すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

さんフェア宮城大会で

2014年11月09日 | 日記
 全国産業教育フェアなる大会が今年は宮城で行われています。11/8,9の2日間に県内4か所で開催されました。この大会の主旨を私が説明するより、こちら方がわかりやすいかな!宮城県庁のホームページに書いてありましたので抜粋しました。

 『専門高校等の生徒の学習成果を総合的に発表する全国産業教育フェアを、都道府県教育委員会との連携・協力を得て、全国的な規模で開催することにより、全国の専門高校等の生徒の学習意欲や産業界、教育界、国民一般への専門高校等の魅力的な教育内容について理解・関心を高めるとともに、新たな産業教育の在り方を探り、新しい時代に即した専門高校等における産業教育の活性化を図り、その振興に資することを目的とする事業です。』

 その一環に名取市文化会館大ホールで『さんフェア宮城2014』が開催され、県内高校生によるファッションショーがありました。亘理高校・名取高校・松山高校が県内では家政科を有し、3校の生徒が自らデザインし縫製したカジュアルや浴衣、そしてドレスを着てのファッションショーでした。







 素晴らしいドレスを写真に収めたが、顔が写っているのでアップすることにためらいました。アップしたパンフレットで一部をご覧ください。渡されたパンフには『宮城から元気を発信!県内家政科3校によるファッションショー』とあるように、センスの良い力作のドレスがとても華麗で見ているだけで元気をいただきました。

 ショー終了後に偶然お会いした名取高校の先生から話を伺ったところ、名取高校は家政科で『被服』を履修している3年生が出品したとのことです。他のパンフにあった『繋げよう、広げよう、伝えよう、みたぎから』で、宮城の高校生は各方面で奮闘している様子が充分伝わってきましたよ。

 その他に高校生によるレストランや高校生が生産した野菜などの農産物が販売されており、とても活気がありました。他にも水産部や福祉・看護や工業など幅広い分野が他の会場で活動していたみたいです。また、全国からも多くの高校生が参加したとも聞きました。

 もっと見たかったのですが、来年は三重県で開催されるようです。

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