バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

進歩続くパーキンソン病治療

2018年02月11日 | j獣医科学

運動療法、早期から継続を―国立精神・神経センター


 発症すると手足が震えたり、動きがゆっくりになったりするパーキンソン病。完治が難しく、進行してしまうと車いすや寝たきりの生活になる恐れがある神経難病だ。だが、治療は近年、目覚ましい進歩を続け、患者の生活の質(QOL)向上に寄与している。その柱になるのは、患者に合った抗パーキンソン薬とリハビリテーションの運動療法だ。
https://medical.jiji.com/topics/508

神奈川県のがん医療を壊す黒岩知事の暴走

2018年02月11日 | NEWSクリッピング
神奈川県の黒岩祐治知事。混乱の原因を理解できているのか。

プレジデントオンライン 2018/02/06

上 昌広

神奈川県立がんセンターで、放射線治療医が大量退職し、治療の継続が難しくなっている。原因はセンター内での派閥対立だ。2月5日、黒岩祐治知事は、同センターを運営する県立病院機構の土屋了介理事長を解任した。だが土屋理事長は大量退職の穴埋めに奔走していた功労者で、むしろ混乱を招きかねない。患者不在の派閥対立はいつまで続くのか――。msnニュース.,2018-02-06


富士フイルム、iPS治療実用化へ脱自前

2018年02月11日 | 医療 医薬 健康
日経ニュース(Web版)2018/2/8

 富士フイルムホールディングスは8日、iPS細胞を使った再生医療製品で武田薬品工業と提携すると発表した。米子会社が開発中の製品について薬事規制の対応や販売面で協力する見通し。医薬品は長い時間や膨大なコストが必要で開発リスクが高い。富士フイルムは治験などで実績のある武田と組むことで、力を入れる再生医療分野で実用化を急ぐ。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26695280Y8A200C1TJ1000/

「入院より在宅」促進 診療報酬改定、遠隔診療も拡大

2018年02月11日 | 医療 医薬 健康
朝日新聞デジタル 2018/02/10

 医療機関で治療を受けたり、薬を出してもらったりする時の4月からの値段が7日、決まった。医療ニーズが急増する「2025年問題」を乗り切るため、患者がなるべく入院せずに住み慣れた自宅や施設で治療を受けられる体制づくりを一層加速させる内容だ。遠隔診療の対象も広がる。msnニュース.,2018-082-10

免疫細胞活性化に乳酸菌関与 =マウス実験で評価―仏パスツール研

2018年02月11日 | 医療 医薬 健康


仏パスツール研究所のジェラール・エベール教授

 乳酸菌が細胞外に作り出す菌体外多糖(EPS)が、腸内で免疫細胞を活性化させることが、マウスを使った実験で明らかになったと、フランスのパスツール研究所(本部パリ)のジェラール・エベール教授らが発表した。
 研究は大手食品会社「明治」(東京都中央区)と共同で行った。
https://medical.jiji.com/topics/491

疼痛治療、急がれる体制整備 =間違った情報、多大な経済損失―北原雅樹医師

2018年02月11日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛

 仕事のパフォーマンスが上がらない、家事や身の回りのことも思うようにできないなど、痛みに伴う悩みを抱えている人は多い。超高齢社会に突入した日本にとって、その経済的損失は計り知れない。国内で痛みの治療はどのように行われているのか。横浜市立大学付属市民総合医療センターペインクリニックの北原雅樹医師に聞いた。
https://medical.jiji.com/topics/381?page=1