バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

TGF−βの遮断により腫瘍再発を防ぐ方法

2017年04月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: アメリカ合衆国
発明者: ベルゾフスキー ジェイ エー., 寺部 正記, 松井 聡

出願 2004-547201 (2003/10/24) 公開 2006-503899 (2006/02/02)

【要約】TGF=βシグナル伝達経路を遮断する薬剤を被験対象に投与する段階を含む、被験対象における腫瘍の再発を防ぐ方法が、本明細書において提供される。1つの態様では、薬剤はTGF=βの免疫抑制作用を阻害する。TGF=βシグナル伝達経路を遮断する薬剤を投与することで被験対象の免疫応答を促進して腫瘍再発を阻害する方法も提供される。TGF=β受容体を発現する細胞にTGF=βシグナル伝達経路を遮断する薬剤を接触させることで免疫細胞の活性を高めて腫瘍の再発を阻害する方法が提供され、腫瘍の再発を阻害または再発率を測定可能に低下させる薬剤のスクリーニング法も提供される。e-kouhou 特許公開・明細書  公開 2006-503899

γδT細胞集団の製造方法

2017年04月28日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: タカラバイオ株式会社
発明者: 出野 美津子, 酒井 文代, 榎 竜嗣, 加藤 郁之進

出願 JP2008053855 (2008/03/04) 公開 WO2008111430 (2008/09/18)

【要約】γδT細胞を含有する細胞集団を、(a)フィブロネクチン、フィブロネクチンフラグメントまたはそれらの混合物、および(b)γδT細胞活性化因子の存在下で培養する工程を包含することを特徴とする、γδT細胞集団の製造方法。本発明により、γδT細胞集団の製造方法が提供される。当該方法により得られるγδT細胞は、例えば、免疫療法に好適に使用される。従って、本発明の方法は、医療分野への多大な貢献が期待される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2008111430/



γδT細胞集団の製造方法

出願人: タカラバイオ株式会社google_iconyahoo_icon
発明者: 出野 美津子, 酒井 文代, 榎 竜嗣, 加藤 郁之進

出願 2013-134928 (2013/06/27) 公開 2013-176403 (2013/09/09)

【要約】【課題】γδT細胞集団の製造方法を提供すること。【解決手段】γδT細胞を含有する細胞集団を、(a)フィブロネクチン、フィブロネクチンフラグメントまたはそれらの混合物、および(b)γδT細胞活性化因子の存在下で培養する工程を包含することを特徴とする、γδT細胞集団の製造方法。当該方法により得られるγδT細胞は、例えば、免疫療法に好適に使用される。従って、本発明の方法は、医療分野への多大な貢献が期待される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013176403/

免疫機能を調節する方法

2017年04月28日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ コロラド
発明者: ニューウェル, マーサ カレン, ニューウェル, エバン, カブレラ, ジョシュア ハンター

出願 2009-547322 (2008/01/28) 公開 2010-516772 (2010/05/20)

【要約】本発明はCLIP分子及びガンマデルタT細胞の標的化を介して免疫機能を調節する方法に関する。結果は多数の病気及び状態、例えば自己免疫疾患、移植物及び細胞移植片の拒絶、癌、細菌感染症、HIV感染症、及びAIDSを治療する、その発症を阻害する、又は別様に対処する広範な種類の新しい治療計画、並びに診断する及び治療計画を対象に導入する新規な方法である。一局面において、本発明は、γδT細胞の増殖、活性化及び/又はエフェクタ機能に関連する障害を治療するための方法を提供し、この方法は、CLIP分子発現細胞を有効量のγδT細胞の増殖、活性化及び/又はエフェクタ機能の阻害剤に接触させて該CLIP分子発現細胞によるγδT細胞の増殖、活性化及び/又はエフェクタ機能を妨害することを含む。e-kouhou 特許公開・明細書  公開 2010-516772

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

リンパ球の製造方法

2017年04月28日 | 細胞と再生医療
出願人: タカラバイオ株式会社
発明者: 長嶺 衣子, 加藤 彰子, 村木 信子, 出野 美津子, 榎 竜嗣, 加藤 郁之進

出願 2008-274177 (2008/10/24) 公開 2010-099022 (2010/05/06)

【要約】【課題】養子免疫療法に適用可能なリンパ球を効率よく製造する手段を提供すること。【解決手段】(1)5μg/mL未満の抗CD3抗体溶液を使用して前記抗体を固定化した固相、及び/又は(2)25μg/mL未満のフィブロネクチン由来のアミノ酸配列を有するポリペプチド溶液を使用して前記ポリペプチドを固定化した固相と接触させた状態でリンパ球又はリンパ球の前駆細胞を培養することを特徴とするリンパ球の製造方法、を提供する。前記方法により、生体への生着率、表現形の維持能力において優れたリンパ球を効率よく製造することが可能となる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010099022/

ヒト由来免疫担当細胞の製造方法

2017年04月28日 | 医療 医薬 健康
出願人: 株式会社産学連携機構九州
発明者: 石川 文彦, 原田 実根, 安川 正貴

出願 JP2004008784 (2004/06/16) 公開 WO2004110139 (2004/12/23)

【要約】本発明は、ヒト由来リンパ系細胞を産生することができる免疫不全動物、及びヒト由来リンパ系細胞並びにヒト抗原特異的抗体産生の方法の提供を目的とする。 上記目的の解決手段は、ヒト由来造血前駆細胞が移植された幼若な免疫不全哺乳動物であって、当該ヒト由来の造血細胞又は免疫担当細胞を産生することができる前記動物、並びに、前記動物から免疫担当細胞を回収し、該免疫担当細胞を培養し、得られる培養物からヒト由来抗体を採取することを特徴とする抗体の製造方法である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2004110139/

ガレクチン9を分泌する細胞、その製造方法及びその用途

2017年04月28日 | 医療 医薬 健康
出願人: 株式会社ガルファーマ
発明者: 平島 光臣, 仁木 敏朗, 有川 智博, 大水 総一, 門脇 健

出願 JP2011078623 (2011/12/09) 公開 WO2012077811 (2012/06/14)

【要約】ガレクチン9に基づく生理活性を発現し得る細胞、その製造方法及び用途を提供する。前記目的を達成するために、本発明の細胞は、ガレクチン9を含む細胞であって、前記ガレクチン9を細胞表面に発現していることを特徴とする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2012077811/

どこにいても医師に相談できる

2017年04月28日 | 医療 医薬 健康

RingMD社は、いつでも医師にコンタクトできるオンラインプラットフォームを提供するシンガポールのスタートアップ企業です。2013年にNational Research Foundation(シンガポール国立研究財団)から資金を受け、社名と同じ名前のサービス「RingMD」を発表しました。RingMD上では、世界中から参加している医師へ直接コンタクトがとれます。医師、患者がどこにいるかは関係ありません。言語も現在13言語から選択でき、中国、香港、インド、フィリピン、タイ、パキスタンなどの新興市場やアメリカのような成熟市場にも進出しています。
http://sakigake.tokyo/archives/3300