一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

朝礼で「占いのお話し」 問い合わせが相次いだ日。 7/3

2012年07月08日 23時39分00秒 | Weblog

 

■2012/7/3(火)

全体朝礼で、皆を前に話す機会があった。

書くことと同様、通り一遍の話しが苦手な私。

話しの中で、少しだけ占いに触れた。 終わって、問い合わせが相次いだ。

どうしても その占い師さんを教えてほしいと あまりに真剣に頼みに私のところに

来た人がいて その人には教えてあげた。

真剣に考え事をしていた最中で、先ほどの占いの話しを聞かされ、七夕までには、

予約を入れて是非見てもらおうと思ってます。とメールが届いていた。

人は、時間の中で生かされているものだと もうすぐ満月になる月を見てつくづく思った。

(寅)

 


ママの初「ハヤシライス」は大好評。ママの気持ちがこの店の持ち味だね。 7/2

2012年07月08日 23時10分20秒 | 『食』べる門には福来たる

( 特製「ハヤシライス」 北九州市小倉「幸」)

 

■2012/7/2(月)

私が小倉駅で途中下車し、モノレールで2駅目の旦過へ

本日の市場は、月曜日なれど 「旦過・食の市」イベントの最中だった。

 

タイミングがいいというのか、たまたまそんな日にここに来る偶然。

市場のアーケード中ほどにある 行きつけの店

今や 旦過市場の中の人気食堂

「幸」ののれんをくぐると

「 あ~ら おかえり~」とここのママさんは、いつも暖かく私を迎えてくれる。

何か月ぶりかにしか訪れない私にいつも 「おかえり~」と言って

迎え入れてくれる店。 他のお客さんには使っていない私専用の出迎えの言葉のようだ。

 

 

「どきどきうどん」を看板メニューに

小さな店は、いつも常連さんでいっぱい。

お店が小さいからとTV取材も何度か断っているほど。

さすがに「舞の海」関が来た時は、断らなかったらしいが。

店内の電球も液晶TVも 自宅のTV3台も 私が来てくれるからと

うちのメーカーのTVにしてくれて、私自身感謝してもし足りないお店でもある。

 

今日は旦過市場のイベントで、この店の出し物は

本日のみ400円の「ハヤシライス」

 

「ハヤシライスは、生まれて初めて作ったとよ~」

トマトホールは缶詰を使ったが、マトもたまねぎもグリーンピースも

全て 友人が提供してくれた物だそうだ。

「そうじゃないと 400円なんかでできない」と 納得である。

 

味の方は、初めてとは思えない出来のよさに

他のお客さんからもしきりに 「定番メニューにすべき」の声が多くあがっていた。

 

それにしても たまたま寄ったら 私の大好物「ハヤシライス」だなんて

偶然にしては、出来過ぎているな。

 

私がこの店に行くと まるで「福の神」が来たようにいつも歓待してくれる。

お客さんも顔見知りの人が増えて、「あなた 確か奈良県の人だったわよね」と

良く声をかけてもらうまでになった。

 

店に入れば「あら、おかえり~」と迎えてくれる 

そんな心地よさが食の味につながっている店でもある。

 

今年の秋には、B級グルメ選手権・全国大会がここ小倉で開催される。

大会の後には、「どきどきうどん」を食べに是非旦過市場のこの店に寄られたし。

他にも「焼きナポリタン」 「チャンポンうどん」など 本当のB級グルメが味わえる素敵な店

旦過市場 おでん「幸」

(寅)

 


【お詫び】 6月末発表の「今月の酒五傑」の掲載は、休ませていただきました。 7/1

2012年07月08日 22時22分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 部屋の窓ガラスに貼られた日本酒ラベルたち  )

 

■2012/7/1(日)

【お詫び】 何しろ、人生初めての手術など先月から今月にかけて色々とありまして、

ブログの記載が追いついていません。

毎月末発表している 6月末の「今月の酒五傑」の掲載は、止む無く休ませていただきました。

 

▼ ちなみに先月発表した 「4・5月度の酒五傑」

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/27af1e94980df865fb23e7fa141bf4d2

 

7月末には、「6・7月の酒五傑」として発表させて頂く、予定にしています。

記載を楽しみにされていた日本酒ファンの方々には、謹んでお詫び申し上げます。

この7月は好きな月。 美味しい日本酒との出会い しっかり期待している夏なんです。

(寅)


一麺発起! 私の作った博多ラーメン。 さしずめ「一寅亭」ってとこかな  

2012年07月08日 22時19分19秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 「博多」発 一龍亭ラーメンを自宅で作った。)

 

前述の「一龍亭」さんからお店の博多ラーメンの具材とスープを

クール宅急便で送ってもらった。と書いたが

届き次第、早速作ってみた。

スープも麺も 高菜も紅しょうがも胡麻も葱もお店の物そのもの だから

調理とどんぶりは別にして

ほぼ忠実にお店の味が再現できる。

一文字 寅が作ったラーメンだから・・・

さしずめ「一龍亭」ならぬ 「一寅亭」のラーメン

関西で、感動の味 ふたたび~ の昼食となった。

お店・一龍亭さんに感想を書き加えお礼状を送ったのは、いうまでもない。

(寅)  


25年ぶり感動の麺食い「博多ラーメン」 変わらぬ味に感激!! 『一龍亭』

2012年07月08日 21時46分20秒 | 『麺』食い人間なんだよな

 ( 「長浜ラーメン」  福岡市東区 福岡県庁前『一龍亭』)

 

福岡での「ぶり」は、超大物だったなぁ。  といっても 魚の「ぶり」ではない。

最近このブログで紹介した 8年ぶりの「餃子」 そして15年ぶりの「アイスコーヒー」

そんな二つの「ぶり」年月を足した年数を更に上回るもの。

▼8年ぶりの「餃子」  『ぎょうざのざ』 

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/c2a9f57dfc128887242a6f200af0459e

▼15年ぶりの「アイスコーヒー」  『アラビカ』

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/c/85d3a15a9f7e20bd6a5dffc88d0c13ae

 

確か・・・ 福岡東区の県庁前にあったはずだけど・・・ 店の名とかすかな記憶を便りに地下鉄を降り歩くこと6~7分。

昔のままの店構えがそこに在った。 昔と変わっていないな~

▲お客さんには県庁マンも多い 長浜ラーメン『』一龍亭

 

でも カウンター内に 白い服を着たおやじさんの姿はなかった。

早速、出てこられたお店の奥さんに ラーメンを注文。 460円って安すぎないか。

立ちの店より安いんだから。

 

昔のままの丼に すりきれるような感じで入った超細麺・ こくがあってしつこくないスープ

早速ひとくち頂いてみると 昔のまんまの味。 嬉しくなってあっと言う間に替玉を注文。

わずか10秒ほどの湯遠しで、替玉が私の席に運ばれて来た時、そのお店の奥さんに

「私、今日ここに昭和63年以来たんです。 足掛けで実に25年ぶり。 それにしても

お店の中もどんぶりも麺の細さもスープの味も昔のままで、嬉しくなりました。」と伝えた。

「えっ、そうなんですか。 それは、こちらこそ嬉しいです。この店、父が昭和61年に開業して

父は数年前に無くなりましたけど その味をそのまま主人と受け継いでいるんです。

どんぶりも開店当時から使っている物なんですよ」

と久々の来客となった私に驚きと嬉しさを隠せない声で返ってきた。

 

▲( 福岡市 福岡県庁前 「一龍亭」店舗前で写真を撮らせて頂いた。 

親父さんの味をご主人と共に今も守っている娘さん) 掲載了解済

 

この奥さん、あの時のおやじさんの娘さんなんだ~ 昔、確か日が短くなった秋だったが、

私は東公園へ寄った後、この店に(3度目)寄ったことがあるが、あの日の夕方

カウンターで宿題を広げていたのが、若き頃のこの奥さんだったかもしれない。

 

とても大きな「ぶり」は、25年ぶり という超大物。

その店を出る時、「父もきっと喜んでくれていると思います。」と言われた。

私は、奈良県の自宅までの麺とスープを宅配で送ってもらうように頼んだ。

(さすがに県庁前で大学の近くとあって 私のような人もたまにいるとのことで、

札幌や京都にも送っているとのこと。 奈良県へは初めてと言われた。)

25年の年月、それぞれの人にそれぞれの人生があったはずだが、

四半世紀の間、娘さんが引き継いでその姿も味も変わっていない食との再会。

平成になって博多のとんこつラーメンが、全国でブームになってトッピングやどんぶりの形も

デラックスになっていったが、この店のラーメンは、そんな商業化したトレンドに

流されず昭和の頃に普通にあった博多ラーメンを姿でも味でも忠実に残したものだ。

「麺食い」を自称する自分の食人生の中で、ちょっとしたドラマだった。

(寅)

 


「忘れちゃいけない」 ロン龍ラーメン (かきたRO)

2012年07月08日 09時36分10秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( ロン龍ラーメン  福岡市「かきたRO」 )

 

かきたROさんで、「忘れちゃいけない〆の一杯」をご紹介

ロン龍ラーメン

特製ラー油とにんにくの香り高い豚骨ラーメン

(寅)