ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

「家に帰ろう」

2018-11-17 18:40:27 | 説教
11月4日(日)の主日礼拝説教
テキストは「ルカによる福音書」15章11節~24節 タイトルは「家に帰ろう」
左近深恵子牧師によるみ言葉の説き明かしでした。
   






私は十代の最後に受洗し、その数年後、その頃の私なりに考えるところがあって教会を離れました。
何十年ぶりかで教会に戻った私は正真正銘の「放蕩息子」です。
放蕩息子時代も、この世的(?)にはそれなりに真面目に生きて来たと思いますが、常に「私の
人生は自分のものなのだから、どんなことも自分で決めて解決してゆこう、どんなことも自分で
受け止めて生きて行こう」と気負っていた気がします。
今から十年位前、自分では決して解決できない苦しみにめぐり合い思わず「神様、助けてください」と
祈っていたのが教会に戻り始めるきっかけでした。
独りで祈り、独りで聖書を読み、三年余り経って最初は月に一度くらい礼拝に出席するようになりました。
今の私は「自分の命は神様に与えられたもの、神様は常に私と共にいてくださる」という信仰によって
支えられています。 私の依り頼む福音です。
放蕩息子だった私は教会に戻った時も、今も、「なんか、私って苦しい時の神頼みかな~」という気持ちが
ぬぐえません。 そんな私にイエスさまの「放蕩息子」のたとえ話は救いです。
深恵子先生の説教によって「私も群れにいてよいのだ」という慰めをいただき感謝です。

今更ですが、自分のことを書くのは勇気が要りますね~。 (-_-;)


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<トウカエデ>の葉も色づき始めました。
コメント
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