こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

介護サービスの利用をあきらめないで!

2016-10-07 22:13:15 | 活動報告
9月議会報告「こんにちは ただち恵子です №829」を作って、担当地域分、市内の半分の世帯数分、15000枚を印刷しました。





B4両面の限られた紙面で、伝えられることはホントにわずかです。

オモテ面、一般質問の報告では「来年度以降も、利用者本人が希望すれば、要支援の方でも今と同じようにヘルパーさんに来てもらい、ディ・サービスを利用することはできます」ということを書きました。

要支援の認定を受け、現在サービスを利用しておられる方から、何度もお聞きしてきた不安の声です。「ヘルパーさん、アカンようになるんやろうか?」と。


「現行相当」のサービスはなくなりません。質問のあとのブログを参照ください。


そして、それを選ぶ権利は利用者にあります。


ただ心配なのは、介護の仕事をする方々の給料、待遇が、担っている重要な役割と責任に対して低すぎるため、深刻な人材不足になっていることです。

すでに介護報酬削減で、多くの事業所が影響を受けているうえに、総合事業の実施で「採算がとれないので要支援の方は、お断りするかも?」という事業所からの声も聴かれます。


そのうえ、国は、さらに負担増、サービス取り上げを検討しています。ヒドイことです。



だから、それだからなおさら、「ヘルパーさんに来てもらって心強い」「家の暮らしを続けられる」「ディ・サービスで元気をもらって、また1週間すごせる」・・・という声、あげていただきたいと思います。

そんな思いこめ、議会報告のニュースを作りました。
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