、その少年に会いに沖縄・与那国島を訪ねるという長谷川さんの感性。

絵本のあとがきに「校庭に出て、校舎の前の階段に腰かけて、安里くんと話しました。歳はずいぶん離れているけれど、ぼくは安里君に友情を感じました。」という1節があります。

沖縄の小学生と売れっ子の絵本作家が、階段に腰掛けて話し合っている光景を想像するだけで楽しくなります。


長谷川さんが「青く美しい、光まばゆい、風吹く、そしてのんびりした、おだやかなところ」という沖縄・与那国島の風景を、本当に美しく描きあげてくれました。



詩;安里有生(あさとゆうき、2007年沖縄市生まれ、2013年6月23日沖縄県全戦没者追悼式で、自作の詩を朗読する。)
絵;長谷川義史(はせがわよしふみ、1061年大阪市生まれ、各地で「絵本ライブ」開催。)
出版社;ブロンズ社
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危険な交差点に信号機を!・・・大阪府交渉で実現の見通しが・・・

2014-11-14 23:21:17 | 活動報告
3月末に開通した南海中央線北伸部分。

ほぼ毎日、通る道です。

歩道には、早朝も、夕方も、ウォーキングしている人の姿があります。

信太高校から西へ下がった交差点は特に危険。道路開通以来、事故が多発しています。

後援会の皆さんと歩いて、「これは危ない」と市へ要望書も出してきました。(その日のブログ

議員団が取り組み、今、毎日返信が届いている「街づくりアンケート」にも多くの方から「信号を!」と要望が寄せられています。


「信号機設置」は府の警察の権限ということなので、11日・12日の大阪府との交渉項目にも入れました。

「平成27年度に設置の予定」と、嬉しい回答でした


数多い要望項目の中で、数少ない「やった!」と言える回答でした。



今日は、赤旗日刊紙の早朝配達から始まって、
 先日相談会に来られた方をお訪ねし、
  最初の選挙のときからずっとお世話になった方の葬儀に参列させていただき、
   午後は来春の選挙に向けて宣伝物の打ち合わせ、
    夕方は寒風吹く中で駅前で宣伝、夜の会議。
     そして、その合間を縫って、後援会ニュースを作成。
      オモテ面を印刷。明日の朝までにウラ面を編集。
       さらにその合間に、「アンケート」を読みます。
        しばらく、こんな毎日が続きます



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いよいよ!

2014-11-13 23:38:19 | つぶやき
「解散風は吹き始めたらとまらない」とか、どこかで誰かが言っていましたがホントにそうみたいです。

来週19日前後に解散、12月2日告示、14日投開票・・・という日程が想定されるということですが・・・・。


11月末は監査委員としての定期監査があり、12月2日は一般質問発言通告締め切りの日。そして12月定例会は9日~。

「想定される」という日程で解散総選挙となれば、12月議会とピッタリ重なる。


そしてその間に、後援会の最大の年間行事、年末バザーが入ります。毎年、議会とバザーでヒーヒー言ってますが、これは勝手に決めてることなので文句は言えません。

選挙の日程も、文句は言えないのは同じ。



集中力で仕事をすること、風邪をひかないこと!


日々、市民アンケートの返信が届きます。

びっしり書いてくださっている方がたくさんあります。そう、この集約もしなければ・・・


「一票で政治を変える」チャンスをモノにするために、果敢に挑戦します。



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今秋最後のタウンミーティングに参加しました

2014-11-12 23:36:07 | つぶやき
河原町から始まって、各集会所などで開催。きょうで5回目の、市長とのタウンミーティングが条南長寿園で開かれ、参加しました。


会場に並べられた椅子は、ほぼ満席。

市長の挨拶のあと、セーフコミュニティ国際認証取得に向けた取り組み、市立病院の現状、公共施設の今後のあり方・整備方針等について、それぞれ担当課からの報告があり、意見交換。

次々と手があがり「長寿園のトイレの手洗い、水漏れで使えない。市役所に言ってもなかなか返事がありません」という苦言や、「市立病院の夜間診療を願う声がある。高齢者など、容態が急変したときに夜でも診てもらえると安心」「自転車事故が多い。以前には“傷害保険”を市が窓口で扱っていた。復活して欲しい」(交通共済というのがありました。)などの要望。

文書で要望を出された方もありました。

三つの報告のあと、意見交換の時間が少なかったのは少し残念でした。


昨年度は、市民会館、公民館などで3箇所の開催だったが、「もっと身近なところで市民の皆さんと膝を突き合わせて・・・」ということで、今年度は取り組んできたということ。

今シーズンは今日で最後になるが、年明け2月にも別の地域での開催を予定しているとのこと。


「膝を突き合わせて」の懇談を実のあるものにするためには、市の報告はコンパクトにして、自由に意見交換できる時間の余裕があった方がいいのでは?というのが率直な感想でした。


終わって外に出ようとしたら、本降りの雨

やみそうもないので知り合いにSOSで迎えに来てもらいました  急な雨で、皆さん、大変だったことでしょう。



急な雨の不意打ちにあわてましたが、政治の世界では「解散の風」が、吹いてきました。

消費税、原発、秘密保護法、沖縄・・・どれをとっても国民の反発が高まる中、「政治のいきづまり」が吹かせた風。

暴走政治に審判を!
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「子どもが笑う大阪」はどこへ行った?!

2014-11-11 21:17:21 | 活動報告
今日と明日の2日間にわたって、高石以南、岬町までの8市4町の日本共産党議員団が、住民の皆さんから寄せられた要望を掲げて、大阪府との交渉。

事前に提出した要望について、各担当課から文書回答をいただき、それに基づいてそれぞれの所管の職員の方とやりとりをします。

終日、大阪府会議員団から堀田議員が同席してくださいました。


今日の要望項目の中で、子ども医療費助成についての府の回答は、まったくひどいものでした。

「子ども医療費助成制度は『医療のセーフティネット』と『子育て支援』の性格があり、府と市町村の役割分担として、セーフティネットは府が基準設定し、子育て支援は市町村が独自に制度設計」。府の役割は「セーフティネット部分」、つまり「福祉的配慮としての経済的支援」なので、所得基準を引き下げ、低所得の世帯だけを対象とする。「子育て支援」として市町村が「独自」にやりたければ、「子育て支援交付金」を使ってどうぞ!・・・というようなことです。

これまで「通院で2歳まで」という全国都道府県で最低水準を「就学前まで」に引き上げるものの、一方で所得基準を大幅に引き下げる。従って府の財政負担は増やすことはなし。府の補助拡充を見込んで対象年齢引き上げをしてきた市町村の財政負担は減らない。ペテンのようなものです。

「幅広く活用できる子育て支援交付金」というものの、総額が決まっているもので以前からあった「各種補助金」をひとまとめして「使途自由」」にしたまでで、使える金額が大きく増えているものではありません。


「子どもが笑う大阪」と言って、若い世代の期待を集めて誕生したのが当時の橋下府政。それから6年。「子どもの笑顔」は置き去りにしたまま、府民合意のない「大阪都構想」の押し付けに暴走。


そうはいっても「文書回答」は、ほとんどどれもが「味もそっけもない」というものですが、交渉の場での向き合ってのやり取りは、それぞれの職員さんの苦労が垣間見えるような気がしました。



それぞれの地域からの個別の改善要望が60項目、制度自体にかかわる共通要望が15項目。

共通要望の分担で、私が担当したのが、国保広域化、病院の病床機能評価の問題のふたつです。




写真で立って発言しているのは私です。


国保の問題では、来年度から「保険財政共同安定化事業の1円化」に伴う国保会計への影響と府の対応などについて、病院問題では新たに始まった各病院の病床機能報告制度による現状把握と、府としての「地域医療構想」策定の進捗などについて聞きました。



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「保育とは何か」

2014-11-10 19:49:32 | 読書

著者は大学時代の友人。今年の5月に40年ぶりで再会した。そのときのブログはコチラ

あとがきに「本書の構想を考えはじめてから5年間が経過してしまった。」とある。

その5年間のあいだに、保育制度をめぐって、いくつもの転換があった。

その変遷を、著者は「子どもたちの最善の利益を守る」ために何ができるのかを常に考えながら、この一冊を生み出してくれたのだと思う。

子どもが好きで、保育が好きで、永く保育の現場にいた著者の、子どもたち、親達、そして保育者たちに注ぐ暖かい視線が、読んでいて最初から最後まで感じられた。


特に、「保育の現場」で働く人たちに、公立施設、民間の施設、無認可施設、家庭的保育・・・など、それぞれの課題はあるものの、「垣根」を超えて、「社会の宝」としての子どもたちを大切に育てるためにできることがある。一緒に考え、創り出していこう・・・と呼びかけるメッセージがこめられている。



著者;近藤幹生(白梅学園大学副学長、子ども学部教授、長野県・山梨県・千葉県で私立保育園保育士・園長を経験。長野県短期大学幼児教育学科選任講師
同付属幼稚園園長兼務、2007年より白梅短期大学准教授を経て現職)

発行所;岩波書店
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「平和憲法を考える泉大津市民のつどい2014 秋」

2014-11-09 19:31:11 | 憲法・平和
雨の日曜日となった。予定されていた市民体育大会が中止になるなど、いろんな影響があったと思う。



泉大津市民会館で「平和憲法を考える泉大津市民のつどい」が開催された。

主催は、泉大津9条の会などで構成する「平和憲法を考える会市民の会実行委員会」。

毎年、秋に集いを重ねている。

第1部は、この集いに何度も出演していただいているシャンソン歌手、岸良 充さんのミニ・コンサート。
 
耳慣れたメロディーがピアノの弾き語りで続く。最後は岸良さんのリードで一緒に声を合わせて、オー・シャンゼリゼ 楽しい時間が過ぎる。



第2部は 市民フォーラム。「みんなで考えよう 集団的自衛権と憲法9条」と題して。

まず、4人の方が登壇。

生まれ育った故郷沖縄を思い、沖縄の基地問題を語る。

インターネットで様々な情報に触れながら「憲法9条」について考える。

肉親を戦争で亡くした戦争体験者として。

小学生に「平和と憲法」を語る若い先生。


それぞれの立場での貴重な問題提起だった。

そしてあとは、フロアからの自由な発言の時間。

次々に手があがり10人が発言した。


最後に、「つどい実行委員会」青山政利代表があいさつ。

「日本の平和を危うくする動きがある限り、この集いをずっと続けていこう」と締めくくられた。


来月12月の「日本と世界の平和を考える泉大津教室100回記念講演会」の案内もありました。


主催は泉大津9条の会。

12月14日(日)午後2時~
勤労青少年ホーム

第1部 記念講演「平和憲法があぶない」 講師 9条の会 代表世話人 青山政利氏

第2部 泉州地区「9条の会」活動交流会



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「未来へつなぐレクイエム」

2014-11-08 23:10:03 | つぶやき
昨夜の「1万人のつどい」会場の書籍コーナーで販売との予告があったのを思い出して、帰りに買い求めました。

「1万人」が退場するときに、出口から逆行したので大変でしたが・・・。


シンガーソングライターKei.Sugarさん(大阪民主新報編集長の佐藤圭子さん)のCDです。

収められているのは5曲


自由の翼ひろげてーー菅野須賀子を謳う

山宣ーーYAMASEN

聳ゆるマストーー坂口喜一郎 受け継ぐわれらーー

ひとすじの道ーーつる あきらに寄せてーー

多喜二へのレクイエム



いずれも天皇制軍国主義の下、国家権力の弾圧により若い命を断たれた人々(菅野須賀子、山本宣治、坂口喜一郎、鶴 彬、小林多喜二)への鎮魂歌。


今朝、目覚めて一番に聴きました。


「大逆事件」の12人の死刑囚の一人、菅野須賀子。29歳で絞首刑に処せられたときに「残しゆく我が二十とせの玉の緒を百とせのちの君にささげむ」・・・・「残りの20年の命を百年後のあなたに捧げる」と詠んだということ。(CDに添えられたKei.Sugarさんの「100年前のあなたから」」より)

百年後に生きる私達。その「命」をつなぐ一人でありたいと思います。


今日は、後援会の野菜朝市、年末バザーの準備、生活相談1件、午後は新婦人の会の班の皆さんと府立弥生文化博物館へ、日曜版の配達、夜は会議で岸和田へ。

とても慌しく過ごした一日ですが、久しぶりで訪ねた弥生博物館で、ゆったりとしたひと時を過ごすことができました。

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おおさか1万人のつどい

2014-11-07 23:27:40 | 日本共産党
午前中は子ども・子育て会議を傍聴。(その感想は明日に回します。)

午後は、お聞きしていた相談の件で調査等。

そして大阪市中央体育館へ。日本共産党演説会「おおさか1万人のつどい」です。

早めに会場に着いたのですが、最寄駅の朝潮橋からはすでに会場への人の波。


来年4月の一斉地方選挙を闘う候補者が舞台にあがり、ひとりひとり紹介していただきました。

私もその一人として登壇しましたが、会場は一階アリーナも、2階席もいっぱい。




衆議院文部科学委員会での質問を終えてかけつけた宮本たけし衆議院議員の挨拶は、舞台でたったまま聞きました。


ゲスト・スピーチ、絵本作家、長谷川義史さんのお話はとても心に沁みるものでした。

「小学校などを訪ねて子どもたちに話をするとき、必ず言うことがある。好きなことをみつけて、夢を持ち、やり続けてください。」

「でも夢を持ち続けるためには、平和でなければ・・・。『戦争をしたがる人がいる。人間て言うのは、戦争をしてしまうんだ』と考えたら、憲法9条は『戦争はしない』という重しとして、しっかりのっけとかないといけない。」

「原発は、僕たちが生きているうちは、爆発しないかもしれない。そうだとしても、何万年も“毒”を残す。僕たちの子どもの子どもの、そのまた・・・そんな遠い未来に生きる人たちに迷惑をかけて平気でいるような政治家の言うことを、信じられない」(引用は私の「印象」ですので、正確でないかもしれません。お許しを。)

長谷川さんの絵本は、おとなも子どもも楽しませてくれます。

長谷川さんの創る絵本のように、力があり、独特のユーモアに包まれて、ホッと心が温かくなるスピーチでした。


メインスピーチは、山下よしき書記局長。「安倍政権の暴走を打ち破り、維新政治にストップを!様々な問題で“この指 とまれ”の役割を果たすことができるためにも、党を強く大きく!」

ツイッターの投稿で知りましたが、NHKの夜のニュースでも紹介されたよう。駅周辺が身動きできなくなるような大集会だからニュースになってもおかしくないかもしれませんが、これまではあまりなかったように思います。

「注目してもらっているのかな」と思います。・・・・と、思いつつ、長谷川さんのスピーチをまた、思い起こします。「たった一度の命、夢をもって生きること。それは人間の基本的権利だ」ということも、繰り返されました。


自分自身を含めて「ひとりひとりの生きる権利」を大切にし、一生懸命生きていこうとしたら、「憲法9条は大切」「原発は動かしてはいけない」ということは「誰にでもわかる」。そんな時代に生きているのだと思います。

長谷川さんは、ご自身を「日本共産党支持者ではありません。無党派の一般ピープル」とおっしゃいますが、そういうたくさんの方々と想いを共有し、行動をともにし、政治を変えたい。













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政治の役割は二つ・・・菅原文太さんのスピーチ

2014-11-06 23:07:28 | 憲法・平和
今日は、朝から夕方まで、定期監査で市内の施設を代表監査と私、監査事務局の職員さんとで回りました。
いろんな発見があり、勉強させていただきました。

お昼は実費を払って、小学校の給食を試食させていただきました。

6年前に監査をさせていただいたときは、まだアルマイトの食器だったことを思い出します。

数年前に全小学校の食器が今の軽くてきれいな食器に変わりましたが、手にとるのは初めて。

「小学校の食器の改善」はずいぶん繰り返し提言、要望してきたことのひとつですが、実際に給食を試食させていただいて「これでなくては!」と嬉しく思いました。



夜、沖縄1万5千人の大集会に応援に駆けつけた、菅原文太さんのスピーチをYouTubuで視聴・コチラから。

文章に起こしたものの抜粋は、新聞記事等で何度か目にしましたが、実際に映像で見ると違います。

一言一言に、一万5千の拍手、歓声。響きあう思いが胸に響きます。


「政治の役割は2つ。

一つは国民を飢えさせないこと。

もう一つは絶対に戦争をしないこと」




これは憲法に込められた政治の大元。だから全ての政治家が胸に刻むべきこと。


菅原文太さんは言います。

「仲井真知事は戦争を前提に沖縄を考えて最も危険な政権と手を結んだ。」


基地のたらい回しを合理化する「国民の命・安全を守る」という言い訳は、きれいな言葉を重ねても「戦争を前提にしたもの」だということを忘れてはならない。
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これからの「幼稚園・保育所・子ども園」

2014-11-05 23:02:02 | 保育・子育て
午前中は事務所で定例の相談会。

「毎週水曜日午前中」と決めてから、もう10年以上たちます。(もっとかも知れません・・・)

議会などと重ならない限り事務所にいます。今日は、3人のお客さんがお見えでした。


午後は、泉大津の子育て支援について、大阪保育運動連絡会(大保蓮)の市役所担当課との懇談会に参加。

来年度の保育所・子ども園・幼稚園の入所申請が受け付けられましたが、新しい制度について保護者の皆さんに戸惑いや混乱はなかったでしょうか。


大阪市は「説明会を開いて!」という陳情や保護者からの多数の電話などでようやく開かれた説明会が、なんと「広い大阪市でたった3回」ということが問題になりました。

泉大津では、保護者会などや親子ひろばなどで計14回の説明会、延べ430人が参加されたそうです。


娘が里帰り出産で帰ってきていたときに、孫といっしょに通った親子ひろばでも、説明会に参加したお母さん達の中で話題になっていました。

懇談会の最後に、リクエストに応えて説明会で使っているペープサートで実演してくださいました。


(写真は森下議員のブログから拝借しました


一度聞いてもなかなか頭に入らない説明を、少しでもわかりやすく伝える工夫と、「泉大津の子どもたちの就学前の保育・教育をよりよいものに」という思いがこめられているように思いました。

「10人くらいのグループでもペープサートを持って“出前講座”に行きます」ということでした。

このブログにも、時々、保育所や子ども園の保護者と思われる方から匿名のコメントをいただきます。いろんな不安や悩みがあるのだと思います。

その思いを是非、声に出して子どもたちのために「よりよい場所」を一緒に考え、つくる行動に参加していただきたいと思います。


懇談会では、学童保育のこともひとつのテーマでした。

土曜日の午前・午後の開設、長期休暇中の朝の開設時間を早くすること、平日夕方の時間延長など、働く保護者の皆さんからの切実な要求をこれまで議会でも取り上げてきました。

きょうの懇談で、「就学前の子ども、小学校1年生から5年生の保護者全員を対象にアンケート調査をして、一番要望の多かったのは土曜日の保育」という報告もありました。

「保護者のアンケートを」ということも、繰り返し要望してきたことです。そのことに、ようやく取り組まれたことも嬉しいことでした。





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暮らしとまちづくり アンケート

2014-11-04 17:39:53 | 活動報告
10月10日頃から市内、各ご家庭のポストに、返信用封筒を添えてアンケート用紙をお届けしています。

私達、日本共産党市会議員団が数年に一度、市民の皆さんの声を広くお聞かせいただくことを目的に実施しているものです。


ほぼ配布が終わったところですが、お届けした地域から順次、返信をいただいています。

中にはすぐにでも、お返事をしたい切実な要望、しばらくお会いしていない方からの返信、そして厳しいご意見もありますが、一枚一枚しっかり読ませていただいています。

欄外に「書くのに約1時間かかいrました。しっかり生かしてください」とコメントいただいた方もありました。


ニュースになることの多い政務活動費についての質問、ご意見も多くあります。

泉大津の政務活動費について「制度のあらまし」は市の広報に折込で配布されている「議会だより」に掲載しています。

もっと具体的に、「何に使っているのか」を市民の方にわかりやすく公開することについても検討しています。

私達はもちろん「速やかに公開すべき」という立場で、提案しています。


ちなみに、今、実施中のアンケートは、「アンケート用紙の紙代」と「封筒の印刷代」だけ、政務活動費を使わせていただいています。

着払いの送料、印刷のインク・マスターまでは、「月額一人2万5千円」の二人分では出せませんので。



もし、まだアンケート用紙が届いていない場合、また世帯で一枚の用紙しかお届けしていませんので、ご家族の他の方がすでに出されている方など、もしご連絡いただければアンケート用紙をお届けさせていただきます。

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日本共産党演説会「おおさか1万人のつどい」へどうぞ!

2014-11-03 23:07:58 | 日本共産党


一日目は雨、そして2日目の昨日は陽がさし、3日目、最終日の今日は晴天に恵まれたそうです。

この人波の中に、泉大津から参加した仲間もいるんだろうなと思います。お土産話を聴くのが楽しみです。


そして11月7日は、この熱気を大阪に。



演説会ですから、どなたでもご参加ください。

私達、日本共産党泉大津市会議員団が今、実施中の「暮らしとまちづくりアンケート」に「消費税あがるのは仕方ない」「財源が他にないから仕方ない」と書かれた方も、是非、一度日本共産党の話を聞いていただきたいと思います。

暮らしの問題、平和の問題・・・新しく書記局長になった山下よしきさんがメイン弁士です。


私達、来年の一斉地方選挙の予定候補も紹介していただきます。


びっくりするようなゲスト・スピーカーのお話も聞けるようです。お楽しみに。



11月7日(金)7時~

大阪市中央体育館(地下鉄朝潮橋下車すぐ)



泉大津方面から電車で行かれる方は

①新今宮でJR環状線・外回りに乗り換え弁天町、そこから地下鉄中央線で1駅

②天下茶屋で地下鉄堺筋線に乗り換え、堺筋本町で地下鉄中央線に乗り換え朝潮橋

時間は①の方がやや速いですが、運賃は②の方が安いです。
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新しい時代を拓く力

2014-11-02 22:03:50 | 日本共産党
ずっと以前から相談をいただいていて、なかなか前へ進まない問題がある。

手間がかかっても、住んでいる方々の全員の理解をいただく以外にない。

そのために、お訪ねした先で、懐かしい方にお会いした。お元気そうで嬉しかった。



夕方は、以前に相談があった方が「友人の、そのまた知り合いの・・」という方と一緒に事務所を訪ねてくださった。

偶然かかわりあった方の事を案じ、損得抜きで走り回る人たちがいることを嬉しく思う。


16日投開票の知事選。沖縄の闘いが熱い。



「新しい基地を造らせない」と訴えるオナガ候補を押し上げる人々の連帯。

「一万人大集会」と銘打った集会に1万5千人が会場を埋めたという。



新聞記事よりもホットに、ツイッターの投稿に「自分がそこにいる」ような気持ちになる。



東京では、昨日から3日間の「赤旗まつり」。

雨の中、初日の昨日だけで約4万人。

山下書記局長とドイツ文学翻訳家の池田香代子さんの対談の録画を視聴した。コチラから。

「世界がもし100人の村だったら」と言うベストセラーを世に送り出した池田さん。

秘密保護法強行の国会を深夜まで包囲する人々の中にいて、ツイッターでたくさんの発信を続けてくれた。

山下よしきさんが「池田さんの本は、最後が明るい希望のメッセージで終わる」と、その一節を紹介すると、池田さんも「意地でも明るい言葉で・・」と応じた。


「明るい希望」は創り出すもの。創りだす側に立ち続けようとする人の言葉だと思う。


4年ぶりの赤旗まつりは明日も続く。

私が東京の赤旗まつりに参加したのは10年以上前だったが、見たいもの、聴きたいものがありすぎてプログラムを手に一日歩きどうしだった。

こんな「まつり」ができる政党は日本共産党をおいて他にないことを誇りに思う。


「今年の赤旗まつり、来れますか?」と懐かしい友人からメールが来て、心が動いたがあきらめた。

明日も、ツイッターやフェイスブックでその場の空気を感じながら、地元をコツコツ歩きます。







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消費税10%・・・「反対」が7割超えた!

2014-11-01 22:54:35 | 活動報告
毎月1日は「消費税廃止泉大津連絡会」の署名・宣伝行動。

駅やスーパー前で、マイクで訴え、ビラと署名板を持って立ちます。

マイクは交代で。

私が特に訴えたのは「消費税の増税分は全額社会保障に」の大ウソ!!

そしてこのウソの宣伝に国民の税金をつぎ込んで、新聞、テレビのコマーシャルを垂れ流し!



首相は「再増税の判断を12月にする」と言っていますが、与党内部からも慎重論が出ています。

日本世論調査会の調査(9月27日・28日実施)によると、「来年10月に予定されている消費税10%への再増税」に「反対」が72%。「賛成」の25%を大きく上回っています。



地方議会の「増税中止」「慎重な対応を」などの意見書も、4月以降59自治体からあがっています。

被災地岩手の県議会も、10月10日の本会議で「消費税10%への引き上げ反対」の意見書を賛成多数で採択しました。


電車を降りてきた若いカップルやスーパーに買い物に来た方が足をとめて、署名に応じてくださいました。


「継続は力」を信じて・・・。

巨額をつぎ込む政府の世論誘導に、草の根からの宣伝、口コミ作戦で対抗です。



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