バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

酵母を用いたアルツハイマー病の病因研究

2016年07月20日 | 加齢 老化制御
二井 勇人
生物と化学 Page. 530 - 533 (published date : 2016年7月20日)

アルツハイマー病では,毒性アミロイドペプチド(Aβ42)の凝集体が脳内に蓄積して,神経細胞死を引き起こすと考えられている.私たちは,酵母を用いた機能スクリーニングにより,毒性アミロイドの産生を抑制することに成功した.アルツハイマー治療薬の探索と開発への応用が期待される.
https://katosei.jsbba.or.jp/index.php?aid=625&bt=on

緑色に光るサル誕生、遺伝子改変

2016年07月20日 | 医療 医薬 健康
緑色に光るサル誕生、遺伝子改変 滋賀医科大と実験動物中央研究所

 緑色蛍光タンパク質(GFP)を作り出す遺伝子を組み込んで、緑色に光るカニクイザルを誕生させることに、滋賀医科大と実験動物中央研究所(川崎市)のチームが成功し、英科学誌電子版に25日発表した。紫外線などを当てるとサルの皮膚が緑色に発光する。 SankeiBiz.,2016.4.26

<新型耐性菌>公立陶生病院で検出 愛知・瀬戸

2016年07月20日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

毎日新聞 7月19日(火)21時18分配信

 愛知県瀬戸市の公立陶生病院は19日、呼吸器内科に入院、通院中の患者11人から、複数の抗生物質が効かない新型耐性菌「カルバペネム耐性腸内細菌科細菌」(CRE)を検出したと発表した。感染すると発熱などの症状を起こすことがあるが、いずれの患者も発症していないという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160719-00000108-mai-soci

カギは「セロトニン」にあり! 脳のストレスを「溜めない」8つの方法

2016年07月20日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛

PHP Online 衆知(THE21) 7月19日(火)

マインドフルネスやぬり絵など、最近ではさまざまなストレス解消法が存在する。本記事では、脳科学の観点からストレスを解消する方法を紹介したい。キーワードは「セロトニン」。脳内に存在するストレス物質を除去する方法を、セロトニンの第一人者である有田秀穂先生にうかがった。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160719-00010000-php_t-bus_all

可溶化ノビレチン組成物の製造方法

2016年07月20日 | 健康・栄養機能性成分
可溶化ノビレチン組成物の製造方法
出願人: 株式会社カリーライフ
発明者: 浜田 博喜, 高江洲 郁

出願 2006-252850 (2006/09/19) 公開 2008-074723 (2008/04/03)

【要約】【課題】安全性が高く、また水への溶解性に優れ、かつノビレチンの苦味も低減された可溶化ノビレチン組成物の製造方法を提供すること。【解決手段】ノビレチンまたはノビレチン含有物を、水とサイクロデキストリンの存在下で有機溶媒を用いることなく包接化処理することを特徴とする可溶化ノビレチン組成物の製造方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008074723/

セラミダーゼ阻害剤

2016年07月20日 | 医療 医薬 健康
出願人: タカラバイオ株式会社
発明者: 佐野 睦, 伊豆 博幸, 今村 光雄, 岡本 元子, 栗田 豊久, 加藤 郁之進

出願 JP2004017609 (2004/11/26) 公開 WO2005051406 (2005/06/09)

【要約】本発明は、セラミダーゼ活性、中でも中性/アルカリ性セラミダーゼ活性を阻害する、イチョウ科植物、ウリ科植物、ミカン科植物、コンブ科植物、フトモモ科植物及びキク科植物からなる群より選択される少なくとも1つの植物由来の処理物を有効成分として含有することを特徴とするセラミダーゼ活性阻害剤、並びに、該阻害剤を含有してなる医薬品、医薬部外品、化粧料、食品を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005051406/

新規サルGPR103及びサルQRFP並びにGPR103を用いた化合物の評価方法

2016年07月20日 | からだと遺伝子
新規サルGPR103及びサルQRFP並びにGPR103を用いた化合物の評価方法

萬有製薬株式会社
発明者: 佐野 秀樹, 岩浅 央, 増子 聡

出願 JP2005007174 (2005/04/13) 公開 WO2005100566 (2005/10/27)

【要約】【課題】ヒト以外の霊長類又はラットのGPR103遺伝子及びタンパク質及び当該遺伝子又はタンパク質を用いた化合物の評価方法を提供すること。また、GPR103遺伝子及びタンパク質の機能解析や、前記化合物の評価において利用価値の高い新規リガンドを提供すること。【解決手段】配列番号1~4に記載の配列を有する核酸又はタンパク質により、ヒト以外の霊長類又はラットのGPR103遺伝子及びタンパク質や、これらの遺伝子及びタンパク質に基づく情報が提供される。また、これらの遺伝子及びタンパク質を用いて化合物の評価が可能となる。さらに、配列番号5及び6に記載の配列を有する核酸又はタンパク質により、GPR103リガンドが提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005100566/