ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

朝青龍の「勇み足」

2007-07-27 09:42:10 | スポーツ一般
またまた大相撲横綱の朝青龍が物議をかもしている。
名古屋場所を優勝で飾ったが、疲労骨折があったとして6週間の診断書を提出しモンゴルへ帰省した。
実は大相撲は夏の地方巡業を予定している。その巡業場所にも参加出来ないとの申し出だった。
ところが帰省したモンゴルであろう事か、元日本代表の中田英寿氏らとサッカーに興じていたらしい。
とうぜん相撲協会や部屋の親方は驚愕し、困惑している。
とかく横綱の品位を欠く言動が多いとして批判が多い彼だが、小生は外国生まれの彼には、日本の習性を理解出来ていない面もあるのだからと思いやむを得ない面があると思ってきた。
ふてぶてしい動作や仕草には同意しかねる面が多いのは事実だが、ダントツの実力には文句の付けようもない事もあるのは確かである。
しかし大相撲の頂点に立つ者としては軽率である事も否めない。
協会や親方が甘やかしているとは思わないが、白鵬の横綱昇進、琴光喜の大関昇進と明るい話題が出てきている段階での今回の行動は問題である。協会としても断固たる処置が必要だ。

         横綱朝青龍の猛反省を求めたい。



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