バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

精製血清アルブミン及び免疫学的測定方法

2017年04月01日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: 積水メディカル株式会社
発明者: 原 康之, 赤峰 隆之, 吉川 勝己, 川本 道子

出願 2009-271315 (2009/11/30) 公開 2010-048818 (2010/03/04)

【要約】【課題】ロット差が少ない精製血清アルブミン、及び、該精製血清アルブミンを用いた反応性が高く、非特異反応の少ない免疫学的測定方法を提供する。【解決手段】免疫学的測定方法においてブロッキング剤及び/又は不溶性担体の懸濁液に用いる血清アルブミンであって、1molあたりのビリルビン結合量が0.9mmol以下である画分を主成分とする精製血清アルブミン。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010048818/

細胞機能測定方法

2017年04月01日 | 医療 医薬 健康
出願人: 積水化学工業株式会社
発明者: 小林 幸司, 阿部 佳子, 安楽 秀雄

出願 2006-142655 (2006/05/23) 公開 2007-315780 (2007/12/06)

【要約】【課題】血液中の血液細胞の細胞機能測定において、血液を採取した後すぐに測定を実施しない場合でも、採血直後に測定した結果と同様の測定結果を得ることを可能とする細胞機能測定方法を提供する。【解決手段】血液中の血液細胞の細胞機能を測定する方法であって、採血された血液を0~21℃の低温に保存する工程と、測定に先立って低温保存した血液を体温に近い温度に加温し、低温保存中に低下した細胞活動度を回復させる工程と、細胞活動度を回復させた後、血液細胞と刺激剤とを反応させて生理活性物質を産生させる工程と、産生された生理活性物質量を測定する工程とを備える、細胞機能測定方法。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007315780/

組換え細胞

2017年04月01日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: 積水化学工業株式会社google_iconyahoo_icon
発明者: 古谷 昌弘, 上西 章太, 岩佐 航一郎

出願 2013-033532 (2013/02/22) 公開 2014-161252 (2014/09/08)

【要約】【課題】合成ガス等からクロトニルCoAを生産することができる組換え細胞を提供する。【解決手段】メチルテトラヒドロ葉酸、一酸化炭素、及びCoAからアセチルCoAを合成する機能を有する宿主細胞に、アセトアセチルCoA チオラーゼ、3−ヒドロキシブチリルCoA脱水素酵素、3−ヒドロキシ酪酸CoAデハイドラターゼからなる群より選ばれた少なくとも1つの酵素をコードする遺伝子が導入されてなり、当該遺伝子が前記宿主細胞内で発現し、一酸化炭素、二酸化炭素、ギ酸、及びメタノールからなる群より選ばれた少なくとも1つのC1化合物からクロトニルCoAを生産可能である組換え細胞。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014161252/


新規なヒアルロン酸結合能を有するタンパク質及

2017年04月01日 | 健康・栄養機能性成分

新規なヒアルロン酸結合能を有するタンパク質及びこれを用いたヒアルロン酸の測定方法

出願人: 和光純薬工業株式会社
発明者: 寺嶌 和宏, 藤尾 一功

出願 JP2009057506 (2009/04/14) 公開 WO2009128448 (2009/10/22)

【要約】配列番号2で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするポリヌクレオチドであって、且つコードされる蛋白質はヒアルロン酸結合能を有するものである塩基配列からなるポリヌクレオチド、該タンパク質、該タンパク質を用いるヒアルロン酸の測定方法、及び該タンパク質を構成成分として含有するヒアルロン酸測定用試薬キットに関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2009128448/

生物試料を処理するための方法

2017年04月01日 | 医療 医薬 健康
出願人: キアゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
発明者: ホーレンデル ヴェラ

出願 2008-547976 (2006/12/29) 公開 2009-522542 (2009/06/11)

【要約】本発明は、i)生物試料を提供する、並びにii)生物試料を:(1)1から最大100重量%の少なくとも一つのポリオール、および(2)0から99重量%の少なくとも一つの添加剤、を含む組成物と接触させ、ここで成分(1)および(2)の合計が100重量%に等しい:方法段階を含む、生物試料を処理する方法。本発明はさらに前記方法により得られた生物試料、処理された生物試料を分析するための方法、生物試料を処理するための装置、前記装置の使用、種々のキット及び組成の使用に関する。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009522542/


生物試料を処理するための方法

出願人: キアゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング

出願 2013-173652 (2013/08/23) 公開 2014-041132 (2014/03/06)

発明者: ホーレンデル ヴェラ
【要約】【課題】生物試料を室温で安定に保存する方法を提供する。【解決手段】生物試料を1から最大100重量%の少なくとも一つのポリオール、および0から99重量%の少なくとも一つの添加剤、を含む組成物に浸漬・混合し、保管する。容器1のような浸漬補助具3および混合装置4を備える蓋付き容器を、試料調製および保管に用いる。この手段で調製した生物組織試料は、室温あるいは冷蔵等の温和な条件で保管した後も、組織学的分析、核酸分析、および、タンパク質分析が可能である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014041132/

滑膜細胞の炎症性メディエーターの産生抑制組成物

2017年04月01日 | 炎症 抗炎症薬
出願人: 甲陽ケミカル株式会社
発明者: 長岡 功, 華 見, 坂本 廣司, 勝呂 栞

出願 2004-136314 (2004/04/30) 公開 2005-314334 (2005/11/10)

【要約】【課題】関節リュウマチにおける滑膜細胞の炎症性メディエーターの産生を抑制し、炎症等の抑制、悪化の予防及び/又は治療に有用な組成物の提供。【解決手段】グルコサミン塩を有効成分とする滑膜細胞の炎症性メディエーター、例えば一酸化窒素(NO)、プロスタグランジンE2及びインターロイキン−8(IL−8)の産生抑制組成物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005314334/

関節炎の状態を治療するための製剤

2017年04月01日 | 医療 医薬 健康
出願人: インデナ エッセ ピ ア
発明者: ボムバルデッリ、 エツィオ

出願 2006-515812 (2004/06/01) 公開 2007-513051 (2007/05/24)

【要約】本発明は、関節リウマチ、より一般的には関節炎の状態を治療するための、鎮痛薬/抗炎症薬、免疫調節物質、および軟骨再生物質の組合せを含み、特にサリゲニン、ボスウェリア酸、プロシアニジン、N−アセチルグルコサミン、およびグルクロン酸またはグルクロノラクトンのいずれかを含む製剤に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007513051/

医薬組成物及び関節障害の予防治療剤

2017年04月01日 | 医療 医薬 健康
出願人: 武田薬品工業株式
発明者: 北吉 正人

出願 2008-204339 (2008/08/07) 公開 2010-037302 (2010/02/18)

【要約】【課題】関節組織の変形性又は炎症性関節障害(関節症、関節炎など)の予防及び/又は治療に有用な医薬組成物及び予防治療剤を提供する。【解決手段】医薬組成物及び予防治療剤は、ビタミンB1類(フルスルチアミン又はその塩など)、グリコサミノグリカン類(コンドロイチン硫酸又はその塩など)およびグルクロン酸類(グルクロン酸又はその塩、アミド、鎖状エステル又はラクトン)を含有し、関節炎又は関節症、変形性関節症、関節機能障害の予防又は治療に有用である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010037302/

エピカテキンおよびカテキン由来のプロシアニジン類オリゴマーの合成法

2017年04月01日 | 医療 医薬 健康

エピカテキンおよびカテキン由来のプロシアニジン類オリゴマーの合成法 スコア:1239 出願人: マーズ インコーポレイテッド, MARS INCORPORATED

発明者: コジコースキー,アラン ピー, トゥックマンテル,ヴェルナー, ロマンツィーク,レオ ジェイ ジュニア, マー,シンチュエン

出願 2005-500368 (2003/10/02) 公開 2006-510730 (2006/03/30)


【要約】(4,8)フラバン間結合を有するプロシアニジンオリゴマー類を調製する様々な方法を開示する。改良法においては、ルイス酸の代わりに、酸性粘土を用い、テトラ−O−保護−エピカテキンもしくは−カテキンのモノマーまたはオリゴマーに、保護されたC−4アルコキシ−活性化−エピカテキンもしくは−カテキンのモノマーを結合させた。第2の方法としては、5,7,3’,4’−テトラ−O−保護、あるいは好ましくはペンタ−O−保護−エピカテキンもしくは−カテキンのモノマーまたはオリゴマーに、C−4位にチオ活性化基を有するテトラ−O−保護、あるいは好ましくはペンタ−O−保護−エピカテキンもしくは−カテキンのモノマーを反応させた。カップリングは銀テトラフルオロボレートの存在下で行った。第3の方法としては、銀テトラフルオロボレートの存在下、C−4位を2(ベンゾチアゾリル)チオ基で活性化した2分子のペンタ−O−保護−エピカテキンもしくは−カテキンのモノマーを自己縮合させた。C−4アルコキシ活性化テトラ−O−ベンジル保護、8−ブロモブロック−エピカテキンまたは−カテキンのモノマーを調製するための改良2工程法も提供されている。天然由来および合成のプロシアニジン−(4β,8)4−ペンタマーを用いて癌を治療することについても開示している。e-kouhou >> 明細書 公開 2006-510730