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確たる事実検証議会②

2013年12月10日 | 市政・市制・市勢

 アメリカから『千年希望の丘』を視察に来るということで、今日の一般質問者は3人でした。井口市長に午後3時からの視察予定が入っていたためでした。

 10時から始まった一般質問は3番目の長田忠広議員が終了した時刻は、午後2時10分でした。昼休み休憩1時間と休憩が約10分ほどありましたので、一人につき約1時間掛かった計算です。

 岩沼市議会の一般質問形式は『一問一答方式』で、議員の持ち時間は40分です。質問と答弁で約1時間だったので、今日は約半々の時間配分でした。

 昨日はそれが崩れていたような気がします。極端に市長答弁が長かったり、長い質問が続くことがあった。しかし、今日の一般質問は引き締まっていました。

 市長答弁に気の緩みは無く、淡々と進み歯切れ良いテンポで明快な答弁でした。市長は答弁文章を参考に、自らの考えを交えながらわかりやすく説明された。

 例えば『いわぬま芭蕉めし』については、名称を役所内で検討した様子を明かし『芭蕉ごはん』と提案したが、投票で『芭蕉めし』になったことなど、答弁の範囲内で手短に述べたと感じました。

 議会内の緊張感はこのような引き締まった質問と答弁が、当たり前と考えます。個人的な見解を述べさせていただくと、もう少し突っ込んだ質問をしてほしいと感じましたが、一般質問をしない私が言える立場にありません。

 明日もまた引き締まった議会であることを切望したい。明日は5人の質問者が多方面にわたり、市政を質していきます。議員を後押しする意味でも是非傍聴にお越しいただきたいと考えています。明日は何と言っても

 『確たる事実』をまとめた松田委員長の質問がある。


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