バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

遺伝子導入細胞の製造方法

2016年01月10日 | 医療 医薬 健康
出願人: タカラバイオ株式会社
発明者: 糠谷 育衛, 後藤 優美, 戸坂 泰弘, 峰野 純一, 加藤 郁之進

出願 JP2009056264 (2009/03/27) 公開 WO2009119793 (2009/10/01)

【要約】本発明により、(1)フィブロネクチンまたはそのフラグメントおよびCD3リガンドを含む容器内でT細胞および/またはT細胞の前駆細胞を含有する細胞集団を培養する工程、および(2)所望の遺伝子を保持するベクターを工程(1)の容器に添加する工程、を包含することを特徴とする、所望の遺伝子が導入された細胞集団の製造方法が提供される。前記両工程を同一容器で実施することにより、高効率での遺伝子導入が達成される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2009119793/



遺伝子導入細胞の製造方法

2016年01月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: タカラバイオ株式会社
発明者: 糠谷 育衛, 後藤 優美, 戸坂 泰弘, 峰野 純一, 加藤 郁之進

出願 JP2009056264 (2009/03/27) 公開 WO2009119793 (2009/10/01)

【要約】本発明により、(1)フィブロネクチンまたはそのフラグメントおよびCD3リガンドを含む容器内でT細胞および/またはT細胞の前駆細胞を含有する細胞集団を培養する工程、および(2)所望の遺伝子を保持するベクターを工程(1)の容器に添加する工程、を包含することを特徴とする、所望の遺伝子が導入された細胞集団の製造方法が提供される。前記両工程を同一容器で実施することにより、高効率での遺伝子導入が達成される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2009119793/



抗原特異的T細胞の増殖のための方法

2016年01月10日 | 細胞と再生医療
抗原特異的T細胞の増殖のための方法
出願人: イミュニカム・エイビイ
発明者: カールソン-パラ,アレックス, ワルグレン,アンナ-カリン, アンデション,ベント

出願 2012-536753 (2010/10/13) 公開 2013-507986 (2013/03/07)

【要約】本発明は、腫瘍を有する患者への投与に好適なT細胞をプライミングするためのインビトロ法に関する。本発明はまた、本方法によって得られる組成物およびその使用に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013507986/



同種異系細胞治療:ミラー効果

2016年01月10日 | 医療 医薬 健康
出願人: ハル-ノイ, マイケル
発明者: ハル-ノイ, マイケル

出願 2006-532922 (2004/05/11) 公開 2007-500217 (2007/01/11)

【要約】同種細胞治療プロトコールに用いるための同種細胞を操作する方法を記載する。その方法は、高度に活性化された同種T細胞の組成物を提供し、それを免疫適格癌患者に注入して「ミラー効果」と呼ばれる新規の抗腫瘍免疫メカニズムを誘発する。移植片中のT細胞が有用な移植片対腫瘍(GVT)および有害な対宿主性移植片(GVH)効果を媒介する、現在の同種細胞治療プロトコールと対照的に、本発明の同種細胞は、宿主T細胞を刺激してこれら効果の「ミラー」を媒介する。GVT効果のミラーは、宿主対腫瘍(HVT)効果である。GVH効果の「ミラー」は、宿主対移植片(HVG)効果である。本発明の高度に活性化された同種細胞を使用して、以前に骨髄移植を受けていない、または化学療法および/または照射コンディショニングレジメを受けていない患者において、完全なHLAミスマッチの環境で、宿主免疫を刺激し得る。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007500217/


同種異系細胞治療:ミラー効果
出願人: イミュノバティブ セラピーズ, リミテッド
発明者: マイケル ハル-ノイ

出願 2010-232031 (2010/10/14) 公開 2011-006491 (2011/01/13)

【要約】【課題】関連するGVH病毒性なしに、少なくともGVT効果と同じくらい有効な抗腫瘍効果を誘発する、同種異系細胞治療方法を記載すること。【解決手段】同種異系細胞治療プロトコールに用いるための同種異系細胞を操作する方法を記載する。その方法は、高度に活性化された同種異系T細胞の組成物を提供し、それを免疫適格癌患者に注入して「ミラー効果」と呼ばれる新規の抗腫瘍免疫メカニズムを誘発する。移植片中のT細胞が有用な移植片対腫瘍(GVT)および有害な対宿主性移植片(GVH)効果を媒介する、現在の同種異系細胞治療プロトコールと対照的に、本発明の同種異系細胞は、宿主T細胞を刺激してこれら効果の「ミラー」を媒介する。GVT効果のミラーは、宿主対腫瘍(HVT)効果である。GVH効果の「ミラー」は、宿主対移植片(HVG)効果である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011006491/


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同種異系細胞治療:ミラー効果
出願人: イミュノバティブ セラピーズ, リミテッド
発明者: マイケル ハル-ノイ

出願 2011-157205 (2011/07/15) 公開 2011-225602 (2011/11/10)

【要約】【課題】関連するGVH病毒性なしに、少なくともGVT効果と同じくらい有効な抗腫瘍効果を誘発する、同種異系細胞治療方法を記載すること。【解決手段】同種異系細胞治療プロトコールに用いるための同種異系細胞を操作する方法を記載する。その方法は、高度に活性化された同種異系T細胞の組成物を提供し、それを免疫適格癌患者に注入して「ミラー効果」と呼ばれる新規の抗腫瘍免疫メカニズムを誘発する。移植片中のT細胞が有用な移植片対腫瘍(GVT)および有害な対宿主性移植片(GVH)効果を媒介する、現在の同種異系細胞治療プロトコールと対照的に、本発明の同種異系細胞は、宿主T細胞を刺激してこれら効果の「ミラー」を媒介する。GVT効果のミラーは、宿主対腫瘍(HVT)効果である。GVH効果の「ミラー」は、宿主対移植片(HVG)効果である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011225602/


同種異系細胞治療:ミラー効果
出願人: イミュノバティブ セラピーズ, リミテッド
発明者: マイケル ハル-ノイ

出願 2014-207763 (2014/10/09) 公開 2015-028072 (2015/02/12)

【要約】【課題】関連するGVH病毒性なしに、少なくともGVT効果と同じくらい有効な抗腫瘍効果を誘発する、同種異系細胞治療方法を記載すること。【解決手段】同種異系細胞治療プロトコールに用いるための同種異系細胞を操作する方法を記載する。その方法は、高度に活性化された同種異系T細胞の組成物を提供し、それを免疫適格癌患者に注入して「ミラー効果」と呼ばれる新規の抗腫瘍免疫メカニズムを誘発する。移植片中のT細胞が有用な移植片対腫瘍(GVT)および有害な対宿主性移植片(GVH)効果を媒介する、現在の同種異系細胞治療プロトコールと対照的に、本発明の同種異系細胞は、宿主T細胞を刺激してこれら効果の「ミラー」を媒介する。GVT効果のミラーは、宿主対腫瘍(HVT)効果である。GVH効果の「ミラー」は、宿主対移植片(HVG)効果である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015028072/







癌治療または予防用薬学組成物

2016年01月10日 | 医療 医薬 健康
{PHARMACEUTICALCOMPOSITIONFORTREATINGORPREVENTINGCANCER}
出願人: オリジン パテント アンド ロー ファーム, ORIGIN PATENT & LAW FIRM
発明者: リ ジフン

出願 2013-519594 (2011/07/13) 公開 2013-530251 (2013/07/25)

【要約】本発明は、化学式Iの化合物、この薬学的に許容可能な塩またはこの水和物、これを有効成分として含有する癌治療または予防用薬学組成物、および化学式Iの化合物の製造方法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013530251/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

CD56陽性T細胞増強方法

2016年01月10日 | 細胞と再生医療
出願人: 株式会社日本バイオセラピー研究所
発明者: 贄田 美江, 照沼 裕, ▲とう▼ 学文

出願 2011-224048 (2011/10/11) 公開 2013-081428 (2013/05/09)

【要約】【課題】ドナーから採取した血液に包含されるT細胞及び単球を用いて、簡便かつ効率的にCD56+T細胞を増強することのできる方法を開発し、提供することである。また、本発明の他の目的は、前記増強方法によって得られるCD56+T細胞強化型血液製剤を比較的安価で提供することである。【解決手段】T細胞をCD56陽性樹状細胞及びサイトカインと混合培養することによってCD56陽性T細胞を増強させる。この際、CD56陽性CD8陽性細胞傷害性T細胞をより増強される場合には、疾患抗原ペプチドを、またCD56陽性γδT細胞をより増強させるにはビスホスホネート誘導体又はその塩若しくはその水和物でCD56陽性樹状細胞を感作させる。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)


カルボキシ成分とアミン成分とからのペプチド合成反応を触媒する新規酵素

2016年01月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
新規ペプチド生成酵素遺伝子
出願人: 味の素株式会社
発明者: 原 誠一, 横関 健三, 阿部 巧, 外内 尚人, 城嶋 恭子

出願 2009-256993 (2009/11/10) 公開 2010-029214 (2010/02/12)

【要約】【課題】複雑な合成方法を経ることなく、簡便かつ高収率で安価にペプチドを製造できる新規酵素を提供すること。【解決手段】カルボキシ成分とアミン成分とからのペプチド合成反応を触媒する新規酵素、この酵素を生産する微生物、およびこの酵素もしくは微生物を使用する安価なペプチドの製造方法。新たに見出したペドバクター属、タキセオバクター属、サイクロバクテリウム属、またはサイクロセルペンス属に属する細菌からペプチドを効率良く合成する新規酵素を見出し、安価かつ簡便にペプチドを製造する方法を見出した。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010029214/



スフィンゴバクテリウム属に属する細菌からペプチドを効率良く合成する新規酵素

2016年01月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
新規ペプチド生成酵素遺伝子
出願人: 味の素株式会社
発明者: 原 誠一, 横関 健三, 阿部 巧, 外内 尚人, 城嶋 恭子

出願 2009-256992 (2009/11/10) 公開 2010-029213 (2010/02/12)

【要約】【課題】複雑な合成方法を経ることなく、簡便かつ高収率で安価にペプチドを製造できる新規酵素を提供すること。【解決手段】カルボキシ成分とアミン成分とからのペプチド合成反応を触媒する新規酵素、この酵素を生産する微生物、およびこの酵素もしくは微生物を使用する安価なペプチドの製造方法。新たに見出したスフィンゴバクテリウム属に属する細菌からペプチドを効率良く合成する新規酵素を見出し、安価かつ簡便にペプチドを製造する方法を見出した。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010029213/



マラリア薬、エボラにも効果…患者の死亡率低下

2016年01月10日 | NEWSクリッピング


読売新聞(ヨミドクター) 1月8日(金)

 長崎大熱帯医学研究所の鈴木基助教(感染症疫学)らが参加する国際NGO「国境なき医師団」の研究グループは7日、マラリア治療薬にエボラ出血熱患者の死亡率を低下させる効果がみられたとの研究結果を発表した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160108-00010000-yomidr-sctch


マラリア治療薬でエボラの死亡率が低下――MSF、研究結果を発表

国境なき医師団 2016年01月07日掲

http://www.msf.or.jp/news/detail/pressrelease_2655.html