一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

しあわせの傍らにいるのはいつだって日本酒! なんだ

2016年01月29日 20時50分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

 

復刻ブログ 第八話

 
久々に鶴が飛来したような嬉しさ しあわせの酒 『比翼鶴』  博多阪急 【福岡・博多】1/22
( 「比翼鶴」純米酒  博多阪急百貨店 ) ■2015/1/22(木)の手記博多駅ぶらのコースで「住吉酒販」は必ず回ると書いたが、博多阪急百貨店の地階も実はそ...
 

 ということは、日本酒を手にしている時は

いつも幸せ気分ということ

 

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(寅)

 


今年のピチシュワは、北の大地の酒米「きたしずく」の酒 『篠峯』冬純 うさぎ 1/23

2016年01月29日 00時58分45秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(「篠峯」冬純 うさぎ )

 

■2015/1/23(土)

究極の搾りたて 「篠峯」冬純 うさぎ

今年は今までの吟風/五百万石から急遽酒米の変更があり

使った米は北海道の「きたしずく」と聞かされ楽しみにしていた。

( エポックかつらぎ店 )2016/1/23

 

「きたしずく」は、吟風に続く北海道の新しい酒造好適米で、

雄町の流れをくんで、雄町・ほしのゆめからできたF1を

吟風と掛け合わせた北の大地待望の新酒米と言われている。

 

 

何よりも楽しみだと思ったのは、北海道の酒蔵の他に

あのチャンピオンSAKEに輝いた佐賀の「鍋島」はじめ

栃木の「姿」、茨城の「結」などの錚々たる顔ぶれの銘柄が

「きたしずく」という北海道のニューフェース酒米を使ったと

聞いていたからに他ならない。

 

 

それを関西で真っ先に使うとすれば・・・たぶん北海道出身の堺蔵元杜氏の

奈良「篠峯」を置いて他にないだろうという予想が、

ずばり当たったことも嬉しかった。

 

そしてこの酒米「きたしずく」を栽培しているのは、

奈良県十津川村にルーツを持つ人たち

北海道酒米の地として知られる

新十津川の皆さんというのも重ねて嬉しい。

 

「よくぞ美味しいお酒になって奈良に里帰りしてくれました。」

とでも言いたくなる。奈良・十津川の人たちに味わってほしい。

 

瓶にはしっかり吹き出し注意のただし書きが、巻かれている。

搾りたてを瓶詰だからピチピチのシュワシュワ

今年のピチシュワな酒は

雪の上を飛び跳ねているウサギに似たり

雪は降っても春は遠くないよとでも言っているような味わいだ。

 

※ちなみにこの「篠峯」冬純 うさぎ 豊中のイタリアン「ジ メルカート」

『恵方呑み』セットの一晩限りのメニュー向け専用酒として提供されます。

三輪シェフ次回は、3月に読売TV ten「シェフVS主婦」への出演が決まりました。

豊中・庄内のお近くにお住まいの方は、2/3節分に是非お店にお立ち寄りください。

 

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(寅)