こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「議員団ニュース№86」をお届けしています

2016-11-10 23:40:49 | 市政&議会報告
遅くなりましたが、9月決算議会の報告の「こんにちは 日本共産党議員団です №86」をお届けしています。

私と森下議員の、それぞれの個人ニュースを先行したこともあり、遅くなりました。11月も半ば、もう次の議会が始まる時期になってしまいました。

お手元に届いたら、読んでいただけたら嬉しいです。


一面は、私が参加した決算審査の報告です。その内容をここにも掲載しておきます。




2015年度は、市民と各分野の専門家が参加して策定した「第4次総合計画」に基づく市政運営の初年度です。質疑を通じて「市民本位の市政」に向けて多くの前進を確認することができました。
その主なものを報告します。


子どもと子育て支援


▼子ども医療費助成制度の対象年齢を小学校卒業まで引き上げ(今年度から入院は中学校卒業まで)・妊婦健診の公費負担の拡充。
▼幼稚園施設の活用による公立認定子ども園の整備により、待機児童の大半を占める低年齢児の定数枠を拡充、待機児童ゼロをめざすとともに、家庭の子育て支援の拠点拡充。(子育て相談、親子の遊びと交流の広場)
▼妊娠・出産・子育てを切れ目なく支援し、全ての子どもたちの発達と子育てに悩みや不安を抱える保護者を支える発達相談は、年度途中での専門職の採用による体制強化によって、保育所・幼稚園・子ども園・学校との連携もいっそう確かなものに。
▼中学校のスクールランチに公費で補助、利用者の声を聴いて内容改善、給食費並みの価格で提供。

高齢者・障害者の安心・安全

▼民間事業者との連携、認知症サポーターの養成などにより、支援が必要な方を早期に発見し、見守り、支えるネットワークの構築。
▼歩道段差解消、点字ブロックの整備など2009年度策定の「道路バリアフリー整備計画」に基づく工事を目標年次を前倒しして完了。(今年度新たな計画策定中)
▼保健師・理学療法士などを採用・配置し、全ての高齢者を対象とした訪問による相談・支援や、住民参加の通所型介護予防事業(健康体操など)にも支援。

元気で生き生き 暮らしを楽しむ

▼疾病の早期発見のために特定健診の無料化、子育て中の女性の健診機会充実。(今年度より39歳以下の医療機関での個別健診も無料に)
▼社会教育の拠点としての公民館に社会教育主事の配置。
▼市民活動支援センターの開設で、各種団体の交流、新たな活動の立ち上げ支援など。
▼長寿園のトイレの改修などすすめ、地域のコミュティ施設としても活用。

全会計決算 全会一致で認定

 日本共産党は、高齢者・低所得者の医療・介護の保障など、残された課題はあるものの、「第4次総合計画」に掲げた泉大津の将来像、「住めば誰もが輝くまち」に向かって成果をあげてきたことを評価し、一般会計等決算認定に賛成しました。
 他の会派・議員も委員会、本会議ともに全てに賛成し、全会計決算が認定されました。
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