慢性閉塞性肺疾患を抑える糖鎖を発見
-ステロイド薬よりも安全で低副作用の新しい治療薬の開発へ-
日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.01.11
理化学研究所
理化学研究所(理研)グローバル研究クラスタ疾患糖鎖研究チームの高叢笑研究員(研究当時)、藤縄玲子テクニカルスタッフ(研究当時)、木塚康彦研究員と谷口直之チームリーダーらの国際共同研究グループ※は、マウスを用いて、「ケラタン硫酸[1]」の一部である「L4」と呼ばれる二糖[2]が慢性閉塞性肺疾患(COPD)[3]を抑える効果を持つことを発見しました。
https://research-er.jp/articles/view/54275