バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

人参の葉および茎からの、抗癌および抗転移活性を有する画分

2008年05月15日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2004-506832 出願日 : 2003年5月28日
公表番号 : 特許公表2005-531576 公表日 : 2005年10月20日
出願人 : エムディー バイオアルファ カンパニー リミテッド 発明者 : カク,テ ファン 外3名

発明の名称 : 人参の葉および茎からの、抗癌および抗転移活性を有する画分

パナックス属に属する植物の葉および/または茎から分離される抽出物または多糖を有効成分として含み、造血促進、癌転移抑制、骨髄保護などの活性に作用を有する抗癌薬またはその補助薬用の組成物、並びにパナックス属に属する植物の葉および/または茎から前記抽出物を調製する方法が提供される。

組換えタンパク質におけるADP-リボース-アルギニンに対する機能的置換体としてのトリプトファン

2008年05月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-518082 出願日 : 2003年6月27日
公表番号 : 特許公表2005-531640 公表日 : 2005年10月20日
出願人 : アメリカ合衆国 外1名 発明者 : モス ジョエル 外3名

発明の名称 : 組換えタンパク質におけるADP-リボース-アルギニンに対する機能的置換体としてのトリプトファン

活性または安定性が修飾されたポリペプチドを、ADP-リボシル化されうるアルギニン残基をトリプトファンまたはフェニルアラニンと置き換えることによって作製する方法を開示する。1つの態様では、ADP-リボシル化されうるアルギニン残基について、アルギニン→トリプトファンまたはアルギニン→フェニルアラニンの置換を有するαデフェンシンなどのポリペプチドを含む組成物を提供する。別の態様では、被験対象の免疫応答を修飾する方法を開示する。

カロチンシンターゼ遺伝子およびその用途

2008年05月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-506457 出願日 : 2003年5月14日
公表番号 : 特許公表2005-532047 公表日 : 2005年10月27日
出願人 : マーテック・バイオサイエンシーズ・コーポレーション 発明者 : ウェーバー クレイグ エイ. 外3名

発明の名称 : カロチンシンターゼ遺伝子およびその用途

三つの異なる酵素活性:フィトエンデヒドロゲナーゼ(PD)活性、フィトエンシンターゼ(PS)活性、およびリコペンシクラーゼ(LC)活性、を有するタンパク質をコードする、カロチンシンターゼと表した、シゾキトリウム属由来の新規の三ドメイン遺伝子について本明細書に記述する。カロチンシンターゼをコードする単離遺伝子、その相同体、そのような遺伝子によりコードされる酵素、その生物学的に活性な部分および相同体、組換え核酸分子、そのような遺伝子の作用を増加させるまたは低下させるために遺伝子改変された微生物および植物、ならびに本明細書に記載のカロチンシンターゼの知識を利用した、カロチノイドおよびその誘導体の産生方法または色素沈着がない微生物および脂質産物の産生方法についてもまた記述する。

腎機能を増強するための組成物及び方法

2008年05月15日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2003-585736 出願日 : 2002年3月13日
公表番号 : 特許公表2005-532294 公表日 : 2005年10月27日
出願人 : キボー バイオテック、インク 発明者 : ランガナサン、ナタラジャン 外2名

発明の名称 : 腎機能を増強するための組成物及び方法

【解決手段】 本発明はプレバイオティック及びプロバイオティック成分を有する組成物を提供し、窒素老廃物の上昇したレベルを軽減し、健康な腸内微小環境を促進する。


メチル化免疫刺激性オリゴヌクレオチド及びその使用方法

2008年05月15日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2004-503046 出願日 : 2003年5月12日
公表番号 : 特許公表2005-532315 公表日 : 2005年10月27日
出願人 : イネックス ファーマシューティカルズ コーポレイション 発明者 : タム,イン ケー. 外3名

発明の名称 : メチル化免疫刺激性オリゴヌクレオチド及びその使用方法

本発明は、メチル化核酸、特別にはメチル化オリゴヌクレオチド、そしてより特別にはメチル化されたCpGジヌクレオチドモチーフのシトシンを含むメチル化オリゴヌクレオチドが、脂質粒子中に核酸を内包することによって、免疫刺激性とされ得ることを開示する。通常はインビボで免疫刺激性でない内包されたメチル化核酸が、内包されたそれらの非メチル化対応物と同等又はより有効であることがさらに開示される。本明細書中に開示された組成物及び方法を使用する抗原性刺激に応答して、樹状細胞集団を活性化及び/又は増殖させるための方法も開示される。

エンド-1,4-βグルカナーゼ

2008年05月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-109351 出願日 : 2004年4月1日
公開番号 : 特許公開2005-287440 公開日 : 2005年10月20日
出願人 : 花王株式会社 発明者 : 小川 晃範 外3名

発明の名称 : エンド-1,4-βグルカナーゼ

【課題】エンド-1,4-βグルカナーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子をクローン化することを提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)のタンパク質:(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質、(b)(a)のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、且つエンド-1,4-βグルカナーゼ活性を有するタンパク質。

L-システイン生産菌及びL-システインの製造法

2008年05月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-103652 出願日 : 2004年3月31日
公開番号 : 特許公開2005-287333 公開日 : 2005年10月20日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 高木 博史 外3名

発明の名称 : L-システイン生産菌及びL-システインの製造法

【課題】 エシェリヒア属細菌においてL-システイン排出活性を担う酵素及びその遺伝子を明らかにし、同遺伝子をL-システイン生産菌の育種に利用し、新たなL-システインの製造法を提供する。
【解決手段】 L-システイン生産能を有し、かつ、emrAB、emrKY、yojIH、acrEF、bcr又はcusA遺伝子の発現が上昇するように改変されたエシェリヒア属細菌を培地で培養し、L-システインを培地中に生成蓄積させ、該培地よりL-システインを採取することにより、L-システインを製造する。http://www.j-tokkyo.com/2005/C12N/JP2005-287333.shtml

ムスカリン性アセチルコリン受容体結合阻害剤

2008年05月15日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-107929 出願日 : 2004年3月31日
公開番号 : 特許公開2005-289890 公開日 : 2005年10月20日
出願人 : 三菱ウェルファーマ株式会社 発明者 : 古米 保 外4名

発明の名称 : ムスカリン性アセチルコリン受容体結合阻害剤

【課題】ムスカリン性アセチルコリン受容体結合阻害剤(M4結合阻害剤、M3結合阻害剤)として有用な化合物の提供。
【解決手段】下記新規化合物(I)、金属イオンとのキレート又はその医薬上許容される塩。下記化合物(A)、金属イオンとのキレート又はその医薬上許容される塩を有効成分として含むM4結合阻害剤又はM3結合阻害剤。化合物(I)の産生能を有する微生物、特にNocardia sp. TP-A0674を培養し、培養物から化合物(I)を得る化合物(I)の製造方法。
【化1】


[式中、R8aはn-C9H19、n-C11H23、n-C13H27又はn-C15H31を示し、及びR11aは水素原子又はヒドロキシル基を示す。]
【化2】


[式中、各記号は明細書中と同義である。]

抗生物質YL-02729S物質の製造方法

2008年05月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2004-117228 出願日 : 2004年4月12日
公開番号 : 特許公開2005-295897 公開日 : 2005年10月27日
出願人 : アステラス製薬株式会社 発明者 : 田村 守 外3名

発明の名称 : 抗生物質YL-02729S物質の製造方法

【課題】 抗生物質YL-02729S物質の生産菌の培養液に含まれる類縁物質を除去し、精製されたYL-02729S物質の工業的生産方法の確立。
【解決手段】 抗生物質YL-02729S物質を生産する能力を有する微生物の培養液又はその処理液に、強塩基を加えてpH12~13に調整する工程と、塩基性環境で溶解したYL-02729S物質を類縁物質と分離する工程を含む、精製されたYL-02729S物質の製造方法。好ましくは抗生物質YL-02729S物質を生産する能力を有する微生物の培養液又はその処理液に、強塩基を加えてpH12~13に調整する工程と、その後強酸を加えてpH1~3に調整する工程、次いで強塩基を加えて再度pH12~13に調整する工程、更に塩基性環境で溶解したYL-02729S物質を類縁物質と分離する工程を含む、請求項1記載の精製されたYL-02729S物質の製造方法。

選択マーカー遺伝子を含まない組換え体株、その作製方法及びその株の使用

2008年05月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-166041 出願日 : 2005年6月6日
公開番号 : 特許公開2005-296019 公開日 : 2005年10月27日
出願人 : デーエスエム・ナムローゼ・フェンノートシャップ 発明者 : ヘラルデュス コルネリス マリア セルテン 外2名

発明の名称 : 選択マーカー遺伝子を含まない組換え体株、その作製方法及びその株の使用

【課題】 遺伝子内に所望の遺伝子、そのフラグメント又は修飾のみ含み、更にクローニングに用いられる残りのDNAをできるだけわずかしか含まないか又は全く含まない形質転換微生物を提供する。
【解決手段】 糸状菌以外の組換え体株であって、その組換え体株がアセトアミダーゼ遺伝子を選択マーカー遺伝子として用いて形質転換された後、前記アセトアミダーゼ遺伝子が欠失されていることを特徴とする上記組換え体株。