ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

ダビデ王の物語 2

2012-09-19 14:08:10 | ダビデ王の物語
<ダビデ、イスラエルとユダの全土を統治する>

イスラエル(サウル王家)ではサウル王の子、イシュ・ボシェトが王になり、
彼を擁立したアブネルが実権を握るようになりました。

しかし、サウル王の側女との仲をイシュ・ボシェトに疑われたアブネルは怒って、
ダビデの味方となって「全イスラエルがダビデにつくように計らう」という契約を
ダビデとかわしました。

契約ののち、ダビデの元を平和のうちに去ったアブネルでしたが、弟アサエルをアブネルに
殺されたダビデの家臣のヨアブに殺されてしまいます。

ダビデ王はアブネルを悼む歌を詠み、アブネルの死はダビデの意図によるものでないことを表明します。

アブネルが殺されたことをきいたイシュ・ボシェトは力を落とし、全イスラエルも怯えました。
このイシュ・ボシェトは、昼寝をしているときレカブとバアナ兄弟によって殺されてしまいます。

兄弟はその首をダビデの所に持ってくるのですが、首を見せられたダビデは「正しい人を
神に逆らうものが殺した」として兄弟を殺しました。

この後、イスラエルの全部族はダビデのもとに来て契約を結び、長老たちはダビデに油を注いで
イスラエルの王としました。
ダビデは30歳で王となり7年6か月の間ヘブロンでユダを、その後33年間エルサレムで
イスラエルとユダの全土を統治しました。



   ↑ 公園の<カワセミ・翡翠>です。 


ダビデ王の物語はまだまだ続きます、ハァ~~   ゆっくりのんびり書き続けてゆきます。 m(_ _)m
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