すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

沼田議員は平気でウソ

2016年11月18日 | 日記
 岩沼市議会は懲りずに懲罰で盛り上がっている。50人ほど集まった傍聴者を前に、くだらない会議が開催されました。何がくだらない会議かと言えば、ウソあり、他人転嫁あり、そして脅しありの会議ではないかと思える懲罰特別委員会でした。

 10時から始まり、飯塚悦男委員長が冒頭「前回は騒がしく会議続行が困難なため、、、」みたいに述べた。騒がしいのはいかにも傍聴者のせいだ、みたいに聞き取れたのは私だけだろうか。原因を造ったのは飯塚委員長の議事運営に問題があったからで、傍聴者へ他人転嫁したような発言ではなかったか。

 植田委員の「議事進行」発言したを無視し続け、傍聴者から顰蹙(ひんしゅく)を買うも、議事運営通りやるのだ、の一点張りだった。特定の委員に意見を述べさせないような雰囲気に、議事を進めることができない。傍聴者が騒ぐのは当然の結果でした。

 今日の会議で、国井宗和委員(前議長)から質疑があった。質疑の内容がいかにも些細なため、また傍聴席からブーイングが起きた。間髪入れず委員長から発言の許可を取らずに佐藤一郎副委員長が、傍聴席に向かい「、、、退場の場合もある、、、」と脅すような発言

 些細な質疑とは「市民のことを議論せずに、議員のことばかり議論している」と私が言ったことに、その比率の割合を聞いてきた。そこにブーイングがあったため、詳しく発言しなかったがこの4年間で懲罰8回もあり、その他に市議会は市民の会議を開いたことがあったか、と聞きたいくらいでした。岩沼市議会、議会基本条例に『自由討議』があって、これまで実施されたことはありません。

 極めつけは沼田健一委員(元議長)の質疑は、不明瞭質疑のため内容を委員長に再確認したのです。なぜなら、質疑した内容でウソを堂々とつく質疑でした。その内容とは以下の文章を見てください。

 前段の黒色は岩沼市長が6月の議会に、施政方針で述べた抜粋です。(朱色は私の見解です)そして、青色は私のブログ7月28日付「また、懲罰だって」に掲載したものの抜粋です。



 沼田委員は質疑で「市長が施政方針でマスコットキャラクターのぬいぐるみを造る」と発言しました。何処にも縫いぐるみのことは書いてないから、委員会で嘘をついたことになる。単なる間違いではなく、50人の傍聴者を前に誰もワカラナイと思っていたのだろう。

 質疑には懲罰に至る決議の件も出たので、佐藤淳一議員にも聞いてみたい。文中「市政の足を引っ張らないで、、、」とあり、いつ私が市政の足を引っ張ったのか、菊地市長から聞いたのですか。また、懲罰文に私が議会で無礼な言葉を使用したとある。懲罰提出者全員に聞きたい、どんな言葉が無礼な言葉だったのか。

 それより委員会で平気な顔をし、ウソをつく方が懲罰動議を出している現実が岩沼市議会だ。
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18日10時から懲罰傍聴

2016年11月11日 | 日記
 最近の挨拶言葉は「寒いですね」その次に続く言葉が「今年は秋が無かったように短かったですね」春夏秋冬の中で、秋は一番好きな季節と思う方が多いのではなかろうか。そこに残念さがにじんだ挨拶言葉になっているように思えます。

 さて、岩沼市議会から懲罰委員会へ出席を求める通知が来ました。


 前回(11/2)は飯塚悦男委員長のいい加減な議事運営のため、傍聴に来ていた約30人もの傍聴者が大騒ぎになりました。懲罰委員会6名のうち、5名が占める最大会派のなしえる技なのか、委員会は途中で一方的に閉会してしまう醜態を犯した。市民そっちのけ議会が露呈した会議でした。

次回は11月18日(金)午前10時~議員全員協議会室
にて行われ、再度の傍聴をお待ちいたしております。


 岩沼市議会はこれまで、私たちの言葉尻を捕らえ「懲罰」「懲罰」の繰り返しでした。主導的な立場にある沼田健一議員(自民公認)が騒ぎを起こし、それに追随する議員が多数いることに本質的な問題となっている。

 「岩沼市議会のやり方はおかしいと思いますよ」と言った言葉が出席停止になるのです。懲罰動議を提出するほうも馬鹿々々しいが、そんな動議に賛同する多く議員へ、知的レベルが低いことに怒りを覚えませんか。市民の代表である岩沼市議会はこのような醜態をさらしているのです。

 公明党や共産党公認までも賛同しています。何ら問題ないことが懲罰を繰り返すことで、集団生活の中で発生するイジメに似た現象となる。主導者からイジメられたくない一心から懲罰に賛同すれば、他人を間接的にイジメていると思えないことに、議員失格ではないか。

 しかし、多くの市民に真実は伝わらないし、理解できないことが起きている。県内で録画中継しない議会は岩沼だけで、先の懲罰特別委員会に関心ある多くの傍聴者を追い返すような仕打ちでした。市民の議論はそっちのけで懲罰懲罰ばかり、あ~もう聞き飽きた。

 わが市議会の冬は、4年前から始まり、いつまで続くのやら。
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議員全員協議会で質疑

2016年11月04日 | 日記
 岩沼市議会は、市長から議員全員協議会の招集について依頼があり、10時~『議員全員協議会』行われました。案件としては3件で 1)仙台空港民営化に伴う今後の取り組みについて。2)地方創生推進について。3)新火葬場建設計画について。

 1)の仙台空港民営化、、、については、今年7月1日から民営化がスタートしたことによる説明です。説明に仙台国際空港の岩井卓也社長と、宮城県土木部の遠藤信哉部長が同席された。新会社は東急グループが54%、前田建設工業(株)30%、豊田通商(株)16%の出資比率で構成されています。

 仙台空港は民営化したから何が変わったのか、何を変えようとしているのか、両氏から十分な説明がなされた。特に岩井社長からは、仙台空港が路線を増やしより活性化し地域に貢献すること。そして「地域との対話を大切にしたい」と話された。

 植田美枝子議員、酒井信幸議員、飯塚悦男議員、布田恵美議員、大友健議員、佐藤淳一議員、沼田健一議員、渡辺ふさ子議員の8名が質疑した。騒音対策など様々な観点から質問があり、空港民営化に議会の関心度は高いと感じました。ここまでが11時50分となったため、休憩になり両氏は帰られた。

 午後1時~、2)の地方創生の推進については「まだ途中経過段階」とのこともあり、質疑は少なく私と大友健議員の2名だけでした。報告には千年希望の丘を、みんなで盛り上げ維持管理に企業からの寄付で賄いたい趣旨が説明された。

 また、岩沼市は地方創生先行型の事業として「こども医療費助成」「あぶくまリバーサイドにぎわい創出事業」「案内設置による観光振興事業」の成果について強調していた。これらの事業に持続可能性があるかと言えば、国の補助金に頼ることがあり、疑問符がつく。何をやろうとしているのか、私にはわかりにくいのが地方創生です。

 私は質疑で来年10月1日に、岩沼を発着点とするフルマラソン大会を実施することに絡めて「千年希望の丘をコースに取り入れないで、寄付金が集まるのか」と、説いたうえで観客がいないランナーは寂しいものです、とも言いました。

 このフルマラソンは仙台放送が主催となり宮城の復興を見ていただくため?岩沼~亘理~閖上を走るものです。参加人数はフルマラソンランナーが1万2千人、その他の種目で3千人、計1万5千人を目指した大会だそうです。関係者や付き添いを合わせれば3万人も集まることになる。

 岩沼市には陸上競技場があり総合体育館も隣接しているから、トイレなどの設備や着替えをする場所は十分確保できる。また、仮設住宅跡の多目的グランド、そして駐車場もある程度確保できている。何より駅から徒歩圏内は、交通面で利便性が高い。地方創生にはうってつけではないだろうか。

 そして最後の3)新火葬場建設は来年度(H30年)3月完成を目指していることが明らかになった。炉は3炉、ペット用が1炉の、計4炉で建設されそうである。この質疑には私と渡辺ふさ子議員、布田恵美議員、大友健議員の4名が質疑しました。閉会は午後2時過ぎでした。 全く質疑無い議員が8名おりました。

 佐藤淳一議員様、私は単に椅子に座っているだけの議員ではありませんよ。
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懲罰委の不公正さは喝

2016年11月02日 | 日記
 10時~岩沼市議会で『懲罰特別委員会、委員長:飯塚悦男』(以下:懲罰委)が開催され、傍聴者は約30人余りにお越しいただきました。本当にありがいたいのですが、会議があまりにお粗末な内容で、傍聴席からは大ブーイングが起こり続けました。

 本日の懲罰委は開会宣言後に飯塚委員長が、いきなり私の弁明をするか求めた。そこで、植田美枝子委員が『議事進行』と述べ挙手したが、飯塚委員長は無視し続けました。岩沼市議会会議規則111条に『議事進行』は認められているのです。

 ここで、傍聴席からブーイングが始まったのです。会議のやり方がおかしいという理由で「議事進行を聞いてから」という正当な理由です。そもそも、懲罰動議を提出した布田一民議員の説明から入るのが最初であり、弁明はその後に行われるべき。

 過去の懲罰委も動議文の説明審査はされず、会議は行われてきた経緯です。植田委員の議事進行は認められず、私の弁明が始まりました。弁明文の骨子は次の通りです。




 私は最初に議事進行が認められ無かったことに対し、一言申し上げました。他市の議会では懲罰動議の説明と審査をしています。しかし、数の暴挙である岩沼市議会はそんなことやる気がありません。まして、内容に間違いがあっても平気なのです。

 弁明文が終了すると、植田委員は再び議事進行を出したが聞きいれることはありませんでした。当然ながら傍聴席からは大ブーイングです。委員長の後ろにいた事務局職員が、委員長に人差し指で×印を見せ、暫時休憩が何度もありました。(職員から出されることがお粗末!)

 会議が進まない理由は、傍聴者が見てわかる通り進め方が悪いからです。規則にのっとてないやり方に傍聴者からは「市民のプラスになっているのか」「みっともないと思わないのか」市民の怒りそして切なるご意見ではないだろうか。

 傍聴者のヤジを受けて10時30分から45分まで休憩になった。事務局職員と正副委員長が会議室を出てから、会議はその後再開となりました。布田一民委員の質疑を受け、私は間違った動議文を審議しないからと発言に、大ブーイングが起きた。

 突然、佐藤一郎副委員長が動議と発言し、委員長に発言の許可を求めることもなく「(騒がしくて)議会の秩序が保てない、、、」を理由に委員会を一方的に中断し閉じてしまうというものでした。それも予め作っておいた文書をボソボソ読み上げる行為です。多分、指で×印を出した後に休憩となり、事務局室で作成したものと邪推します。

 植田委員は議事進行の発言許可さえ許されず、副委員長が勝手に出した動議を委員長はすぐさま採決する。植田委員以外は全員賛成で可決し散会となった。会議の終了時刻は10時52分、30人もの傍聴者が来ることはめったにないのに残念な結末、議事運営に懲罰委の不公平さは『喝だ~』

 このような会議のあり方を、懲罰委に選ばれている元議長経験者の沼田健一、国井宗和両委員はどう思っているのだろうか。沼田委員にあっては河北新報10月26日付けに、文化の日表彰(地方功労賞)対象者になっています。

 産業や教育分野など12分野で県政の発展に寄与した県民らに贈られるそうです。沼田議員は過去の懲罰騒動で8回中7回も懲罰動議の提出者です。それも無礼な言葉ではない言葉尻を捕らえた言論封殺ばかりでした。

 まずはめでたいことだが、どなたに選ばれたのでしょうか。
コメント (27)
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