すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

市の行事、開所式に。

2017年05月01日 | まち歩き
 『最近ブログを更新しないね、どうかしたの』と聞かれることがあります。ブログを書くネタがないわけではないのです。我が市議会では私のブログを目の敵として、懲罰に発展する幼稚な議会ですから少し休んでいました(休みすぎかな!)

 今年のゴールデンウイーク(以下:GW)は先月の29日が土曜日で、今月7日まで9日間も休む企業があると言われています。今日はGW真っ最中だが、岩沼市は【玉浦コミュニティセンター】の開所式がありました。



 10時~の開所式へ5分前に到着したためか、駐車場が満杯で少し離れた市有地まで戻された。そのため式典に少々遅れることになった。GWにもかかわらず宮城復興局から来賓が来て頂いた。ちなみに代議士は見えなかったな~、テレビカメラも数多く来ていたのにGW外遊?

 この施設は復興交付金を活用して、旧玉浦公民館の場所に建設されました。建設費4億円余りのうち、約3億円ほどが補助金として拠出されている。本来は防災の拠点として建設されたと思っていたが、いつの間にかコミュニティセンターとなっている。

 それはともかくこのセンターは、2月議会で設置条例が議会に出されています。そこでの説明は指定管理者を募り、委託管理してもらうことを目指すとありました。その条例の施工期日が、今日なのです。果たして指定管理者は見つかったのだろうか。いや、見つけてほしいのだ。

 岩沼市は震災で復興交付金を活用し、様々な事業を実施してきました。かさ上げ道路や千年希望の丘の新設、排水機場も3カ所新設することができました。そして玉浦コミュニティセンターの新設です。

 千年希望の丘の草刈りや排水機場の電気代などでは、震災後の維持費が莫大な額になっています。排水機場はライフラインとして必要なものですから仕方がないと思う一方で、指定管理でセンターを管理することは維持費の削減を目指す上で有効でしょう。

 だが指定管理がなければ、「お金がない」と市から聞こえてきそうだ。

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