ゆうゆうの教会便り

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賛美歌80番「わが主の御業(みわざ)は」

2019-05-22 21:09:58 | 讃美歌
19日の礼拝で歌いました。私は多分はじめての曲で、他の方々もそんな感じで
賛美の声は少々淋しいものでした。 (;_;)

賛美歌80番「わが主の御業は」
“Was Gott tut, das ist wohlgetan” by Samuel Rodigast, 1675
「WAS GOT TUT」by Severus Gastorius, 1675

1)わが主の御業は ことごと正し
  妙なるみむねに 凡てをまかせん
  主はわが神なり ともしき時の
  わが助けなり
2)わが主の御業は ことごと正し 
  うえなきまこと(真理)は とわに変わらじ
  暗きはひかりを よし隠すとも 
  いかか恐れん
3)わが主の御業は ことごと正し 
  たえなる御旨を 今は知らねど
  忍びて待ちなば さ霧もはるる 
  あしたはきたらん
4)わが主の御業は ことごと正し 
  あらしの中にも 安けく憩わん
  主はわが父なり なやめる時の 
  わがすくいなり

作詞者:サミュエル ロディガスト(Samuel Rodigast)
多くの詩を書いたドイツの詩人。ルーテル派の牧師の子としてJena近くのGroebenで生まれた。
Weimarの中等学校に通った後、 University of Jena で学んだ。
彼はそこで、1676年にphilosophy facultyの助手に任命され、
1680年には Berlinsches Gymnagium の副学長になった。
1698年から亡くなるまで学長を勤めたが、学長になる前にはJenaでのmetaphysicsとlogicの
教授職をオファーされていた。
彼はFranziskanaer-Klosterkircheに埋葬された。
ロディガストは賛美歌“Was Gott tutu, das ist wohlgetan”の作詞で記憶されている。
この詩は重病の友人、聖歌隊の指揮者であるセヴェレス ガストリウスのために書いた。
この詩に慰められたガストリウスはこの歌に曲をつけた、と言われるが、学者は
この曲が作られた状況に疑問を抱いている。
この賛美歌はプロセインの Frederick William 三世のお気に入りで、彼の葬儀の際に歌われた。

作曲者:セヴェレス ガストリウス(Severus Gastorius)
Weimarの学校の教師の息子、セヴェレスはBauchppies姓(後にラテン語でガストリウスと改名)
Weimar 近くのOetternで生まれた。1667年からUniversity of Jenaで学び始めた。
1670年からJenaの聖歌隊指揮者(cantor)、Andreas Zoellの代理を努め、後年、彼の娘と結婚した。
1677年のZoellの死後、その職務を引き継いだ。
友人のロディガストが重病のガストリウスを元気づけるために
“Was Gott tutu, das ist wohlgetan”を書いた。
ガストリウスは病気回復を待たずしてWerner Fabriciusによるメロディに基づいてこの曲を作った。
Cantorの学生たちは毎週、ガストリウスのドアの前でこの歌を歌った。
この賛美歌はドイツで広く知られた。
ガストリウスは1682年5月に埋葬されたが、埋葬に際してこの賛美歌を歌うようにと
彼はリクエストしていた。   ************************* 以上はネットからの引用です。

ココをクリックすると賛美歌80番を聴くことができます。

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↓ 夕方の公園、<イボタ>の木陰にジャコウアゲハの群れを見ました。
ねぐらを探していたのでしょうか、一頭でも嬉しいジャコウアゲハを群れで見て
感激!興奮しました。都市公園でも探せばこんな自然に巡り会えるのですね~。


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