バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

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2011年08月14日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2006-514221 出願日 : 2004年4月30日
公表番号 : 特許公表2006-525360 公表日 : 2006年11月9日
出願人 : 日本たばこ産業株式会社 発明者 : 浦田 泰生 外4名
発明の名称 : S-[2-([[1-(2-エチルブチル)シクロヘキシル]カルボニル]アミノ)フェニル]2-メチルプロパンチオエートおよびHMG-CoA還元酵素阻害剤を含む併用




本発明は、(a)S-[2-([[1-(2-エチルブチル)シクロヘキシル]カルボニル]アミノ)フェニル] 2-メチルプロパンチオエートまたはその活性型のプロドラッグ、および(b)少なくとも1つのHMG-CoA還元酵素阻害剤を含む併用を提供する。上記活性成分を含む、医薬組成物、パッケージおよびキット、ならびに上記活性成分の使用を含む循環器障害の治療および予防方法もまた提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

乳酸塩含有医薬組成物及びその使用

2011年08月14日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-508059 出願日 : 2004年3月22日
公表番号 : 特許公表2006-525324 公表日 : 2006年11月9日
出願人 : イノジーン カルバイオテック プライベート リミティド 発明者 : ルブルーブ,グザビエ エム. 外1名

本発明は、1リッターあたり250~2400ミリモルの乳酸塩又は乳酸、1リッターあたり2~10ミリモルのカリウムカチオン、及び場合により、1リッターあたり2~5ミリモルのカルシウムカチオンを含む、医薬組成物に関する。本発明は、この組成物の医薬としての使用にも関する。本発明は、1リッターあたり250~2400ミリモルの濃度の乳酸又は乳酸塩を有する組成物の医薬としての使用にも関する。

註)本発明は、医薬組成物並びに循環器疾患、脳障害、臓器不全、肥満、医療及び手術による急性血行障害、敗血症ショック又は肥満のような病気及び障害の治療におけるその使用に関する。1つの特別な側面において、本発明は、脳障害の治療のための乳酸塩高張液の使用にも関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ドコサヘキサエン酸又はその誘導体を有効成分として含むアディポネクチン上昇剤

2011年08月14日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2006-99142 出願日 : 2006年3月31日
公開番号 : 特許公開2006-306866 公開日 : 2006年11月9日
出願人 : 国立大学法人佐賀大学 外1名 発明者 : 柳田 晃良 外3名
発明の名称 : アディポネクチン上昇剤

【課題】通常に脂質を摂取しながらも、高血圧、肥満、高脂血症、糖尿病などいわゆる生活習慣病に密接にかかわる生体因子を正常値に維持できる、アディポネクチン上昇剤の提供。
【解決手段】ドコサヘキサエン酸又はその誘導体を有効成分として含むアディポネクチン上昇剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ジホモ-γ-リノレン酸(DGLA)を含んで成る肥満細胞増殖抑制剤

2011年08月14日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2005-133271 出願日 : 2005年4月28日
公開番号 : 特許公開2006-306813 公開日 : 2006年11月9日
出願人 : サントリー株式会社 発明者 : 立石 法史 外1名
発明の名称 : 肥満細胞増殖抑制剤

【課題】 肥満細胞数の増加に関連する疾患の予防又は治療に有効な新規な組成物の提供。
【解決手段】 ジホモ-γ-リノレン酸(DGLA)を含んで成る、肥満細胞数の増加に関連する疾患の予防又は治療に有効な組成物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

フラビウイルス感染の治療及び予防のための化合物及び方法

2011年08月14日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2008-510379 出願日 : 2006年5月15日
公表番号 : 特許公表2008-540463 公表日 : 2008年11月20日
出願人 : ヴァイロケム・ファーマ・インコーポレーテッド 発明者 : デニス,リアル 外6名


式(I)の化合物:又はその薬剤的に許容される塩及び溶媒和物であって、式中、R1、X、Y、Y1及びZはここに定義される通りであるものは、フラビウイルス科のウイルス感染の治療に有効である。前記ウイルス感染は、C型肝炎ウイルス(HCV)、ウシウイルス性下痢症ウイルス(BVDV)、ブタコレラウイルス、デング熱ウイルス、日本脳炎ウイルス又は黄熱病ウイルスである。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

細胞標的遺伝子の伝達およびヒト癌の遺伝子治療のための組成物

2011年08月14日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2010-184261 出願日 : 2010年8月19日
公開番号 : 特許公開2010-263920 公開日 : 2010年11月25日
出願人 : ジョージタウン・ユニバーシティ 発明者 : エスター・エイチ・チャン 外2名
発明の名称 : 標的化リポゾーム遺伝子送達

【課題】本発明は、予め選択した細胞型に対して標的化されたリポゾームを介する治療用分子の全身的送達に関して、細胞標的遺伝子の伝達およびヒト癌の遺伝子治療のための組成物および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】細胞標的用リガンド、リポゾームおよび治療用分子の複合体を包含する、宿主動物内の標的細胞へ治療用分子を全身的に送達するためのベクターを提供することにより、上記課題を解決する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

抗腫瘍剤及び免疫賦活剤

2011年08月14日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2006/325817 国際出願日 : 2006年12月25日
国際公開番号 : WO2007/074788 国際公開日 : 2007年7月5日
出願人 : 国立大学法人 琉球大学 外2名 発明者 : 屋 宏典 外7名

【課題】本発明は、人体に対して安全性が高く、かつ低コストの原料を用いて副作用の少ないセラミド関連物質を有効成分とする医薬用組成物を提供することである。
【解決手段】ビール粕より得られ、下記の構造式で示されるスフィンゴ糖脂質誘導体の一以上を有効成分として含有する医薬用組成物を提供する。




ここで、R3はH又はOHを表し、R4は下記(a)又は(b)で定義される。
(a)R3がHの場合、R4は(CH2)13CH3、又は(CH2)6CH=CHCH2CH=CH(CH2)4CH3である。
(b)R3がOHの場合、R4は(CH2)YCH3(Yは13~21の整数である。)、又は(CH2)Z1CH=CH(CH2)Z2CH3(Z1、及びZ2は0又は自然数であって、Z1+Z2=19である。)である。 J-Store >>国内特許コード P110001829

白血病の驚くべき最新治療

2011年08月14日 | 医療 医薬 健康

 患者本人のT細胞(免疫細胞)を遺伝的に改変してキラー細胞とする新たな白血病治療法で、 末期の白血病患者3人のがん細胞が死滅または激減したとの研究結果が10日、米医学誌
「サイエンス・トランスレーショナル・マガジン(ScienceTranslational Medicine)」と同 「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に同時発表され、 驚きをもって受け止められている。

 まだ開発途上ながら、この遺伝子導入治療は将来、卵巣がん、肺がん、乳がん、皮膚がんの 患者にとっても希望の光となるかもしれない。医学処 -医学の総合案内所-2011年08月13日