稀代のボクサーと異名をとる長谷川穂積選手が、3階級制覇を目指した挑戦は7回TKO負けとなりました。バンタム級とフェザー級では2階級制覇しています。
2005年からWBC世界王者に君臨し10回防衛に成功しました。うち7回がKO勝ちで、バンタム級では絶対的王者だったと思います。
しかし5年後の2010年に事実上の世界統一戦と言われた、WBO王者『ヘェルナンド・モンティエル』との一戦で、顎が骨折し防衛はできなかった。
この頃は10㎏以上も試合前に減量しなければならない状態であったと聞きます。激しい減量苦が敗因ではなかったとも言われているほどでした。
でもここから、スーパーバンタム級を飛び越え、フェザー級に挑み世界王者に返り咲き2階級制覇を成し遂げました。昨日33歳の集大成で挑んだスーパーバンタム級は、28歳相手に力負けし3階級制覇にはならなかった。
長谷川選手はフェザー級で一度も防衛できずに、失意のどん底から現役続行を決意したことは、私に大きな喜びと希望をいただいたように思っています。
長谷川選手の昨日のブログに『長谷川引退』の文字が並ぶスポーツ紙をたくさん写真で掲載しています。引退は少しでも先に、と思いますが受けたダメージは大きいですね。
話は変わるが、一昨日不思議なブログを見つけた。インターネットYahooで『石川幹子不思議』と検索したら、石川幹子氏が「内閣府 緑の学術賞」を受賞した記事に出くわした。
2008年に書かれた記事ではあるが「緑は人から人へ」の中に、石川氏は岩沼市で生まれ育った幼少時期の思いを懐かしく書いていた。また、貞山堀の歴史と自然も簡潔に表現されていました。
石川氏の岩沼に対する想いの、イメージは大きい。
何も出来ないのに、出来ると勘違いしてる輩。
何も出来ないのに、文句ばっかり言ってる輩。
リスク負わないくせに、リターンだけ求める輩。
世の中をよく見極めないと。
とんでもない事になるぞ!
自分達が何も出来ない事をまず知りなさい。
頭を下げて、教えてもらう謙虚な気持ちを持ちなさい。
岩沼市民の誰もが言っておりますが、
海岸沿いの、ゴミ焼却場建設場所の隣り・・・はいかがでしょうか?
大震災で、家が建てられなくなった場所で、民家からも遠く、反対運動も起きませんよ。