ゆうゆうの教会便り

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「ヘブライ人への手紙」

2017-02-08 18:28:04 | 分からなかった今日の聖句
今日の記事は、カテゴリー「わからなかった、今日の聖句」で、その箇所は
「ヘブライ人への手紙」 7章11節~25節です。

ところで、もし、レビの系統の祭司制度によって、人が完全な状態に達することができたとすれば
ーというのは、民はその祭司制度に基づいて律法を与えられているのですからーいったいどうして、
アロンと同じような祭司ではなく、メルキゼデクと同じような別の祭司が立てられる必要があるでしょう。
祭司制度に変更があれば、律法にも必ず変更があるはずです。このように言われている方は、
だれも祭壇の奉仕に携わったことのない他の部族に即しておられます。
というのは、わたしたちの主がユダ族出身であることは明らかですが、この部族についてはモーセは、
祭司に関することを何一つ述べていないからです。このことは、メルキゼデクと同じような別の祭司が
立てられたことによって、ますます明らかです。
この祭司は肉の掟の律法によらず、朽ちることのない命の力によって立てられたのです。
なぜなら、「あなたこそ永遠に、メルキゼデクと同じような祭司である」と証しされているからです。
その結果、一方では、以前の掟が、その弱く無益なために廃止されました。
-律法が何一つ完全なものにしなかったからですーしかし、他方では、もっと優れた希望がもたらされました。
わたしたちは、この希望によって神に近づくのです。
また、これは誓いによらないで行われたのではありません。
レビの系統の祭司たちは、誓いによらないで祭司になっているのですが、この方は、誓いによって
祭司となられたのです。
神はこの方に対してこういわれました。「主はこう誓われ、その御心を変えられることはない。
『あなたこそ、永遠に祭司である。』」このようにして、イエスはいっそう優れた契約の保証となられたのです。
また、レビの系統の祭司たちの場合には、死というものがあるので、務めをいつまでも続けることができず、
多くの人たちが祭司に任命されました。しかし、イエスは永遠に生きているので、変わることのない祭司職を
持っておられるのです。それでまた、この方は常に生きていて、人々のために執り成しておられるので、
御自分を通して神に近づく人たちを、完全に救うことがおできになります。


26節以下も私にはよくわからない記述が続きます。
今読んでいる新約聖書の「ヘブライ人への手紙」はとても難しいです。
この祭司制度についても書かれていることがよく理解できません、困ったことです。
“メルキゼデク”とは王であるとともに永遠の祭司としてキリストの型とされている(「聖書事典」)そうです。

美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。


久しぶりに北風の緩んだ暖かい公園で<コゲラ雄>を見ました。
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