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幼稚な岩沼議会に怒り

2016年11月28日 | 日記
 「無礼な言葉って、何ですか」岩沼市議会の懲罰特別委員会で、わが会派植田美枝子議員が問いた言葉です。それに沼田健一議員(自民:8期)はまともに答えることができなかった。無礼な言葉自体が何か理解できていないのだろう。

 植田議員は地方自治法、第百三十二条『普通地方公共団体の議会の会議又は委員会においては、議員は、無礼の言葉を使用し、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならない』条文を説明しつつ、何が無礼な言葉なのか沼田議員に聞いたのです。

 私に対する懲罰文中に「言論統制の府」「市民のことを議論する議会ではなく」「市民のことを議論せず」「市民のことを議論しない」「言論統制、表現の自由、国民に守られた権利。岩沼市議会はこれを否定している」とあります。

 この言葉のどこが無礼な言葉なのでしょう。しかし、沼田議員は地方自治法第132条の無礼な言葉に当たるとして、私に懲罰を科すべきだと判断してきた。植田議員はこれが無礼な言葉で懲罰を科せば、法律違反だとして反対したが、多勢に無勢で12月議会の出席停止と可決された。

 岩沼市議会の委員会では、沼田議員が『黙ってろ、このヤロー』とか『バガ』と発言しても許されています。私は無礼な言葉だと指摘したが、委員長や他の議員は黙認します。岩沼市議会でこれらの言葉を発言しても、許される慣例?となっていると思ってください。

 市民も岩沼市議会議員(特に沼田議員)に向かって『黙ってろ、このヤロー』とか『バガ』と発言し、指を差しても許されるかもしれません。もし議員が怒ったときは小声で「陳謝します」と言えば、岩沼市議会の慣例ですから罪にならないでしょう。

 しかし、「言論統制の府」「市民のことを議論する議会ではなく」「市民のことを議論せず」「市民のことを議論しない」「言論統制、表現の自由、国民に守られた権利。岩沼市議会はこれを否定している」は無礼な言葉に当たるから注意しなければなりません。

 私は本日の委員会は当事者なので会場に入れず、議会事務局で音声のみの生中継を聞いていた。傍聴者は40人以上居たと聞きましたが、傍聴者のヤジは凄かった。なぜなら『無礼な言葉』に具体的な説明がなく懲罰に値しない。岩沼市議会で懲罰は、イジメ以外の何物でもないからだ。

 傍聴者からは「岩沼市議会議員がこんなに酷(ひど)いものとは思わなかった」「何もかもわからない人」「言ったっってわからないし、いかに馬鹿げているかわかりました」またある方は「小学生以下」とばっさりでした。

 幼稚な岩沼市議会に傍聴者から怒号 「お前ら(政策フォーラム)議員辞めろ」
コメント (15)
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