ゲノム編集で免疫不全のサル作製 2016年07月01日 | からだと遺伝子 これまでの遺伝子組み換え技術よりもはるかに正確に生物の遺伝子を組み換えることができるゲノム編集と呼ばれる技術を使ってサルの遺伝子を操作し、免疫の機能を低下させることに川崎市の研究所などのグループが成功しました。ゲノム編集の技術で霊長類の遺伝子を組み換え、実際に体の機能を変化させたのは世界で初めてだということです。 この研究を行ったのは川崎市の実験動物中央研究所と慶応大学のグループです。 NHKニュース.,2016年7月1日
子宮頸がんワクチン研究班が捏造 2016年07月01日 | 医療 医薬 健康 厚労省、信州大は調査委設置を利用される日本の科学報道(続篇) 2016年06月23日(Thu) 村中璃子 (医師・ジャーナリスト) 信州大学第三内科(脳神経内科)教授(兼副学長、兼医学部長)の池田修一氏が班長を務める厚生労働研究班は、子宮頸がんワクチンが「自己免疫」というメカニズムで少女たちの脳神経に障害をもたらす、という仮説に立って研究を進めていた。自己免疫とは本来は異物を攻撃する免疫が自分を攻撃してしまうこと。 http://wedge.ismedia.jp/articles/-/7124
【新薬】プリマキンリン酸塩(プリマキン) 休眠体を殺滅して再発を予防する抗マラリア薬 2016年07月01日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒 北村 正樹(東京慈恵会医科大学附属病院薬剤部) 2016年6月17日、抗マラリア薬プリマキンリン酸塩(商品名プリマキン錠15mg)が発売された。本薬は、3月28日に製造販売が承認、5月25日に薬価収載されている。適応は「三日熱マラリアおよび卵形マラリア」で、成人に1日1回30mgを14日間食後投与する。 日経メディカル 2016/6/17