こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

ニュース作りの舞台裏

2011-08-05 18:23:05 | つぶやき
「こんにちは ただち恵子です」というタイトルでB4両面刷りのニュースを地域にお届けしています。

議員になって前半の10年余りは毎週書いていました。
風邪をひいても議会や行政視察で書く時間がなくても、「とにかく書く!」ということで、一度も欠かさず週刊発行を続けました
そのころは、まだパソコンも使わず(使えず)もっぱら手書きでした。

「毎週書く」のは、体のリズムになってしまうと、そう苦ではありませんでした。
(今よりは若かったこともあり・・・

週刊発行のときは、赤旗新聞の折込が主でした。
読者サービスで「地域の話題、知ってお得な情報もお届けします」という意味合いもありました。

せっかく作るのだから・・・と欲が出て、枚数を増やし、家のご近所にまいたり、
そうしているうちに配布に協力してくださる方が徐々に増え、配布枚数も増えました。

配布枚数が議員団の中の私の「担当地域」(ふたつの小学校区)の半分近くになったとき、「議員なんだから全ての市民の皆さんに平等にお知らせする責任がある」と考え、全戸配布に踏み切りました。

ところが、約8千世帯の全戸配布はなかなか大変。最初は隔週発行でしたが、あるときから「毎月1回」になりました。その代わり「後援会ニュース」をかなり幅広く(ただし、ご了解いただいたお宅に)お届けするようになりました。

週刊発行の時代は「とにかく書く!」でしたが、月に1回となるといろいろ考えます。
構想を練るのに時間がかかる(かける)ようになりました。
「明日という日が邪魔をする」とか言ってなかなかの前に座らない私です。

8千枚となると、ポストインしやすいように折るだけでも結構な仕事です。
ビラができあがると、事務所に「ビラ折」の手伝いに集まってくださいます。

それが土曜日の朝10時。
それまでに印刷を仕上げるために、その土曜日の朝8時が原稿〆切時間となります。

まず片面を前夜に仕上げ、印刷をお願いして(この根気のいる仕事、ずっとしていただいている方に感謝を、この場をお借りして・・・)それから、徹夜作業で時間との闘いに挑む・・・
のが、いつものパターン

そのパターンでただ今「№797」を製作中です。

ではでは
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