一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

『2015年 私が選んだ日本酒十酒』  12/31

2015年12月31日 23時58分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( Pen「おいしい日本酒」 )

 

■2015/12/31(木) 晴~曇 

今年もたくさんの日本酒、そして日本酒を愛する人たちと出会うことができた。 

来年もきっとあるだろう新たな出会い。

▼『2015年私が選ぶ十酒』対象は、純米/純米吟醸  

 ※純米大吟醸は含まず  一県一銘柄とした。

次点      白岳仙 (福井)

第10酒       鍋島  (佐賀)

第 9酒    亀齢     (広島)

第 8酒    山の壽  (福岡)

第 7酒         三連星     (滋賀)

第 6酒    澤屋まつもと(京都)

第 5酒    屋守      (東京)

第 4酒    伯楽星   (宮城)  

第 3酒    羽根屋  (富山)  

第 2酒   白瀑   (秋田)

第 1酒   義侠   (愛知)           

 

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(寅)

 


YOUは何しに日本へ? セバちゃん 「豚骨ラーメン フォー!!」 博多『一龍亭』

2015年12月31日 23時40分50秒 | 『麺』食い人間なんだよな

(  ラーメン定食   福岡 長浜ラーメン「一龍亭」  )

 

■2015/12/31(木) 

年の瀬を迎え、日本酒の方に気をとられ大好きな麺食い話しを今年はあまり書ききれていないが、どうしても年内に一話を書き残しておかないといけない。 

福岡に行った際には 行きつけのラーメン店にしているのが、福岡県庁前の長浜ラーメン「一龍亭」

春に創業30年を迎え地元のテレビローカル番組でも紹介される福岡県庁マン・福岡県警マンなら知らない人がいないラーメン店だ。 今年は全国ネット(TV東京系)バナナマン司会の「YOUは何しに日本へ?」 自転車ラーメン旅でオンエアされたことを来店の際に聞かせていただいた。(私のブログにも紹介しますね と言ったまま書けずに大晦日)

この店を知る人も多く、遠くは東京からも「テレビ見たよ」と連絡が入るなど反響が大きかったのだそうだ。 あいにく我が家は、TV東京系が映らないためYOUTUBUで確認2015/8/13(木) その番組は クリック頂ければ視聴できます。 

  ▼

http://jp.channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=codeno001&prgid=52409171&page=2&ref=ch&lot=cthum2_1_1

 

今年の春30周年を迎えたこの店に私が初めて食べに入ったのは、まだ先代が作っていた1988年。 福岡にラーメン店は数あれど30年を越える店は、多くない。同じ数だけ増え、同じ数だけ消えて行っているとも聞いた。競争の激しい世界というのがわかる。 映像をご覧いただければとてもアットホームな私好みの飲食店というのがすぐにお分かりになると思う。 

「早い、安い、旨い」長浜ラーメンの原形を30年変わらずに残している。是非未来に継承してほしい。と切に思ってしまう。 年中麺食いしてる私の評価は高い。

ことしもごちそうさまでした。

(おっと! ここまで書いているとTVから、松田聖子の赤いスイートピー ♫が流れて来た。豚骨ラーメン発祥の地は久留米 その久留米が生んだ歌手が今年の紅白歌合戦のオオトリというのも心の岸辺に花が咲いた気分だ。)

 豚骨ラーメン フォー!

 

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(寅)


嬉しかったこと   

2015年12月31日 23時10分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 旬の酒場「さむらい」  大阪・西田辺 )

 

■2015/12/31(木) 晴時々曇

今年も残すところ2時間を切ってわずかとなってしまった。今年は、割とおいしく日本酒が呑めた一年だった気がするし、今年も新たな日本酒LOVER(熱愛者)との出会い があった。

2015年年明けと共に飲みに行く予定していた地のうち(福島県喜多方市・長野県上田市・東京三軒茶屋・名古屋市)4か所は、時間が取れず結局行けなかったが、元気でさえいれば、いずれチャンスは来るだろう。

今年このブログにまだ記載できてない話が、実はあと30話ほど積み残し状態というのが、大晦日を迎えながらしっくり来てないところだ。

脇では、TVがついていてNHKの紅白歌合戦「恋するフォーチュンクッキー」が流れている。仕方ない、年内残された2時間ほど、書けるだけ書いて、後は来年、タイミングを見て差し込みで書いていくことにしよう。と気持ちを切り替えた。

トリはもしかすると松田聖子だろうか?   久留米出身の彼女の「赤いスイートピー」を聴くと 春先に若竹屋酒造場に向かって乗った久大本線の黄色い電車から見た筑後川そして耳納連山を思い出す。 若竹屋酒造場の蔵開きに2年続けて行ってこれも良かったが、書ききれていない。 広島の酒祭りの肝心の酒広場の様子もお伝えできてないまま 

さて今年嬉しかったことの一つが、「PiEDRA」「さむらい」の両店で、この秋開催された西田辺バルでの実績が好結果だったと聞かされたこと

両店に対しては、バル初参加の際に それまで私が廻った 奈良バル、長居バル、昭和町バル、野田バルで経験したことを元に事前に伝え、作戦と目的を持って臨んだ店だが、その両店が参加50店以上の今回 チケット獲得順位上位1位2位独占だったと聞かされ、アドバイスした甲斐があったと嬉しい気持ちにさなった。

▼過去に何度か書いたので細かくは書かないが、私が伝えた作戦は簡単。

・通常営業の延長でやらない。やってはいけない。(←理由は以前書いたのでここには書かないが) その日は、自分の店を知ってもらうきっかけ作りの日として 広告宣伝デーとしてできるだけsimpleに割り切った営業に徹する

・PiEDRAについては、カウンターにある椅子を当日は屋外に出し、完全にスタンディングゾーンにする。 逆に「さむらい」さんは、スタンディングも検討したようだが、私はそれはダメだと言った。 何故ならばテーブル席に座った人たちにおしりを向けた人たちが壁のように立つわけだから 味覚が半減するからという理由から

・それと バルチケットを持たず入ってきた客を決して返さない。 そのためにキャッシュオンできるシンプルメニューを作っておく それを作っておくと お替わりメニューにもなるり一石二鳥

・もし当初のバルメニューが無くなっても中断せず、替わるメニューで対応し、できるだけ店に入ってもらい味を知ってもらう。 

他にもたくさんアドバイスしたが、特に「さむらい」は、食事を終え出ていく際に 春だと周年イベントの告知と割引券を渡し、秋だと忘年会の案内と割引券を渡して 通常の商売につなげる。

これを忠実に実行し、バルがいい役目を果たしていると聞いてアドバイスした者としては、嬉しい。

 

飲食店で注目すべきポイントはいくつかあるが、その内のひとつが、メニューの書き方だと思っている。 まず基本が整理された形になっているか、追加を頼みたくなる ならないは、味はもちろんだが、メニューの書き方によるところが大きい。極論すれば、その店のレベルは、「メニュー表」を手にした時にある程度わかる。

ちょっと長々と書いてしまったが、あくまで自分の備忘録の為であり、ご容赦頂きたい。

 その日、「さむらい」で飲んだ酒と肴  「屋守」(おくのかみ)雄町で刺身盛り

 

来年は嬉しいことが増えて もっとヤモラーになる回数が増えるといいな

PIECE OF MY WISH   by 今井美樹 ♫

 

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(寅)

 


お正月、お店は休みでも「風の森」が買える自動販売機 【奈良・御所】12/31

2015年12月31日 04時25分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 東川酒店併設の自動販売機  奈良・御所市)

 

■2015/12/31(木)

先日の油長酒蔵恒例「風の森」笑門来福しぼりたての販売時

話題にあがったのが、「風の森」が自動販売機で買えること

御所駅前からのアーケードを出た処「東川酒店」自販機だ。

 

「それってワンカップタイプなんでしょ?」と聞かれるが

「んーん ワンカップなんて造ってないし

四合瓶が出てくるんだ」と言うと皆驚かれる。

 

▼お店の入口 左側その自販機に近づいてみる。

▼正面

 

▼左側をUP

 

▼右側をUP

 

「あの風の森が、自販機で買えちゃうんですか?!」 と

以前このブログで紹介した際、反響が大きかったが

まだまだ知らない人も多く、帰りに寄って

その自販機の写真を撮っておこう

という人が多かった。

 

お正月早々、もしお店がまだ開いてなくても 

「風の森」四種類が購入できちゃうぞ

 

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(寅)

 


年の瀬の奈良・葛城は青空一色、穏やかな好天  【奈良・葛城】12/30

2015年12月31日 00時50分15秒 | 風の噂の「お天気たち」

( 奈良県 葛城市/御所市境界から金剛・葛城山 ) 12/30 午後

 

■2015/12/30(水) 快晴

まるで春みたい 穏やかな天気の一日だった奈良・葛城

今年もあとわずか。葛城市と御所市の境界地点から 

写真でタブーとされている太陽に向かってパチリ

思いのほかこのあたりの雰囲気がよく出ている

 

葛城山の麓は、日本酒ファンなら喜ぶ

「百楽門」「風の森」」「篠峯」「梅乃宿」

四つの銘柄が造られている銘醸地 自然の恩恵を感じる地。

美味しい日本酒ができそうな空気に包まれているのがわかるでしょ

 

 

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(寅)