ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

こども讃美歌53番

2016-11-17 20:05:24 | 讃美歌
美竹教会では大人の礼拝説教の前に、大人も一緒の礼拝堂で子供たちに向けて
5分くらいの短いお話をします。 その後、子供たちは分級になります。
そして、礼拝最初の讃美歌は子ども向けの讃美歌で大人も一緒に歌います。
13日のこども讃美歌は53番「主にしたがいゆくは」でした。
久しぶりのカテゴリ「讃美歌」の記事更新です。

こどもさんびか 53番 「しゅにしたがいゆくは」
        作曲&作詞 ダルラー 訳詩者 由木 康

1、主に従い行くは いかによろこばしき
  こころの空はれて ひかりはてるよ
    (繰り返し)みあとをふみつつ ともにすすまん
          みあとをふみつつ うたいてすすまん
2、主に従いゆくは いかに幸いなる
  悪しき思い消えて  心は澄むよ
3、主に従い行くは いかにこころづよき
  おそれのかげきえて ちからはますよ

この讃美歌の作曲および原詩者は「ダルラー」という方のようですが、
名前の綴りもわからずネットでは手掛かりなしでした。

訳詩者の由木康についてはウィキペディアに載っていました。*****************
由木 康(ゆうき こう、1896年4月16日 - 1985年1月27日)
日本の牧師、讃美歌作家。日本の讃美歌の発展の中心的な役割を果たし、
賛美歌「きよしこの夜」の訳者として知られる。
パスカルの研究家で「パンセ」を翻訳した。教育者・郷土史研究者足立正の次男。
鳥取県西伯郡上道村(現境港市)に足立正の次男として生まれ、生後間もなく
由木虎松の養子になる。
養父虎松の宣教活動のために、鹿児島、神戸、対馬などに転居する。 
養父の影響を受けてクリスチャンになり、神戸二中時代に洗礼を受ける。
洗礼を受けてすぐの中学3年の時、すでに最初の賛美歌を作った。                     
1914年、死の危険に直面して献身を決意し、関西学院文学部で聖書学と神学を専攻する。
在学時代に「日曜学校唱歌集」を出版している。
1917年関西学院大学を卒業後、神戸聖書学校に入学する。               
1921年、東京二葉独立教会の牧師になる。****************** 

ここをクリックするとこども讃美歌53番を聴くことができます。

美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。


<オオアオイトトンボ>秋のイトトンボでしょうか、公園にたくさんいました。
翅を広げて止まるのが特徴のひとつです。
コメント
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