バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バイオ・ヘルスケア産業で雇用5万人創出を計画=韓国政府

2016年01月18日 | 医療 医薬 健康

【ソウル聯合ニュース】韓国政府はバイオ・ヘルスケア産業の質的、量的成長を促進するためのファンドに新たに1500億ウォン(約145億円)を投じ、投資規模を4350億ウォンに増やす。保健福祉部が18日の2016年度(1~12月)の業務報告で発表した。資金が行き渡れば、バイオ・ヘルスケア分野で新たに5万人の雇用が創出されると見込む。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/01/18/2016011803746.html

人工多能性幹細胞からの上皮系前駆細胞・幹細胞群及び角膜上皮細胞群の分化誘導方法

2016年01月18日 | 細胞と再生医療
出願人: 国立大学法人東北大学, 国立大学法人京都大学
発明者: 西田 幸二, 林 竜平, 櫻井 美晴, 景山 智文, 山中 伸弥, 沖田 圭介

出願 JP2010058689 (2010/05/18) 公開 WO2010134619 (2010/11/25)

【要約】本発明は、哺乳動物体細胞または未分化幹細胞より誘導された人工多能性幹細胞を、特定の条件下で培養することにより、上皮系前駆細胞・幹細胞群または角膜上皮細胞群に分化誘導する方法、及び前記方法によって得られた上皮系前駆細胞・幹細胞群または角膜上皮細胞群、ならびにこれらの細胞群を用いて作製された上皮系疾患治療用細胞製剤、細胞シートに関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2010134619/

多能性幹細胞を胸腺上皮へ分化誘導する方法

2016年01月18日 | 細胞と再生医療
出願人: 国立大学法人名古屋大学
発明者: 磯部 健一, 稲見 雄太

出願 JP2010058781 (2010/05/25) 公開 WO2010143529 (2010/12/16)

【要約】多能性幹細胞を胸腺上皮前駆細胞又は髄質胸腺上皮細胞へと分化誘導する手段を提供することを課題とする。多能性幹細胞を胚体内胚葉系細胞へと分化させる第1誘導工程と、FGF8、FGF7、FGF10、BMP4及び塩化リチウムを併用することによって、胚体内胚葉系細胞から胸腺上皮前駆細胞又は髄質胸腺上皮細胞へと分化させる第2誘導工程とを行い、多能性幹細胞を胸腺上皮前駆細胞又は髄質胸腺上皮細胞へ分化誘導する。第2誘導工程では、培地にFGF8を添加し且つFGF7及びFGF10は添加しない条件下での第1培養に続いて、培地にFGF7及びFGF10を添加した条件下での第2培養を行う。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2010143529/



心筋細胞および/または心筋前駆細胞の製造方法

2016年01月18日 | 細胞と再生医療

新規心筋細胞マーカー
出願人: 国立大学法人京都大学
発明者: 山下 潤, 魚崎 英毅

出願 2013-544921 (2012/04/02) 公開 2014-511139 (2014/05/12)

【要約】本発明は、心筋細胞および/または心筋前駆細胞を含有する細胞集団よりVCAM1が陽性であることを指標として心筋細胞および/または心筋前駆細胞を抽出する工程を含む、心筋細胞および/または心筋前駆細胞の製造方法または検出方法を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014511139/



多能性幹細胞から骨格筋または骨格筋前駆細胞への分化誘導法

2016年01月18日 | 細胞と再生医療
出願人: 国立大学法人京都大学
発明者: 平家 俊男, 中畑 龍俊, 粟屋 智就

出願 2012-548262 (2011/04/21) 公開 2013-527746 (2013/07/04)

【要約】【課題】多能性幹細胞から骨格筋または骨格筋前駆細胞を分化誘導する方法を提供する。【解決手段】以下の工程、(1)ヒト多能性幹細胞を浮遊培養する工程、(2)浮遊培養後の細胞集団を接着培養する工程、(3)接着培養後の細胞を解離する工程、および(4)解離させた細胞を接着培養する工程を含む、ヒト多能性幹細胞から人工の骨格筋または骨格筋前駆細胞を製造する方法、ならびに、この方法によって作製された人工の骨格筋または誘導骨格筋前駆細胞を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013527746/



血清を含まない培養液を用いて多能性幹細胞から樹状細胞を製造する方法

2016年01月18日 | 細胞と再生医療
多能性幹細胞から樹状細胞を製造する方法
出願人: 国立大学法人京都大学
発明者: 中畑 龍俊, 斎藤 潤, 丹羽 明, 柳町 昌克

出願 2013-539023 (2012/02/23) 公開 2014-506447 (2014/03/17)

【要約】以下の工程により多能性幹細胞を培養することにより、多能性幹細胞から樹状細胞を製造する。(1)BMPファミリータンパク質を含有し、血清を含まない培養液を用いて接着培養する工程、(2)VEGFを含有し、血清を含まない培養液を用いて接着培養する工程、(3)造血因子を含有し、血清を含まない培養液を用いて接着培養する工程、および(4)血清を含まない培養液を用いて浮遊培養する工程。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014506447/



多能性幹細胞から中胚葉細胞への分化誘導法

2016年01月18日 | 細胞と再生医療
出願人: 国立大学法人京都大学
発明者: 丹羽 明, 中畑 龍俊, 平家 俊男

出願 2012-542287 (2011/03/18) 公開 2013-521762 (2013/06/13)

【要約】本発明は、無血清培地において、胚様体を形成させることなく、異種細胞と共培養することなく多能性幹細胞を培養する工程を含む、多能性幹細胞の中胚葉細胞への分化誘導方法を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013521762/



新規ドーパミン産生神経前駆細胞マーカー

2016年01月18日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人京都大学, エーザイ・アール・アンド・ディー・マネジメント株式会社
発明者: 高橋 淳, 土井 大輔, 佐俣 文平, 尾野 雄一

出願 2014-502915 (2012/07/27) 公開 2014-523734 (2014/09/18)

【要約】本発明は、CD15 (SSEA=1)、CD24、CD46、CD47、CD49b、CD57、CD58、CD59、CD81、CD90、CD98、CD147、CD184、Disalogangliosid GD2、SSEA=4、CD49f、SERINC4、CCR9、PHEX、TMPRSS11E、HTR1E、SLC25A2、Ctxn3、Ccl7、Chrnb4、Chrna3、Kcnv2、Grm2、Syt2、Lim2、Mboat1、St3gal6、Slc39a12、Tacr1、Lrtm1、DscamおよびCD201からなる群より選ばれるいずれか一つ以上のマーカーを検出することを含む、ドーパミン産生神経前駆細胞の選択方法を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014523734/



微小気泡を含有する液体組成物で細胞変化を促進する方法

2016年01月18日 | 医療 医薬 健康
微小気泡を含有する液体組成物で細胞変化を促進する装置、微小気泡を含有する液体組成物で細胞変化を促進する方法。
出願人: 丸井 智敬
発明者: 丸井智敬

出願 2009-282840 (2009/12/14) 公開 2011-120548 (2011/06/23)

【要約】【課題】(1)細胞培養・細胞増殖のさらなる大量高速化、(2)「piPS細胞技術」によるiPS細胞の実用的な大量取得(量産)を実現する。【解決手段】培養液にマイクロバブラーで気体バブリングさせた組成物を用いて種々の細胞に好適なマイクロバブルの懸濁状態を形成し、さらに、対象細胞について、該細胞自身の変化を促進するのに要する複数の物質それぞれ個別の取込み安さに応じた、それぞれ個別の気体成分とその濃度をあらかじめ実験的に決定し、かかる実験的に決定された複数の物質の取込み安さに応じた気体成分とその濃度について、物質取込みがたやすい順、あるいは、物質取込みが難しい順で時間経過とともに順次個別に気体成分指令を出す工程を有する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011120548/

支持細胞や血清などの動物性材料を用いない系で、多能性幹細胞を増殖させる方法

2016年01月18日 | 細胞と再生医療
多能性幹細胞を増殖させる方法
出願人: オリエンタル酵母工業株式会社, 国立大学法人京都大学
発明者: 保田 尚孝, 山田 宗弘, 宮崎 香, 高橋 和利

出願 JP2009057041 (2009/03/31) 公開 WO2009123349 (2009/10/08)

【要約】支持細胞や血清などの動物性材料を用いない系で、多能性幹細胞を効率よく増殖させることを目的として、本発明により、支持細胞も血清も含まない培地中で、かつラミニン5を含んだ系で該多能性幹細胞を培養することを含む、多能性幹細胞を増殖させる方法が提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2009123349/