一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

新春の阪神百貨店 『李白酒造』試飲コーナーに立ち寄った。 【大阪・梅田】1/3

2016年01月04日 18時25分20秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「李白酒蔵」試飲コーナー  大阪・阪神百貨店 )

 

■2016/1/3(日) 晴

思えば昨年の関西は、1/2の豪雪で真っ白、1/3はまだ灰色の空から雪が舞っていたのだが、今年は、打って変わって春のような陽気と日差しで、日中マフラーは必要なかった。 

西田辺で食事を済ませ梅田(キタ)へ と向かった。昨日1/2の昼、関西に流れた最初のニュース映像が、阪神百貨店の初売り、開店前に6000人の行列ができたというもの。 建て替えを予定されている建物は、老朽化こそしているが、地下からのアクセスも良く商店街や市場のような雰囲気を随所に感じる阪神百貨店の人気はいまだ健在だ。

先に阪急の日本酒売場を覗いた、年末の酒売り場と違い割と閑散としていた。ノーベル賞の晩さん会に提供された神戸「福寿」と山口から「山猿」それともうひと蔵試飲出店していた。

 

(「山猿」(山口) 阪急百貨店)

「山猿」の蔵人さんと話をしようかと暫く待っていたが、どうやら食事に行って、阪急の担当者に交替しているようだ。 さっぱりとした切れ味は、独特で個性的な日本酒のひとつ。 今年は(申)猿年だから  結構引き合いも多いのではなかろうか。

年末は全然身動きとれなかった阪急の菓子売り場を今日は割とスムーズに抜けて、斜め前にある阪神百貨店の菓子売り場から入り日本酒売り場へ向かった。 地下街中心部からのアクセスの良さもあるのだろう。人はこちらの方が多い。 味の名店街をルーツにする「食の阪神」 地下フロアはいつものように結構沢山の人で賑わっていた。

人の流れをかわしながら日本酒売り場へ 師走に松江の李白蔵に寄った際、田中路子室長から「年明けの阪神は、高木と永田の男性二人で伺いますので、宜しくお願いします」と言われていた。 西田辺の「PiEDRA」で写真を撮って・食事をしてから梅田阪急・阪神を覗くのが、ここ三年連続のお決まりコースになっている。 

「李白」コーナーへ 例のごとく、いつものように全酒試飲させてもらった。人は、昨日の方が多かったそうだが、今日もなかなか多いと感じた。永田さんと話をしていると次々にお客さんが寄って来て高木さんが対応、「お年賀」の酒として売れていた。 松江の蔵は、今、酒造りでとても忙しい時季なのだそうだ。 売場は、人が多く、引きで写真を撮るのが難しく、手が入っているのが状況を物語る。

 (阪神百貨店「李白」コーナー)

隣は、「大洋盛」のコーナー。 佐藤さんには以前お酒の名前の由来とか色々と話を伺ったことがあるが、どこのコーナーも盛況で今回は話しできなかった。

薄いブルー瓶の「李白」純米うすにごりを買って、阪神を脱出。 次は「日本酒昼飲み始め」しにノスタルジックタウン大正へと向かった。これも去年同様だ。

 

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(寅)