バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

破骨細胞分化抑制剤

2014年04月10日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-219666 出願日 : 2008年8月28日
公開番号 : 特許公開2010-53075 公開日 : 2010年3月11日
出願人 : 学校法人中部大学 外1名 発明者 : 大西 素子 外3名

【課題】骨粗鬆症や関節リウマチといった破骨細胞の活性化が身体の異常や苦痛をもたらす疾患の予防剤や治療剤などとして有用な新規な破骨細胞分化抑制剤の提供。
【解決手段】下記の構造式(3)



で表されるピシフェルジオール(Pisiferdiol)またはその薬学的に許容される塩を有効成分とする破骨細胞分化抑制剤。
ekouhou 特許公開・明細書


第一三共、ランバクシーを実質売却

2014年04月10日 | NEWSクリッピング
 第一三共は4月7日、子会社 Ranbaxy Laboratories をインドのSun Pharmaceutical Industries Ltd. (Sun Pharma) が株式交換により吸収合併することでSun Pharmaと合意したと発表した。2014年12 月末迄に完了する予定。

Lanbaxyの2013年の売上高は18億ドル、Sun Pharmaの売上高は25億ドルで、統合後のSun Pharmaは売上高43億ドルで世界5位の後発薬メーカー、インド最大の医薬品メーカーとなる。 化学業界の話題 knak (2014年4月10日


アディポネクチン発現低下抑制剤及びその用途

2014年04月10日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2008-328100 出願日 : 2008年12月24日
公開番号 : 特許公開2010-150161 公開日 : 2010年7月8日
出願人 : 学校法人中部大学 発明者 : 津田 孝範

【課題】糖尿病及び/又は肥満の治療又は予防に有効な薬剤、食品などを提供すること。
【解決手段】プレニル桂皮酸誘導体を有効成分とするアディポネクチン発現低下抑制剤が提供される。 ekouhou 特許公開・明細書

アラニルグルタミンを含有する造粒粉末、顆粒または錠剤

2014年04月10日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2010-86740 出願日 : 2010年4月5日
公開番号 : 特許公開2010-260853 公開日 : 2010年11月18日
出願人 : 協和発酵バイオ株式会社 発明者 : 木村 正男 外3名

【課題】 本発明の目的は、アラニルグルタミンを含有する造粒粉末、顆粒または錠剤およびそれらの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 アラニルグルタミンと、リン酸カルシウム、微粒二酸化ケイ素、ステアリン酸カルシウムまたはステアリン酸マグネシウムとを含有する造粒粉末もしくは顆粒または該造粒粉末もしくは該顆粒を含有する錠剤等を提供する。ekouhou 特許公開・明細書



ヒト赤血球前駆細胞株及びヒト脱核赤血球の製造方法

2014年04月10日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2013-150872 出願日 : 2013年7月19日
公開番号 : 特許公開2014-36651 公開日 : 2014年2月27日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 中村 幸夫 外1名

【課題】 脱核赤血球を効率よく安定的に生産することができる、不死化したヒト赤血球前駆細胞株の製造方法、並びに該製造方法によって得られるヒト赤血球前駆細胞株からヒト脱核赤血球を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 血液幹細胞のゲノムDNAに、DOXの存在下にてHPV-E6/E7遺伝子の発現を誘導することが可能な発現カセットを導入した。そして、該血液幹細胞を、DOX及び血液系増殖因子の存在下にて培養することにより、ヒト赤血球前駆細胞の不死化細胞株を樹立した。さらに、HPV-E6/E7遺伝子の発現が誘導されない条件下にて、前記細胞株を培養することにより、高い比率にて脱核赤血球に分化誘導できることを見出した。 明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB