バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

感染性微生物の抗原及び抗体を同時に検出するための方法

2010年05月06日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2004-503914 出願日 : 2003年5月9日
公表番号 : 特許公表2006-501151 公表日 : 2006年1月12日
出願人 : バイオ-ラド パストゥール 発明者 : リュニエ,フランソワ イブ 外3名

 本発明は、生物試料中、微生物、例えば、C型肝炎ウィルスが介在した感染症を、当該微生物及び当該抗原に対して向けられた抗体を同時検出することによって、in vitro検出ための方法、並びに当該方法を行うための試薬及びキットに関連する。 e-kouhou 特許公開・明細書

変形フロー式表面プラズモン共鳴バイオセンサを用いたリアルタイム病原性微生物の検出方法

2010年05月06日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-352181 出願日 : 2006年12月27日
公開番号 : 特許公開2007-183269 公開日 : 2007年7月19日
出願人 : スングキュンクワン ユニバーシティ ファウンデーション フォー コーポレート コラボレーション 発明者 : サング-ジュン シム 外1名

発明の名称 : 変形フロー式表面プラズモン共鳴バイオセンサを用いたリアルタイム病原性微生物の検出方法
METHODOFREALTIMEDETECTIONOFPATHOGENICMICROORGANISMUSINGTHEMODIFIEDFLOWTYPESURFACEPLASMONRESONANCBIOSENSOR

【課題】本発明は変形フロー式(flow type)SPRバイオセンサを用いて病原性微生物をリアルタイムで検出する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、i)病原性微生物とこれに対する抗体を回分式で免疫反応させる段階と、ii)前記抗体と結合された病原性微生物を選択的に分離する段階と、及びiii)前記抗体と結合された病原性微生物をフロー式表面プラズモン共鳴(SPR)システムのチップ上にリアルタイムで結合させる段階を含む変形フロー式SPRバイオセンサを用いる病原性微生物のリアルタイム検出方法に関する。 e-kouhou 特許公開・明細書

微生物感染診断用キット

2010年05月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平9-72578 出願日 : 1997年2月18日
公開番号 : 特許公開平10-232232 公開日 : 1998年9月2日
出願人 : 山口 英世 外2名 発明者 : 奥富 隆文 外2名

【構成】 末梢血中の白血球に付帯する感染微生物由来抗源を抗体で標識し、フローサイトメトリーにより検出することを特徴とする感染診断用キット。
【効果】 本発明の微生物感染診断用キットは、迅速にしかも高感度で、一度に複数の微生物感染を診断できる。また、微生物抗原の付帯する白血球の数、種類等を同時に解析できるため感染時の患者の病態についての情報を与えることができる。 e-kouhou 特許公開・明細書

微生物感染診断用キット

2010年05月06日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平9-72578 出願日 : 1997年2月18日
公開番号 : 特許公開平10-232232 公開日 : 1998年9月2日
出願人 : 山口 英世 外2名 発明者 : 奥富 隆文 外2名

【構成】 末梢血中の白血球に付帯する感染微生物由来抗源を抗体で標識し、フローサイトメトリーにより検出することを特徴とする感染診断用キット。
【効果】 本発明の微生物感染診断用キットは、迅速にしかも高感度で、一度に複数の微生物感染を診断できる。また、微生物抗原の付帯する白血球の数、種類等を同時に解析できるため感染時の患者の病態についての情報を与えることができる。 e-kouhou 特許公開・明細書

液体サンプル中の微生物を検出するための方法

2010年05月06日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2008-55500 出願日 : 2008年3月5日
公開番号 : 特許公開2008-233076 公開日 : 2008年10月2日
出願人 : イフォクレール ヴィヴァデント アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : アレキサンダー カール フーヴィク 外3名

【課題】液体サンプル中の微生物が、信頼性良くかつ再現可能に検出され得るデバイスおよび方法を、提供すること。
【解決手段】液体サンプル中の微生物の検出のための方法、そして特に、例えば、唾液サンプル中の特定細菌のような齲食原性微生物の定量的または半定量的検出のための方法が記載される。さらに、試験細片および少なくとも2つの試験細片を用いる試験システムが記載され、これらは、記載される検出方法における使用のために適切である。また、本発明による検出方法を実施するためのキットもまた記載される。e-kouhou 特許公開・明細書



特定遺伝子の検出方法

2010年05月06日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-215591 出願日 : 2008年8月25日
公開番号 : 特許公開2010-46042 公開日 : 2010年3月4日
出願人 : 学校法人武庫川学院 発明者 : 木下 健司

【課題】被検試料における核酸の分離・精製等の前処理を必要とせず、簡易に高感度で検出し得る特定遺伝子、具体的には、特定ウイルスまたは特定微生物の検出方法を提供することである。
【解決手段】表面処理された不溶性担体の上にキャプチャーDNA鎖を固定化させてチューブ状のDNA固定化担体を作製する第1工程と、被検試料のなかで、被検試料から微生物由来遺伝子またはウイルス由来遺伝子を遊離して、遺伝子溶解溶液を作製する第2工程と、DNA固定化担体の上に遺伝子溶解溶液を添加し、キャプチャーDNA鎖と遺伝子溶解溶液中のDNA鎖またはRNA鎖とをハイブリダイズさせて、DNA鎖断片またはRNA鎖断片を分離する第3工程と、DNA固定化担体に対して直接、DNA鎖断片またはRNA鎖断片を増幅する第4工程とを備える特定遺伝子の検出方法に関する。 明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

シロアリ共生原生生物の分子生物学

2010年05月06日 | 生命科学 生物誌
 効率よい植物バイオマスの資化を実現しているシロアリの微生物共生生態系をモデルとして取りあげ、その難培養性の微生物生態系全体からcDNAライブラリーを構築し、その網羅的な解析を行っている。そしてそのような「eco-genomics」的な解析法を開発・推進することによって、生態系単位の持つ機能の発現メカニズムの総合的な解明と利用を試みている。
http://www.riken.jp/bob/member/smoriya.html

ハンチントン病の新しい遺伝子治療に、モデルマウスで成功

2010年05月06日 | からだと遺伝子
-アルツハイマー病、パーキンソン病にも応用可能-
理研脳科学総合研究センター 構造神経病理研究チーム 貫名信行 チームリーダー  
ハンチントン病は、神経変性疾患の一つで、認知症や不随意運動などを伴う 遺伝性の疾患。日本では特定疾患に指定されている難病で、厚生労働省の 発表によると国内で100万人に6人程度の罹患者がいる(2006年末時点)。その 原因は、通常よりも長いポリグルタミン鎖(伸長ポリグルタミン)を含む異常タン パク質が、神経細胞の核に蓄積するためであることが分かっている。球脊髄性 筋萎縮症、遺伝性脊髄小脳失調症なども同じ原因で発症する疾患で、まとめて ポリグルタミン病と呼ばれている。今回、理研の研究グループは、ハンチントン病 のモデルマウスを使って、伸長ポリグルタミンを分解する新しい遺伝子治療法の 開発に成功した。この成果について貫名チームリーダーに聞いた ─
2010年 理研ニュース > 5月号

葉緑体から見えてきた細胞内共生による大進化

2010年05月06日 | 生命科学 生物誌
理研基幹研究所 宮城島独立主幹研究ユニット 宮城島進也 独立主幹研究員

─ 20億~10億年前、生物は大きな進化を遂げた。約20億年前、DNAを保護 する核を持った真核生物が誕生。その真核生物は、酸素を使ってエネルギー 物質を効率的につくり出す別の生物を細胞内に共生させて、それを“ミトコン ドリア”にした。その後、約10億年前までに、真核生物の一種が光合成を行う シアノバクテリアを細胞内に共生させて“葉緑体”にした。植物の祖先の誕生だ。 細胞内のミトコンドリアや葉緑体は、それぞれ自身の分裂によってのみ増殖 する。2009年、宮城島 独立主幹研究員たちは、陸上植物が細胞ごとに葉緑 体の分裂速度を調節するメカニズムを解明。徐々に明らかになってきた“細胞 内共生”による生物の大進化の原理を紹介しよう。 理研ニュース 2010年5月号   

遊離グリセリン、脂肪酸グリセリドよりなる養毛剤

2010年05月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平11-199015 出願日 : 1999年7月13日
公開番号 : 特許公開2001-26520 公開日 : 2001年1月30日
出願人 : ライオン株式会社 発明者 : 江川 真 外3名

発明の名称 : 養毛剤

【課題】 優れた養毛効果を有するとともに、低温から高温までの安定性において著しく改善された養毛剤を提供する。
【解決手段】 遊離グリセリンを0.01~5重量%含む奇数炭素鎖長を有する脂肪酸グリセリドからなることを特徴とする養毛剤。 明細書patent.jp.com