カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



遣り切れないのうなり~







今日は朝からせつないことがありました。
一昨日、今シーズン最後のアスパラを注文したんですね。
だけど、今朝、天候不良つうか急に寒くなったもんだから(福島は最低気温6度だってよ!)、「硬くて出荷出来ない」と連絡を頂いたんですよ。
それがやねぇ、困ったことに!私、ほんの数分前に振り込みをしたところだったんです。
あらまぁ!なんとタイミングの悪いこと。
で、農家の方が「返金してもいいですし、他のもの、お米でもよろしかったらお送りしますが、どうですか?」
と言って下すったのね。
でもさぁ、ウチ、お米はママが1年分実家の農家の方から買ってるからさぁ、いらないんだよねー。
「お米ですかぁ」と躊躇してたらね、「福島のお米なんか嫌ですよね」とおっしゃるのよ。
私、もうその言葉聞いただけで、ウッと来てしまってねー。
最初に躊躇せずに「お願いします」と言えばよかったんだよね。
その後(お米がいらない)事情を話して、返金してもらうことにしたんだけど、一番の被害者の彼らがどんな思いでいるかと思ったら遣り切れなくてね。
どうすることも出来ないんだけど、本当に辛いわ~。
たったこれだけのことで何で私がこんな過剰反応するか?って言うとね、実は伏線がありまして・・・。
今度の水曜日にテンスアップちゃんが出産するんですよ。
↑何やら自然分娩ではなく、帝王切開を選択したようです。
でね、昨日アピタをウロウロしてたら、赤ちゃん用にとっても柔らかくて吸水性のいい日本製のタオルを見つけて、送ってやろうと思ったんです。
いろいろなサイズのタオルを10枚ほど持ってレジに行きかけて、「あかん?」と商品を元に戻したんです。
テンスアップちゃん達は医者から「子供を持つのは難しい」と言われてて、ようやく授かったお子様なんですよ。
おまけに切迫流産の危機も乗り越えての出産なのよ。
だから、そんな大事なお子様に日本のものを送ってもいいのだろうか、と思ってしまったんですね。
正直、赤ちゃんを見に行くことさえ躊躇っています。
私自身は将来のガンの可能性になんか興味ないし、日本人として生まれて自分の責任は果たしたいと思ってます。
健康でないことの辛さは誰よりも知ってるつもりでいるけど、健康じゃないからって私は決して不幸でも可哀想でもないからね。(笑
私は健康だけのために生きてるわけじゃないんだもん。
0の危険も100の安全も存在しない。
20と30の差で大騒ぎするのは、アホらしいとさえ思っています。
でも、彼女には少しでも(あるかもしれない)リスクを負わせるわけにはいかない、そう思ってるの。
0の危険(じゃないとは思うけど)のところにいる日本人でもない彼女がリスクを負う必要も義務もないとね。
もちろん彼女達はそんなことを言わないし、思ってもないと思います。
だけど、彼らの周りの人達はどう思うかしら?
外国の人から見たら、愛知も福島も同じだと思います。
日本人でさえ護摩木や花火で大騒ぎするんですよ。
私は護摩木や花火のような扱いは受けたくないし、それで彼女達にも嫌な思いをさせたくない。
そんな答えの出ないことをずっと悶々と考えていたところに、今日の農家の方の一言。
もーあかんかったんですぅぅ。

まぁ、そんなことで落ち込んでいても時間が戻るわけじゃないし、やることをやらなきゃね!と切れていた「うき夫ケーキ」を焼きました。
10月からいよいよ授業が始まります。
↑授業がなくても、毎日出勤してたけど。
夏の間はずっとシリアルを食べてたんだけど、そろそろ冷たい牛乳のキツイ季節になってきたんだよね。
中年のお腹はデリケートです。
また10日に1回のペースがやってきます。
うーん、たまには違うものをリクエストしてくれよ。(笑
そういや、このケーキ、テンスアップちゃんも彼女のパパも好きだったんだよねー。
送ってやりたいのう。
って!また思考が元に戻ってるじゃん!ハハハ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )