ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

「聖書を学ぶ会」第三回

2014-06-29 22:05:10 | 「聖書を学ぶ会」
紀元前6世紀、イスラエルが滅び多くの(優秀な?)人々がバビロニアに
捕囚として連れて行かれました。
まさに国が崩壊した中で、聖書が書かれたことをこれまで学びました。
当時の不安な情勢下、聖書を記すことで、神の言葉の確認し、時間と空間が秩序立てられ、
神が民を見捨てていないことの確認がなされました。

若者も中高年者も老人も不安定な中で過ごしている、現代に聖書は何を語るのか。


 当時の人間観では、人間の存在は虚しく、軽く、意味ないもののように思われたが・・・

 ・・・その中で、神は人を神をかたどって造られたと繰り返し語られる。


 外見が同じということではなく人(?)格=ペルソナが似ているということ。
 人間は奴隷ではなく、神に応答する者、神と人間は対応しあう存在。
 人間は孤立するために造られたのでなく、交わりを持つ者として造られた。
 関係の中にあって、お互いの出会った神を述べ合う、このことによって、神を偶像化できなくなる。
 私たちは、交わりの中に生きる者として神にかたどって造られたもの。


三回目の今日のお話は中々難しいものでした。 (^^;)



原っぱにワンサカいる<ベニシジミ>です。


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