バイオの故里から

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慶大病院にiPS専門外来、難病患者に情報提供

2016年01月01日 | 医療 医薬 健康
 慶応大病院(東京)は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の研究について難病患者の疑問に答える専門の「iPSコンサルテーション外来」を来年1月に設置する、と発表した。

 同外来ではパーキンソン病やALS(筋萎縮性側索硬化症)など14種類の難病に関し、遺伝性の病気や幹細胞を研究する医師らが最新の研究や、将来の治療の見通しなどを情報提供する。

 かかりつけ医が同病院に連絡したうえで、患者は受診する。

読売新聞(web版)2015年12月28日