バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

T細胞調節遺伝子およびその使用方法

2010年12月06日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2009-239582 出願日 : 2009年10月16日
公開番号 : 特許公開2010-57492 公開日 : 2010年3月18日
出願人 : ザ ボード オブ トラスティーズ オブ ザ リーランド スタンフォード ジュニア ユニバーシティ 外2名 発明者 : ジェニファー・ジョーンズ・マクインタイア 外4名
発明の名称 : T細胞調節遺伝子およびその使用方法

【課題】T細胞調節遺伝子およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】免疫機能の調節および細胞の生存に関連するタンパク質の、遺伝子座および対応するファミリーを提供する。これらの遺伝子は、保存されたIgVドメインおよびムチンドメインを有する、細胞表面タンパク質をコードする。TIMファミリーを含有する遺伝子座は、一般的に、喘息を含む免疫不全に関連する。さらに、このTIM遺伝子ファミリーは、ヒトの第5染色体の領域内に位置付けられ、これは、悪性腫瘍および骨髄形成異常症候群において、共通して欠失される。遺伝子配列における多型は、気道の過剰応答性およびアレルギー性炎症の発達、ならびにT細胞のIL-4およびIL-13の産生に関連する。これらのタンパク質は、ヒトA型肝炎細胞レセプターのhHAVcr-1を含む。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

新規タンパク質、その遺伝子、アポトーシス誘導用試薬及び抗ガン剤

2010年12月06日 | 癌 ガン がん 腫瘍

国際出願番号 : PCT/JP98/02261 国際出願日 : 1998年5月22日
国際公開番号 : WO98/52972 国際公開日 : 1998年11月26日
出願人 : 天生水産株式会社 発明者 : 岩本 三憲 外1名

細胞に対して細胞死を誘発させる活性又はガン細胞増殖抑制活性を示す新規なタンパク質、その断片、その遺伝子及びそのモノクローナル抗体、並びにin vitroにおいて、細胞及びガン細胞に対してアポトーシスを誘導させ、細胞の細胞死を誘発するメカニズムを研究するためのアポトーシス誘導用試薬であって、配列表の配列番号1に示されるアミノ酸配列に基づくタンパク質及びその断片、その遺伝子、これらを利用したアポトーシス誘導用試薬及び抗ガン剤。明細書PDF >>WIPOPatentScorp

抗癌剤とアポトーシス

2010年12月06日 | 癌 ガン がん 腫瘍
鶴尾 隆
皮膚, Vol. 40 (1998) No. 1 pp.3-8
ある種の癌細胞は抗癌剤で処理するとアポトーシスを起こして死滅する。この抗癌剤によるアポト-シスのメカニズムは未知の部分が多い。我々は抗癌剤によるアポトーシスにICEファミリーのプロテア-ゼ, アクチン等が関与している知見を得ている。 [ 抄録 ][ 全文PDF(2586K) ]

アレルギー炎症疾患病態に関するエピジェネティックス

2010年12月06日 | 医療 医薬 健康
斎藤 博久
日本小児アレルギー学会誌, Vol. 19 (2005) No. 5 pp.729-736
遺伝子が転写されるためには転写因子の存在のほか, 転写因子と結合する部位がクロマチンとして結合可能な立体構造をとる必要がある. このクロマチンの構造はエピジェネティックなメカニズムつまりDNAメチル化とヒストン修飾により調節されている. [ 抄録 ][ 全文PDF(1190K) ]

日本の医薬品産業の動向

2010年12月06日 | 医療 医薬 健康
昨今、我が国の医薬品市場では、ジェネリック医薬品市場が拡大傾向にある。国内大手製薬企業の合併・再編が加速する中、国内製薬企業との合弁会社の設立や販売提供などを通じた海外製薬企業の参入が拡大しており、医薬品市場を取り巻く環境が変わりつつある。Jetro Industrial Report.,August 2005

フランス医薬品産業の再編

2010年12月06日 | 医療 医薬 健康
野原 博淳
医療と社会, Vol. 17 (2007) No. 1 pp.71-89
フランスの医薬品産業は,サノフィとアベンティスが合併して世界3位のフランス系多国籍医薬品グループを生み出すなど,近年ダイナミックな展開を見せている。その反面,フランス医薬品産業の将来を危惧する声も大きく聞かれる。 [ 抄録 ][ 全文PDF ]