( 節分を前に私が呑んだ日本酒たち )
■2016/1/26(火)
２０１６年 今年の恵方は、南南東。15年ほど前、初めて私が「恵方呑み」を以前のブログに書いて、その時は検索してもひっかからなかった言葉、5～６年ほど前だったか、岡山の利守酒造が日本酒で恵方呑みを発信、地元マスコミにとりあげられ、呼応する酒蔵も出てきて徐々に拡がってきた。これはこれで嬉しいことだ。あと2～3年もすればもっと広がっていると確信して、私は等身大のやり方で地道に呼びかけをしている。本当は、今から６年前 平城遷都1300年の際に恵方呑みイベントができていれば「清酒発祥の地 奈良」を全国に広めることができたんだろうけど。そうすれば今頃になって2億円かけて平城旧跡でイベントを企画しようなんて立ち上げに苦労もしなくて済んだんじゃないかな。 日本酒に神風を吹かすことができるとすればこの日を置いて他にないだろうと私の耳元で食神様は、この時季いつもささやいている。
さて 今年の「恵方呑み」 どの酒で開運を願うか まだ迷っているところ。 開運の開幕投手を決める監督の気分。 昨年は、「山の壽」 おととしは「李白」おろち その前が「篠峯」 その前が「鬼剣舞」 そしてその前までが「梅乃宿」一番汲み他
自分以上にまずは南南東に鎮座されている神様(歳徳神)に気に入ってもらえる酒を選ぼうと思っている。
復刻ブログ 第六話
今年の恵方は西南西。『恵方呑み』の酒を早くも決めた! 「山の壽」 1/25( 「山の壽」 和酒ばる田村本店 ) ■2015/1/25(日) 晴節分の2月3日まで10日を切った。毎年この時季になると今年の「恵方呑み...
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(寅)