一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

二十歳の君に乾杯。 「一人で歩きなさい。」 伊集院 静  1/11

2016年01月11日 20時35分50秒 | Weblog

( 「二十歳の君に乾杯」伊集院 静    SUNTORY )

 

■2016/1/11(月) 晴

毎年、成人の日に楽しみにしているのが、

 新聞に掲載される伊集院 静氏の書き降ろし『新成人に贈るメッセージ』だ。

 

自身、成人の日は遙か遠くなりにけり~だが、この歳になっても響く二行があった。

「自分だけのために生きるな。そうすれば、『品格のある生き方』とは何なのかがわかる。」

 

 

「品格のある生き方」と並んで「品格のある呑み方」 私は、どちらも道半ばだ。

 

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(寅)


サライ発表 『日本酒、今年の30本&殿堂入り10本』  1/10

2016年01月11日 02時07分07秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 殿堂入り10酒 『サライ』2月号)

 

■2016/1/10(日)

書店で、『今年呑むべき日本酒30本と10本』という見出しが躍っていた

サライの新刊を見つけたので、昨年同様早速購入した。

たぶん 店頭に並んだばかりだと思う。

 

 

今年は、殿堂入り10本というこの見開きページが加わったところが

去年版とは違うところ

 

「風の森」(奈良) 「鍋島」(佐賀) 「写楽」(福島)と好きな銘柄が目に飛び込んできた。

使用酒米を別にすると 呑んだことのない唯一の銘柄が「白鶴」

もう10年以上ナショナルブランドの酒を味わったことがないだけに

購入してまでとは思わないが、もし試飲できる機会あれば味わってみたい。

 

 

30撰には 「篠峯」(奈良) 「美寿々」(長野) 「東洋美人」(山口) 「白鴻」(広島)など

私が推してきた好きな銘柄も選ばれ掲載されていたのは嬉しい。

(詳細は、雑誌を購入し確かめて頂きたい)

 

「いつまでも端麗辛口の酒じゃなく日本酒の醍醐味は「芳醇甘口」を感じてこそ」

「自分の好みは、中採りよりも「澱のあるうすにごり」かな たぶん」

少し生意気な言い方だが、前から言っていた私好みに

ようやく時代が近づいてきてくれたようだ。

 

ただ「低アルコール原酒」の傾向に関しては

やはり私は「ムロカナマゲン(無濾過生原酒)」の方が好きだけど・・・

 

今年も早速楽しみになってきた日本酒

どんな銘柄たちとの出会いがあるだろう・・・ 2016年

 

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(寅)