ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

「永眠者記念礼拝」でした。

2016-11-13 16:38:22 | 今日の聖句
今日は「永眠者記念礼拝」
説教のテキストは「ヘブライ人への手紙」11章13節~16節 
タイトルは「足あとを辿って」でした。
ここに、その説教プリントを載せる予定だったのですが、ナント! 
プリントを教会に忘れてきてしまいました。 m(_ _)m

「今日の聖句」と私事の呟きをアップさせていただきます。

今日の聖句 「コリントの信徒への手紙 一」10章13節
あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。 
神は真実な方です。あなた方を耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、
試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。


さて、私ごとですが ***********
今年の5月、私の夫が亡くなりましたが、その前日には姪の連れ合いが亡くなっています。
10月には姉の連れ合いが亡くなり、11月は喪中挨拶の葉書がファミリーの間を
行き交うことになりそうです。
伴侶を喪うことによる喪失感はとても厳しいものですが、今、私を襲う孤独感、虚無感、
緊張感、不安感は、年老いてからの初めての独り暮らしからくるもののようです。
9月半ば、私は自分でも全く思いがけず、それは深い深い心の底からのパニック状態になり、
それから何日間かは鬱々とした日々を過ごしました。
かかりつけ医師の処方薬が功を奏したのか、現在は「落ち込み」に襲われそうな時、事前に
頓服的に薬を服用することで、凌げるほどに回復しました。
気持ちの落ち込んだ時、私はともすると神様の御顔をまともに仰ぐことができず
神様に背を向けてしまいそうになります。
ヨブの神様への執拗な抗議は神への強い信仰、信頼があればこそ、と納得できた気がします。
私も信仰の轍を踏み外したくはありません。 私にもヨブの強い信仰を、と願っています。
いつかこの試練を乗り越えて神様の前で後ろを向かず祈ることができると信じています。
(東日本大震災やその他たくさんの天災人災で多くの方が経験している喪失感、虚無感、
絶望感を思うと言葉もありません。)

美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。


<メジロ> 明るい日差しの公園で葦原からなかなか出てくれません。
ピンボケ写真です。
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